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ピルグリム(1) の商品レビュー

3.9

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    6

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2026/01/18

スパイものの一作として、かのひまわり師匠にご紹介いただいた本作。まさか、3巻まであろうとは。 タイトルの名前のない男たちの通り、未だこの巻では誰がどのような役割を果たしていくのかは、予測することのみ。 それぞれの立場とそこに至る経緯を、諜報する側とされる側で描いていく。 一部...

スパイものの一作として、かのひまわり師匠にご紹介いただいた本作。まさか、3巻まであろうとは。 タイトルの名前のない男たちの通り、未だこの巻では誰がどのような役割を果たしていくのかは、予測することのみ。 それぞれの立場とそこに至る経緯を、諜報する側とされる側で描いていく。 一部は14節、二部は34節と、短章に分けられている。元は何かに連載でもされてたのか? 翻訳物では主語が見失いがちという苦手意識がありますが、本作は節ごとに主体が切り替わるため、多少読みやすいかな。 また本作はスパイ・スリラーとも呼ばれているようですが、実際には、社会的な恐怖が成立してしいく状況を描く物語なのかな、と思うのですが 全く読めている感覚がありません。 さて 2巻へ

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2025/01/13

アメリカの諜報組織の諜報員をさらに監視する機関に属する。日本でいうと公安?的な感じの話なのかと思ったら、そうではなく、その組織での仕事を終えてからの話だった。 物語は、ホテルで女性が殺されたところから始まる。これからどのように話が展開されるのか? 第二部で、サラセンがなぜテロリス...

アメリカの諜報組織の諜報員をさらに監視する機関に属する。日本でいうと公安?的な感じの話なのかと思ったら、そうではなく、その組織での仕事を終えてからの話だった。 物語は、ホテルで女性が殺されたところから始まる。これからどのように話が展開されるのか? 第二部で、サラセンがなぜテロリストになったのかが描かれる。1巻が第二部の途中までで、続きがとても気になる終わり方になった。 最初のホテルで女性が殺された話とテロリストの話がどのように結びつくのかがまだまだ不明で、今後の展開が気になる。

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2024/01/02

スパイ小説です。おもしろいなあ。 3冊シリーズの1冊目ということで、主要人物たちの紹介が主ですが、なぜか描写に退屈せず読ませます。翻訳も良いのかな。 一見普通そうで普通でない殺人事件で幕が開き、引退したはずの諜報エージェント、イスラーム世界のテロリスト、9.11で負傷した警察官と...

スパイ小説です。おもしろいなあ。 3冊シリーズの1冊目ということで、主要人物たちの紹介が主ですが、なぜか描写に退屈せず読ませます。翻訳も良いのかな。 一見普通そうで普通でない殺人事件で幕が開き、引退したはずの諜報エージェント、イスラーム世界のテロリスト、9.11で負傷した警察官といったチート気味のキャラクターの背景が描かれます。 次の展開が楽しみ。

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2023/06/25

全3巻に渡るスパイ小説。 第一部は主人公「わたし」、 第二部はわたしが追うことになるサラセンの人物像をじっくりと描いている。 じっくりだけに少々退屈な場面もあるものの、投げ出してしまうまでには至らず、次巻への期待が高まる。 「わたし」に関わる養父や黒人の警部補やその妻など、 好...

全3巻に渡るスパイ小説。 第一部は主人公「わたし」、 第二部はわたしが追うことになるサラセンの人物像をじっくりと描いている。 じっくりだけに少々退屈な場面もあるものの、投げ出してしまうまでには至らず、次巻への期待が高まる。 「わたし」に関わる養父や黒人の警部補やその妻など、 好印象なキャラクターにほっこり。 凄惨な殺人や拷問シーンの合間の清涼剤の役目を果たしている。

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2023/06/09

というわけでスパイ小説です 池上彰さんの本でスパイ小説を読みたくなったタイミングでたまたま『真珠湾の冬』の訳者山中朝晶さんで検索かけたら見つけました こんな出会いも推奨したい 全3巻の第1巻なんですが すごいです あらすじで「アメリカは名前のない男にすべてを託す!」とあります...

というわけでスパイ小説です 池上彰さんの本でスパイ小説を読みたくなったタイミングでたまたま『真珠湾の冬』の訳者山中朝晶さんで検索かけたら見つけました こんな出会いも推奨したい 全3巻の第1巻なんですが すごいです あらすじで「アメリカは名前のない男にすべてを託す!」とありますが、1巻終わった時点でまだ託されておりません 題名の『ピルグリム』も全くなんのこっちゃわかりません では、1巻では何が語られたのか? ほぼ登場人物紹介です 主人公「わたし」の半生、彼と闘うことになる(であろう)テロリスト〈サラセン〉の半生、主人公の相棒役を務める(であろう)警部補の人となり テロリスト〈サラセン〉がどんなテロを計画しているか こんなんが長々と続きます 二人の対決は始まっていません でももう面白い たっぷりと登場人物の背景を頭に叩き込まれ どんな闘いが始まるんじゃい!というワクドキのドキワクで2巻へ!

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2023/05/07

テンポが肝のスパイ小説に、じっくり読ませる濃厚さ、小説冒頭の事件が第25章でようやく繋がる(文庫3巻の1巻目の終わりの方)というスケール感。これは、新しいスパイ小説の登場です。

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2022/06/02

手に汗握る最高のスパイ小説、読み始めたら止まらなかった。 主人公やテロリストをはじめとして、優秀な設定のキャラクターにちゃんと説得力があるのが良い。 実際にどこまで現実的に可能なのかは分からないけど、9.11後の米国でいかにしてテロを起こすのかってのは興味深かった。

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2018/12/02

全三巻の話題作、図書館で2ヶ月近く待って借りた本。 アメリカの諜報組織に採用された「私」は、過去を消し、偽りの身分で活動してきた。あの9月11日を防げなかった組織は解散、「私」は自らの経験を、ジュード・ガレットという名前で、犯罪捜査に寄与する目的で、一冊の本にまとめた。 その数...

全三巻の話題作、図書館で2ヶ月近く待って借りた本。 アメリカの諜報組織に採用された「私」は、過去を消し、偽りの身分で活動してきた。あの9月11日を防げなかった組織は解散、「私」は自らの経験を、ジュード・ガレットという名前で、犯罪捜査に寄与する目的で、一冊の本にまとめた。 その数年後、 ニューヨーク市警のベン・ブラッドリーが、ヨーロッパにいる「私」を訪ねてきた。驚異的な調査で、身元を探し当てた彼は、本の内容を講習会で話してほしいと頼む。 ブラッドリーは、9/11で貿易センタービルに救出に入り、重症を負った。入院中の彼に、もう一度立ち上がる力を与えたのが、「私」の著書だった。

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2018/05/16

5月-5。3.0点。 最前線の諜報部員だった主人公。引退し警察補助に。 9.11テロ後にある殺人事件が発生、また別のテロの計画が 判明し、復帰し単身トルコへ。 すらっと読めるのだが、文章に抑揚が少なく、感情移入がイマイチできない。 2巻に期待。

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2017/01/03

序盤は色んなことが平行して起こっているが関連がわからないので、なんのこっちゃ?と不思議に思いながら読み進めていくことになるが、段々と関連がわかってくるうちに物語に引き込まれてしまった。 こんなスパイものの世界って本当にあるのだろうか?また、こんな形のテロは実際に起こりうるのだろ...

序盤は色んなことが平行して起こっているが関連がわからないので、なんのこっちゃ?と不思議に思いながら読み進めていくことになるが、段々と関連がわかってくるうちに物語に引き込まれてしまった。 こんなスパイものの世界って本当にあるのだろうか?また、こんな形のテロは実際に起こりうるのだろうか?物語を通してサウジアラビアなどイスラム世界の勉強にもなった。 ただ、この主人公、ちょっと自分でネタバレしすぎじゃないか?笑 「この後、このことがこんなに重要になるとは思わなかった。」みたいな文言が多く感じた。

Posted byブクログ