キャベツ炒めに捧ぐ の商品レビュー
つつましくその日その日を淡々と生きているように見えても、その人なりの人生ドラマと悲喜こもごもがあるのですね。 解説には色々買って総計1,030円のお惣菜のお店が羨ましい的なことが書いてありましたが、一人分のお惣菜としてはちょっと高い気が・・・。
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人それぞれ。女性はそれぞれ。 生きたいようにいきているはず。 なのに苦しいこともある。 それでも前を向いて歩いてく。
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惣菜屋で働くそれぞれ訳ありの三人の女性たちの物語。登場する料理がどれもとびきりおいしそうで、でも物語は少しほろ苦い。
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やはり料理が上手、ぱぱっと作れる女性は素晴らしい。それぞれ少しずつ悲しみやら痛みを抱えた3人が切り盛りする惣菜やさん。近所にこんな店があったら良いな~。嬉しい時も、哀しい時も、疲れた時も、美味しいものが少しだけ心を軽くしてくれる。
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いくつになっても、変わらず、元気でいこうとおもえるような話。 60歳、離婚したり、死別したり、未婚だったりと、シングルの女性3人が、お総菜屋さんで一緒に働いている。友達という関係でもないけど、お互いを心配しあえる人がいるって大切なことだなぁ。と思えるお話だった。
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2014年9月15日読了。 購入、というか、買ってもらった本。 サトさんと本を贈りあう「本屋遊び」2014☆ ものすごーく、美味しそう。どんな人も、食べていくのだ、としみじみと。
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出てくる食べ物はとてもおいしそうだった。 登場人物について・・・60前後でああいう人はいるのだろうか?今まで、私は見たことがない。
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商店街の小さいお総菜屋さんで、わけありなおばちゃんたちが織り成すてんやわんや物語、、というところでしょうか。昔ながらのおかずが次から次へと登場して懐かしい気持ちになりました。
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酸いも甘いも噛み締めた、でもまだ現役な熟女三人組のお話。 美味しそうなお惣菜とともに語られる三者三様のエピソードが とっても美味しいです。
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201408/登場人物達は60代。その年だと恋愛とかどうでもよくなるのかなあって思ってたから、最初は意外でもあったけど、その年だからこそ抱えてきたものや出せない心の機微があったりで、じんわり切なさやおかしさが響く。
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