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教養としてのプロレス の商品レビュー

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23件のお客様レビュー

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2024/07/31

あんまりまとまってはないけど面白かった。 ユーモア:諧謔 徳性をめざす ウィット:機知 知性を自認して他を見下す 馬場ー猪木ね。アンドレ・ザ・ジャイアントとか、聞いたことあるな結構ね。 TVでプロレスをやり、オタクが雑誌に熱狂していた時代があったんだな。 あとWBCは”興行”とい...

あんまりまとまってはないけど面白かった。 ユーモア:諧謔 徳性をめざす ウィット:機知 知性を自認して他を見下す 馬場ー猪木ね。アンドレ・ザ・ジャイアントとか、聞いたことあるな結構ね。 TVでプロレスをやり、オタクが雑誌に熱狂していた時代があったんだな。 あとWBCは”興行”という指摘はウケちゃった。

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2024/05/01

これまでニュースで報道された様々な事件から、アイドルや他のスポーツに至るまで、様々な事や人に絡めながら展開するプロレス論。 賛否両論あると思うが、プロレスファンとしてはこういう事を仲間と語りたいのです。

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2018/11/30

以前、オードリー若林がTVで紹介していた本を読んでみた。 世の中の事件やテレビ番組などに絡めてプロレスを語っている。 無理矢理のこじつけだ、という酷評レビューも幾つかあったが、作者にはこじつけられる思考能力と文筆力があるわけで、私は楽しみながら読了した。 しかし万人にはオススメし...

以前、オードリー若林がTVで紹介していた本を読んでみた。 世の中の事件やテレビ番組などに絡めてプロレスを語っている。 無理矢理のこじつけだ、という酷評レビューも幾つかあったが、作者にはこじつけられる思考能力と文筆力があるわけで、私は楽しみながら読了した。 しかし万人にはオススメしない。 プロレス好きな人だけ楽しめば良い、って感じのノリで。 カテゴリーは『エッセイ』にしたけど、『雑学』でも良かったかしら?

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2018/02/14

プロレスってショーで八百長なんでしょ?と言われるたびに歯噛みして来た昭和のプロレスファン。何度も裏切られ、それでも信じ続けた。物事を柔軟に捉える術はプロレスから学んだ。タイガーはファンタジーがリアルに打ち勝つ瞬間を見せてくれた。UWFは発散の場を、PRIDEではスープレックスの凄...

プロレスってショーで八百長なんでしょ?と言われるたびに歯噛みして来た昭和のプロレスファン。何度も裏切られ、それでも信じ続けた。物事を柔軟に捉える術はプロレスから学んだ。タイガーはファンタジーがリアルに打ち勝つ瞬間を見せてくれた。UWFは発散の場を、PRIDEではスープレックスの凄さを再確認。故に今のやわらか(やわいではなく)なプロレスも楽しむ事ができる。「最強」ではなく「最高」が求められ、それに呼応することによりファンも増えて来ている。いい事だ。それでもおいらはあえて言う。「プロレスは最強だ!」

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2017/12/18

プロレスに興味がなかった人にも手っ取り早くプロレス頭の感性を理解してもらおうと新書で書いてみた……という感じ。知らない人に向けているので、プロレスの情報は初心者でも理解できるレベルと現実との対応になるので必然的にちょっと浅め。ファンは更にもう少し込み入ったことを考えて愉しんでいる...

プロレスに興味がなかった人にも手っ取り早くプロレス頭の感性を理解してもらおうと新書で書いてみた……という感じ。知らない人に向けているので、プロレスの情報は初心者でも理解できるレベルと現実との対応になるので必然的にちょっと浅め。ファンは更にもう少し込み入ったことを考えて愉しんでいる。とはいえコアなファンが読んでも面白く読めると思う。プロレスには王道、革新、邪道、友情、裏切り、世代交代、下克上、嫉妬となんでもある。そこからいろんなものが見えるよっていうそういう新書。プロレスに興味がある人は一度是非。

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2017/07/17

最近の新日、おもろいなー、の背景を再認識。プロレスを楽しめるか、この本を楽しめるか。自分の度量を測れる良著です。

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2016/07/03

いわゆるプロレス本ではなく「世の中をプロレス的に見る」ことを勧めた一冊。 好みはあるだろうけど、プロレスファンなら楽しめるかと。

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2016/05/01

http://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/03/13/101755

Posted byブクログ

2016/04/06

なんでもプロレスに例えるなあ、とニヤニヤしながら読んでいたのだが、なんだか知らんが泣けてきた。PKラヴ。 森達也さんの「オカルト」、「笹川良一伝」、馬場さんの本など読もう。

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2015/12/05

小さい時は毎週欠かさないようにプロレスをTVでみていたのに、「活字プロレス」が力を持ち始めた頃から急激に興味が薄れて全く見なくなり、そしてその終焉の頃から再びプロレスをみ始めて…。 そんな自分にとってはページをめくるたびに「答え合わせ」をするような一冊でした。 幼すぎてギミック...

小さい時は毎週欠かさないようにプロレスをTVでみていたのに、「活字プロレス」が力を持ち始めた頃から急激に興味が薄れて全く見なくなり、そしてその終焉の頃から再びプロレスをみ始めて…。 そんな自分にとってはページをめくるたびに「答え合わせ」をするような一冊でした。 幼すぎてギミックも何もわからなかったけど、ただただ夢中になってテレビ越しに応援していた時代。 そして「なんか(周りの)プロレス好きの人たちって雑誌の話ばっかだな」と興味を失っていた「空白期間」。 そこでまだらになっていたりぽっかりと空いていた記憶や感想を「ああ、そういうことだったのか!」「こう思ってたけどそういう見立てもあるのか」などとプチ鹿島さんの筆力を借りて少しずつ埋めていき、肉付けしていく作業のようで、読んでいて楽しかったです。

Posted byブクログ