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宝石の国(3) の商品レビュー

4.4

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

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2019/08/27

カバーがキラキラでとてもきれい。中の表紙と少しだけ絵柄が違うところも素敵。 14.初陣 15.冬眠 16.流氷 17.緒の浜 18.アンタークチサイト 19.新しい手 20.冬の終わり 冬のくに

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2017/12/06

痛みも感じない、修復も可能、再生も可能であるにも関わらず、少しでも欠けてしまうとその分の記憶がなくなってしまうアンタ―クチサイトの「先生のこと忘れたらどうしてくれる!」と言う怒りが痛い…

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2017/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォスがどんどん色々なものを取り込んでますね。 それと同時に元あった記憶が無くなっていくフォス… 元のあのひょうきんな性格の彼は戻ってくるのか気になります。 冬眠する場面の描写が好きです。あんなフカフカそうなところで眠って見たい…

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2016/01/05

主人公「フォス」をはじめとした宝石の身体を持つ28人と、彼らを狙う「月人(つきじん)」の戦いを描く物語の第3巻です。 冬が訪れ、冬眠を始める宝石たちですが、とある失敗を悔やむフォスは、冬季間警備に当たる「アンタークチサイト」と「先生」の3人で過ごすことに。 一時的に登場キャラ...

主人公「フォス」をはじめとした宝石の身体を持つ28人と、彼らを狙う「月人(つきじん)」の戦いを描く物語の第3巻です。 冬が訪れ、冬眠を始める宝石たちですが、とある失敗を悔やむフォスは、冬季間警備に当たる「アンタークチサイト」と「先生」の3人で過ごすことに。 一時的に登場キャラクターが絞られ、シンプルな状態で描かれる冬景色が非常に美しく、絵柄ともマッチしていて素晴らしいです。 新キャラクターの「アンタークチサイト」も魅力的で、2巻までとは違う雰囲気の中で世界観を楽しめます。 2巻以降付属している口絵のキャラクター紹介では初出の情報もあるので、そういった細かな面も楽しめます。

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2015/06/11

宝石達が月の住人(どう言ったらわからない。強いて言えば魂?)にさらわれないように日々戦ってるっていうのが何となくわかってきた。 「月の住人」と「先生」って一体何者なんだろう?

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2015/05/03

四巻読みたい〜… 何となく全く異世界なのに現実に当てはまるなぁと思うから台詞が響くのかもなぁ。 好きです。 やっぱりキャラクターがかわいい所も好きな理由。ダイヤとボルツも、ルチルも、勿論フォスも。あと先生もいいなぁ、堅そうなのに頑固親父っぽさがなくて。

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2015/04/26

アンタークチサイトが切ない。フォスフォフィライトの何故脚が動かない、何故手が動かない!と仲間がやられていく瞬間に思うその気持ちが切ない。

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2015/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

売れてる漫画らしいので、1-3巻を一気に読んだ。 最初はえらい読み辛いなあ、キャラの描き分けがはっきりしてなくて、誰が誰だか分からんと思っていたけど、1巻の終わりあたりから ぐいぐい引き込まれていった。 ・2巻から、巻頭に簡単なキャラ紹介がカラーで載るようになって分かりやすかった。登場人物が多いからこれは助かる。 ・戦闘描写がとにかくスタイリッシュ!黒点から月人が現れるとことか、ぞっとする。 すごく「間」を大事にしてる感じがする。コマとコマの間の動きが省略されてて、その間を読者に想像させるような印象を受けた。 ・月人って気味が悪くてぞっとする。断面図の蓮根みたいな穴も生理的な嫌悪感を煽って、より不気味なキャラになってて良い! ・フォスとシンシャのやり取りがなんとも切ない。 あと、ダイヤとボルツの組み合わせが好き。 先生が可愛い。 ・ナメクジの王が、まさかあんな綺麗で巨乳なお姉さんだったなんて!発言内容とか口調からして、てっきり中年親父だと思っていたよ…。 ・3巻の中頃からどんどんトランスフォームを繰り返していく主人公フォス。アンタークの最期のシーンと、その後に主人公が覚醒する描写が凄くて、ぞわって鳥肌が立った。 ・アンタークとフォスのピンヒールがかっこいい。 ・人間が魂・肉・骨に分かれたとか、先生は一体何者なのかとか、気になることばかり!続きが楽しみ。

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2015/04/14

宝石の国第三巻。軽やかな重苦しさ。 彼女達が死そのもの様な恐ろしい事に直面する巻。 失うという事がゾッとする様に悲しいと思いました。 財産をなくしたら、また働けばよい。名誉を失ったら、挽回すればよい。しかし、勇気を失えば、生まれてきた価値がない by ゲーテ

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2015/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずとても綺麗。上質な絵本を読んでいる感じ。セリフが少なく、絵で魅せる。読み手の想像の余地がたくさん残されているのが良い。戦闘も、戦闘で負傷して砕け散る宝石たちも、つい見とれてページを繰る手が止まってしまうほどに、美しい。 それにしても、先生ってめちゃくちゃ強いんですね。 冬は冬眠する宝石たち。ひらひらのドレス着て可愛らしい。でも冬眠から覚める頃には、みんな服が脱げいて。長い間眠りにつくしね。 冬を担当するアンタークチサイト。流氷を割る仕事をしているという。散り際は強く美しく、そして悲しい。 宝石たちは死ぬことはなく。でも、記憶が失われれば、それは「死」と同じともいえるだろう。

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