歌舞伎町ダムド の商品レビュー

誉田哲也(著者)

2016/06/24

面白かったです。グロ描写、誉田氏作品のおかげですっかり慣れました。ダムドは本当に嫌だけど、ラストの対決でスッキリしました。ミサキファンなので、セブンに入るまでのいきさつがわかってよかったです。いよいよジウシリーズ読まなあかんなあ。

2016/06/02

歌舞伎町セブンの続編でもあり、ジウの続編でもある感じ。
セブンのメンバーは、単なる殺し屋集団とは違う。たがダムトは殺人を犯すことに快感を得ている。わずかなお金で請け負っている。そんなダムトとセブンの対決は見物。ラスト、この先が気になる終わり方だった。

2016/02/27

前作「歌舞伎町セブン」で登場したセブンのメンバーであるジロウとミサキの正体が明らかに、、「ジウ」、「ハング」、「歌舞伎町セブン」とつづく一連の物語の最新話。かなり面白いです。しかも、また続編に含みをもたせる終り方。次の巻が出たら早く読みたい。。。

2016/02/17

なんと『ジウ』『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』、全て未読なのにうっかり先に読んでしまいました・・・ので、確実に魅力は半減なのでしょうが、さすがは誉田さん、さくさく面白く読めました。早くジウシリーズを制覇せねば。

2016/02/07

そうです！
歌舞伎町ダムドも買ってます！
つか、
姫川シリーズも続いていくと思うのですが、
この歌舞伎町シリーズもかなり続くようですなぁ。。。
つかつか、
ジウシリーズからこの歌舞伎町シリーズが続き、
まさかの、
ハングからこの歌舞伎町ダムドで合流するとは！

ジウｘ３冊
ハングｘ１
歌舞伎町ｘ２
で、
合計６冊って意外に少なかった。。。
国境事変が本当のスピンオフか？！

ジウシリーズからは伊崎基子が参戦、
ハングからは津原英太が参戦、
歌舞伎町セブンは、
陣内陽一と東弘樹の話しと思いきや、
このダムドから、
伊崎基子こと「ミサキ」の話しになってないか？
個人的には面白いからいいんですけどね。
って、
なんでミサキにしたんだ？！
もう、
門倉美咲はでないのか？
と、
思いきやダムドの最初の方ででてるし。。。
東さんと食事って。。。
進展しなかったのねぇ。

しっかし、
武士道シリーズが好きなんです。
青春してて！
で、
このダムドの序章を同じ人が書いてるんですか？
ゴーストライターいませんか？
序章酷過ぎる。。。

伊崎基子が出所して、
新世界秩序とエンカウントして、
ジロウこと津原英太と出会った経緯とかでて、
今回のダムドって殺し屋のジウとの話しとかが出て、
東さんがなぜか巻き込まれてる笑
つか、
巻き込まれてるのは陣内陽一か？！

まぁ、
新生歌舞伎町セブンお披露目と、
ダムドというか、
そのもっと奥に潜んでるあいつら、
そう、
新世界秩序との戦いの火ぶたは落とされたぁー！
って、
感じなんですが残党全部ぶった切っていくのですかね磯山香織みたいに？！

気になったのはシンちゃんの存在感のでかさと、
ダムドの弱さ。。。
敵が魅力的でないっちょっと残念ですが、
今回は歌舞伎町セブンというかミサキのデビュー戦と考えれば、
かなりの上出来でしょう！

僕は、
なんとなく伊崎基子が好きなれそうです。
もっと、
単純に怖い人かもと思ってましたが、
ちゃんと人間でした。

個人的には、
姫川シリーズは書かなくていいから、
武士道が終わってないなら武士道シリーズ優先で、
そして、
この歌舞伎町シリーズを終わらせてくれ！
もしくは、
姫川とくっつけて笑
つか、
くっつきそうじゃないか？
ダメか？
出版社の垣根は越えられないか？
つか、
柏木夏美はどうなった？
もうでない？

誰かタイムマシーンをくれ笑
未来に行きたい笑
ついでに、
ワンピースの最終回も見てくる笑

2016/01/13

1月-4。3.5点。
歌舞伎町セブンの続編、またジウの続編。
東、基子と懐かしい名前が。
一気読み。さすがに面白い。
ダムドという殺し屋を軸に、歌舞伎町セブンと東が奮闘。
続編を是非。

2015/11/30

最初のとこはさすがの誉田作品。グロすぎた。。。
でも、ダムド弱すぎる・・・きもくて弱くてひどいｗｗ

今までバラバラだったシリーズが、
１つにまとまって読んでいてうれしくなる展開！

もし次があるなら、また門倉美咲が活躍する話がいいな。
ミサキと美咲の再会も面白そうだし。
まだまだいくらでも続けられそうですね！！
ハングから心配だったから、ジロウもよかったー！

2015/09/14

ジウ、国境事変、ハング、歌舞伎町セブンの続編、東警部補と陣内や伊崎基子のセブンが、新世界秩序と対峙する。
痛快娯楽的犯罪小説。
単独でも読めるが、ジウから順番に読むとより楽しめる。

2015/08/27

始めのダムドの残虐さはグロくてうえーだけど、あんまり強くもなく残念な感じ。
ジロウをはじめとする男性陣の優しさがちらほら見えてよかった。人間ぽくて安心する。ミサキも人間に戻ってた。

2017/09/20

のっけからなかなかハードなグロさで
インパクト大です。

あの「ジウ」で描かれた歌舞伎町封鎖事件で
街に閉じ込められジウの容赦ない殺戮を目撃した男は
ジウに魅了され、ダムドと名乗り、売り出し中の
殺し屋として噂さされていた。

そして歌舞伎町封鎖事件に関与し、4人の警察官を
殺害した罪で死刑判決を受けた元警視庁警備局部の
ＳＡＴ隊員だった伊崎基子の元に封鎖事件の主犯である
「新世界秩序」のミヤジが現れ
基子の弱味をたてに殺人サイボーグとして基子を
シャバに戻します。しかし基子は任務中に獲物を
目の前で横取りされてしまいます。

その男の名前はジロウ、歌舞伎町セブンの一人だった
行く宛てのない基子はミサキと名乗りジロウと行動を
ともにすることになり、歌舞伎町セブンの仲間入りをしますが
これが後でややこしい事になってきます。

一方、新宿署員の刑事、東は人質立てこもり犯の手塚に
名指しで呼び出され、手塚を逮捕・取り調べをしますが
事件の動機、自分を指名した理由は分からないまま
送検となってしまいますが、地検で手塚が自殺した旨の
知らせを受けます。手塚の不可解な自殺に
きな臭さを感じた東は単独で動き始めた途端
ヤクザ・半グレ・チンピラ・プロの殺し屋から
狙われ始めます

この東抹殺指令の噂は歌舞伎町セブンの耳にも入る
この歌舞伎町で得体の知れない連中が金に物をいわせて
好き勝手にやるのは許せない、セブンは東の擁護に
回ることになります。しかし基子はセブンと行動を共に
出来ないと言います。

誰がどんな理由で東を狙うのか
東を挟んでダムドと歌舞伎町セブンが動き出します。

歌舞伎町セブンは歌舞伎町内で不条理に泣かされた人達のために
法で裁けない悪党を始末している。

基子は強い、そんな強い基子でさえ不条理に泣かされている
一人になってしまった。この先も新世界秩序は基子を手放すことは
ないだろう、まだまだ戦わなくてはならない基子しかし
基子が見つけた居場所は温かくても、冷たくても
同じ夜は二つとない「歌舞伎町」だった。