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察しない男 説明しない女 の商品レビュー

3.5

147件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    60

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    3

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2024/04/07

男女関係なく、生きていく上で必要不可欠なコミュニケーションの取り方のうちの1つの手段だと思いながら、気楽に読むのが良い本だと思いました。 実はこの本、結婚したばかりの時に夫に「読んだ方がいい」と言われて渡されて、そのまま本棚の奥底に眠っていた本なのです。 今でこそ夫婦生活...

男女関係なく、生きていく上で必要不可欠なコミュニケーションの取り方のうちの1つの手段だと思いながら、気楽に読むのが良い本だと思いました。 実はこの本、結婚したばかりの時に夫に「読んだ方がいい」と言われて渡されて、そのまま本棚の奥底に眠っていた本なのです。 今でこそ夫婦生活の在り方や考え方を尊重できるようになりましたが、夫が私に読んでほしいと差し出した気持ちを本棚の奥底に眠らせてしまったことを申し訳なく思ったり、思わなかったり。笑 結論、コミュニケーションは「相手を思いやり、理解しようとする姿勢が大事」ですね。

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2024/03/26

なんっつーか腹立つ本だった。 「こう言っとけばいい」がどれも、馬鹿にしすぎだろ、って思った。男性(脳)に対しても女性(脳)に対しても。 どこかで聞いたことのある本だったから読んでみたけど、なるほど2014年の本で、価値観とか古いなと思った。 本も生ものなんだと感じられた一冊。

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2024/01/18

25歳男性独身の私にとっては、メモや実践をすることばかりの一冊。恋愛をしたことがない人や、異性とコミュニケーションをしたことがない人はほとんどいないわけで、自分の経験に当てはめて考えることができる内容でした。 男性と女性という切り口から、お互いにどのようなコミュニケーションを取る...

25歳男性独身の私にとっては、メモや実践をすることばかりの一冊。恋愛をしたことがない人や、異性とコミュニケーションをしたことがない人はほとんどいないわけで、自分の経験に当てはめて考えることができる内容でした。 男性と女性という切り口から、お互いにどのようなコミュニケーションを取ると相手は嬉しいのか?相手はどんな心情でいるのか?などど、それぞれの視点から描かれているため、自分がされて嬉しいことも同時に考えることができる。 とても自己評価の起こる一冊でした。

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2023/12/11

出産してから旦那にイライラすること増えて、これは完全脳の作りの違いだろうなと思い読んだ本 育児で時間がない中どう旦那に動いてもらえるか、平和に過ごせるのか、勉強になったぞい

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2023/10/05

こういうタイプの本は男性を下げる書き方の本が多い印象ですが(このテーマを読むターゲットが女性が多いからか)、双方の気持ちと接し方が項目ごとにまとめてあり、わかりやすかったです。 男だからこう女だからこう、ではなく。 あとがきでも書かれてるように、男的、女的と個々の性質に合わせて...

こういうタイプの本は男性を下げる書き方の本が多い印象ですが(このテーマを読むターゲットが女性が多いからか)、双方の気持ちと接し方が項目ごとにまとめてあり、わかりやすかったです。 男だからこう女だからこう、ではなく。 あとがきでも書かれてるように、男的、女的と個々の性質に合わせて読むとベターです。 (冒頭にチェックシートがあり、当方女ですがコミュニケーションタイプは男でした。) 本の発売日より年月が経っており、良い意味で男女ともに女性的・男性的な垣根もなくなってきてるので、『自分と違うタイプへの接し方』と思って楽しんで読んでください。

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2023/08/30

面白かったです。 単に男女ではないけれど、こんなタイプいるよねー。と共感でき、対策もかかれていて良かったです。 夫婦のケンカとか会話噛み合わない理由とかわかってはいたけど、わかりやすいキャッチコピーがすごく良いと思いました。 家族で呼んでもらおうかと思ってます。

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2023/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

41 男は成長したがり、女は変身したがる。 →男は一つのステージ(職場など)でレベルアップしていくことにやりがいを感じる。 →女はライフステージの変化がある(いつか王子様に自分の人生を素敵に変えてもらいたい) 60 男はみんなが好きな女が好き。 女は自分のことを好きな男が好き。 78 恋愛モチベーションが上がるタイミング 男は絶好調な時 →仕事がうまくいき、自己肯定感が高まり、有り余るエネルギーが恋愛へ向かう →男は調子が悪い時の自分が好きではない。不調な時期は“黒歴史” 「何かいいことでもあった?」 女は絶不調な時 →恋をすることで苦境から脱したい 「大丈夫?何かあった?」 96 男は日常が好き、女は記念日が好き 102 お店 男は「行きつけ」に行きたい →いつもと同じお店に行って、自分の城のようにくつろぎたい。 →食事中といえども「勝ちたい」という闘争本能は現在。その場にいる誰よりいいサービスを受けたい 女は「初めて」に行きたい →どんなことが起こるかわからないのが楽しみ 128 男は分析されるのが嫌い 女は言い当てられたい →小説を書いているというと、男は「俺のこと書かないでね」女は「私をモデルに何か書いて」 150 男が一番好きなのは「自分が何をしても優しく見守ってくれるお母さん」 168 男は他人から尊敬されたい 女は身内に共感されたい

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2023/06/07

2023/06/07 読了 #読書記録 #rv読書記録 意外と小馬鹿にしがちな本かもしれないけど、読むと案外面白いし様々に発見があった。 あとがきにもあるように、「自分とは違う考えをする人」「自分とは真逆の話し方をする人」への対応(そのひとつに大いになり得るのが異性なだけ)こ...

2023/06/07 読了 #読書記録 #rv読書記録 意外と小馬鹿にしがちな本かもしれないけど、読むと案外面白いし様々に発見があった。 あとがきにもあるように、「自分とは違う考えをする人」「自分とは真逆の話し方をする人」への対応(そのひとつに大いになり得るのが異性なだけ)こそが通底かつ注目すべき点だと、いやはやまさにその通り……

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2023/04/06

《感想》 著者は女性を崇拝しすぎ、というか女に甘い。初版発行は2014年。恋愛工学や進化心理学がまだ(少なくとも日本では)台頭しておらず、男女論的なデータもそこまで充実していなかった年代ではあるので、男女が互いにどの程度譲歩すべきかを掴むのは難しい部分もあるだろうが。批判的にコメ...

《感想》 著者は女性を崇拝しすぎ、というか女に甘い。初版発行は2014年。恋愛工学や進化心理学がまだ(少なくとも日本では)台頭しておらず、男女論的なデータもそこまで充実していなかった年代ではあるので、男女が互いにどの程度譲歩すべきかを掴むのは難しい部分もあるだろうが。批判的にコメントをすれば、データやなんらかの学説に基づいた議論をやっていない(少なくともそういう出典を明記していない)ので、著者のカウンセラーとしての経験から発せられる数々の主張が偏見なのか統計的な事実なのか読者は判別しようがない。現代ではもう少しデータや進化論的な説明に基づいた議論が充実しているので私は本書をおすすめしない。 《批判》 「男はみんなが好きな女が好き、女は好きの基準がそれぞれ」 →これは逆。みんなが好きな人を好むは実は女性の傾向。良いオスを確実の選ぶために他のメスに選ばれている男を好むようになっている。逆に、男性の女性に対する好みはばらついている。もしくは男性は女性と比べてはるかにストライクゾーンが広い。男性の性欲を甘く見てはいけない。 「男がかわいい女・処女が好きなのは自分に自信がないから」 →これも違う。男性は子どもの父親が自分であることを確信できないような状況を生理的に嫌悪するようになっている。容姿が良い女(≒健康的な女)を好むのは自分の子供を確実に生んでもらうため。要は妊娠確率が高く自分の子ども確実に産んでもらうメスを男性は好む(そういう男性がより確実に子孫を残せる)ので、若くてかわいい処女を求めるようになっている。 3章、結婚/家庭編。 →妻が家計をコントロールすることが前提になっているがこれはあまり良くない。女性は意思決定とそれに伴う結果責任を負うのが苦手が生き物である、ということを知っていると、3章の内容でなぜ女性は家庭でいつもイライラ・ピリピリしているのか(p163)が分かるようになる。 「男性は『手伝ってあげるよ』などと上から目線で家事に取り組まないこと」 →一般に女性は男性に稼得能力を要求して結婚するので家事育児について男性が「手伝う」という立場になるのは当然。家事等の負担に平等を要求できるのは夫と同程度稼いでる妻だけでしょう。 4章、仕事/職場編。 →女性に対する待遇が「リソースに十分余裕がある」という前提で書かれているような気が…。「ご褒美をあげたいなら、年収を上げたり、休みを取れるように」(p202)とのことだが簡単にできること?休みをとったら別の人がカバーしないといけないのでは? 《メモ》 ①男はリードせよ。女はそれを察して合わせよ。 ②女性は元々家庭を営む性なので、人の行動や仕草に敏感。子どもや家族の健康状態は常に気にかけ、自然とよく観察している。 ③女性は記憶力が良い。扁桃体と海馬の連携がスムーズなので感情が刺激されると記憶と感情をセットにして記憶することができる。 ④男が自分の見た目を磨くのはそれほど意味はない。 ⑤子どもを産んだ直後の女性はホルモンの関係で完全に「母」になる。

Posted byブクログ

2023/03/29

再読とかあまりしないけど、 2年振りに読みたくなって借りました。 再認識。 自分を男っぽいな〜と 思う部分もある

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