宝石の国(3) の商品レビュー
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激動の3巻。冬が来て、他の宝石たちが冬眠する中、先生とアンターク、フォスだけが起きて、冬を越していく。変化の速度がこわい、とフォスは言うけれど、フォス自身が今まで止まっていたような宝石達の営みの中で、刻一刻と変わっていってることが、これからの希望になるのか、それとも何かもっと他の...
激動の3巻。冬が来て、他の宝石たちが冬眠する中、先生とアンターク、フォスだけが起きて、冬を越していく。変化の速度がこわい、とフォスは言うけれど、フォス自身が今まで止まっていたような宝石達の営みの中で、刻一刻と変わっていってることが、これからの希望になるのか、それとも何かもっと他のことをもたらすのか。
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前巻に引き続き登場人物紹介が分かり易く、楽しく、美しい♪主人公・フォスフォフィライトは“体が大変な事になってきた”と紹介されてるが、体だけじゃないよぉ><。元の自分を取り戻せるのか?冬眠から目覚めたみんなは、変わってしまったフォスを見てどう思うのかな?アンタークは復活できないの?...
前巻に引き続き登場人物紹介が分かり易く、楽しく、美しい♪主人公・フォスフォフィライトは“体が大変な事になってきた”と紹介されてるが、体だけじゃないよぉ><。元の自分を取り戻せるのか?冬眠から目覚めたみんなは、変わってしまったフォスを見てどう思うのかな?アンタークは復活できないの?心配事がいっぱいだ~。
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フォスがどんどんツラい目にあってくよー。欠片が足りなくて覚えてられないフォスも忘れられた子も悲しい。かわいいイケメン女子~~復活して~~~~。フォスもなんとかレベルアップならんのか。悲しいのだ。でもレベルアップしたらなんつーかチープになっちゃうかな。だって力がないのは苦しいの。み...
フォスがどんどんツラい目にあってくよー。欠片が足りなくて覚えてられないフォスも忘れられた子も悲しい。かわいいイケメン女子~~復活して~~~~。フォスもなんとかレベルアップならんのか。悲しいのだ。でもレベルアップしたらなんつーかチープになっちゃうかな。だって力がないのは苦しいの。みんな夏の頃のような間抜けで平和な笑顔が見たいよう。
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「戦ってるんだけど死なない」という点で今まではみんなタチコマみたいなノリだったんだけど、冬に一人冬眠しなかったフォスが悲しい出来事を経て怖さを知る。 切ない切ない3巻でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
購入。胸が痛くなる冬の話。巻末のオマケとか読むと、あの場面に至るまで二人での時間を過ごしていたのだと思うともう。あの子の笑顔がなくなっちゃったのが悲しい。
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冬が来た。日は翳り、宝石たちは眠る。 安眠を守るのは冬季限定活動のアンタークと役立たずのフォスです。月人の襲撃。躰が砕け、血ではなく、煌めく鉱石の欠片飛び散る凄惨、でも華麗なバトル。変わらず眼福ですね。 手足が異形化し、戦闘能力が上がったフォス。しかし代償は大きかった。アンターク...
冬が来た。日は翳り、宝石たちは眠る。 安眠を守るのは冬季限定活動のアンタークと役立たずのフォスです。月人の襲撃。躰が砕け、血ではなく、煌めく鉱石の欠片飛び散る凄惨、でも華麗なバトル。変わらず眼福ですね。 手足が異形化し、戦闘能力が上がったフォス。しかし代償は大きかった。アンタークは砕かれて攫われ、シンシャの記憶を失い、何よりあの能天気な明るさがなくなってしまった。 皆に愛される役立たずのままでは駄目? どうして能力がない劣等感に苛まれてしまうのだろう…。
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表紙がますます、タイトルの本質、フォスの成長を表すように、キラキラになっていき、いよいよ、目に痛くなってきた 新刊を読んで、作品の世界観に惹きこまれ、読了後に沈めすぎた体を全力で引っこ抜く際に毎度、思うんだが、市川先生の絵柄はくせがある。ストーリーが武骨な頑丈さを感じさせる分、力...
表紙がますます、タイトルの本質、フォスの成長を表すように、キラキラになっていき、いよいよ、目に痛くなってきた 新刊を読んで、作品の世界観に惹きこまれ、読了後に沈めすぎた体を全力で引っこ抜く際に毎度、思うんだが、市川先生の絵柄はくせがある。ストーリーが武骨な頑丈さを感じさせる分、力加減を間違えたら粉々にしてしまいそうな脆い絵柄に感じる。しかし、この絵柄でなければ、『宝石の国』は面白く感じないだろうし、自己満足や贖罪めいた貪欲に強さを欲し、急成長していくフォスの個性に感情移入もしないだろう 新しい友が出来るから強くなるのか、新しい友も失うから強くなるのか 得る事と喪う事、どちらが揺るがない強さを弱虫に齎すんだろう また、強さを得た分、何かを削り落としてしまうのなら、それは強さと言えるのか そんな事を考えたくなる内容であるのも、私がこの漫画の感想を書くのが楽しい理由 巻末の本編の緊迫感から解放してくれる、オマケ漫画も笑えてしまう点も、ポイントが高い
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あぁ何てもろくて切なくて美しいのだろう 今まで独特の間やフォスのキャラに、ギャグ漫画としても観ていたのだが、3巻は完全に胸を打たれた 南極石の儚げな美しさ、フォスの成長と涙… あれだけ絶妙な間のギャグ挟んどいて、こんな表現もできるなんて何て凄い作者だ、恐れ入るしかない ラストの4コマで和む
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効果線と集中線がない戦闘シーンはこんなにみづらいのか。でもこんだけ繰り返されるとなんとなくわかってくる不思議。あぁこれを調教というのだろうか。 「できることしかできないままだな」かぁ。ささるねぇ。
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