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進撃の巨人(14) の商品レビュー

3.9

81件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2021/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 王の命を受けた中央憲兵により、身柄を狙われるエレンとクリスタ。暴走する王に対し、調査兵団はついに王政打倒を決意する‥‥!! だが、調査兵団に対する最強の刺客、「対人制圧部隊」の魔手がその目前に迫っていた!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

Posted byブクログ

2021/02/23

こわい、こわい、こわい 敵に回したくない…ハンジ。 「壁」の内側から革命ですか! クリスタは正真正銘 お姫様だったんですね〜。 そうか、この世界 王政を敷いてたんだった。 そのわりに影のうっすい王だと…。

Posted byブクログ

2020/06/12

打倒王政を掲げ中央憲兵との対立を明確にした調査兵団 人類を守る為に巨人と戦う兵士になったはずが、巨人と戦うために人類に刃を向けなければならないという矛盾 それぞれの受け止め方はかなり違っているね。この展開を上手く受け止めきれないジャン。ある意味受け入れすぎているエレン。こんな時で...

打倒王政を掲げ中央憲兵との対立を明確にした調査兵団 人類を守る為に巨人と戦う兵士になったはずが、巨人と戦うために人類に刃を向けなければならないという矛盾 それぞれの受け止め方はかなり違っているね。この展開を上手く受け止めきれないジャン。ある意味受け入れすぎているエレン。こんな時でも頭は冴えているアルミン 人類同士で戦うなんて簡単に決断できることではないのだから、ある意味この辺りの悩みはリアルと捉えるべきか それにしても…… これ程までにシリアス感の薄い拷問描写がかつて有っただろうか……? ハンジとリヴァイがやっている行為は紛うことなき拷問だし、爪を剥がしたり鼻を折る描写も有ったりする それでもどこかコメディ調を感じ取れてしまうってどういうことなの……? 「何も聞かずに爪を剥がす奴があるか!!」ってほんとその通りだよ! だからこそそんな間の抜けた拷問描写の後に本当のトリックが明かされる展開には度肝を抜かされるのだけど これは確かに拷問だ。けれど、体の拷問ではなく心の拷問だね… 「こういう役には多分順番がある…」というサネスの言葉はどこか恐ろしい そして拷問の果てに明かされるヒストリアの正体とこれからの調査兵団の方針 単純に巨人と戦うための体制づくりとして始めたはずのクーデターが壁の中の覇権を握る戦いへとシフトしていく。こうなったら最早覚悟の問題ではないし簡単に決断できることでもない けれど、リヴァイに迫られたヒストリアは頷くことしか出来ない訳で 様々な謀の上に事を為そうとしていた調査兵団 リーブス商会も抱き込み何とか上手くいくと思いきや…… 有る男の出現から全てがひっくり返り、調査兵団に不利な状況が作られていく展開には震えてしまう 突如現れた対人制圧部隊、そしてそれを率いるケニー・アッカーマン。巨人と変わらぬ驚異を魅せつける彼らに追い詰められていくリヴァイ達による極限の戦い これはまさしく命の遣り取りをしているという表現が相応しい

Posted byブクログ

2019/09/18

政治っぽくなってきた アルミンはほんとは何でもできる人だな 痛めつける役は順番ってつらい そして濡れ衣

Posted byブクログ

2019/09/18
  • ネタバレ

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エルヴィンの過去。父は王政に殺されたのだと言う。 私の人生の使命は父の仮説を表明すること。 そういった過去を背負っていたから、 ああした謎に挑む姿勢だったし、なにかヒントがあれば嬉しいということだったのか。 この壁に逃げ込んだ当時の人類は、 統治しやすいように記憶を改竄されたという仮説。 巨人についての知識が無い自分たちより、 知識を持つ王政サイドに託すという選択肢は 自分の中ではありえないものだった。 エルヴィンはそれも考えた上で、 王政に託してはならないと決意する。 なぜ父は真実に近づいただけで死ななければならなかったか、 王政の役人にも彼らなりの正義があるはずだと思っていたが 彼らが守りたいものは人類ではなく彼らの庭付きの家と地位だけだ と悟る。 父は人の持つ欲と愚かな息子によって殺されたのですという言葉は かなり重苦しいものだ。 目の前の正しいと思うことを選んでいたら いつの間にかクーデターをやることになってしまうというのは 混乱する事態だ。104期生の気持ちになると肌が粟立つ。 100年以上続いてる体制を変える。 自分を食べようとしてくる巨人ではなく、考え方が違う人間を 倒す。「僕らはもう犯罪者だ」という言葉がきつい。 サネスが言う、この狭い壁の中でなぜ今まで戦争が起きなかったのは 俺たちが火種が生まれるたびに消していったからだというのも ひとつの真実ではあるのだと思う。 技術が進化しないように、真実に気が付かないように。 それは、エデンの園で林檎を食べてはならないといった神とどう違うのか。 ハンジとリヴァイは機転を利かせるわけだが 悪魔と罵られる。これもきついが仕方のないことだ。 ニックにもあんたらがそう見えただろうね、ざまみろばか というハンジを見て、思った以上にハンジがショックを受けてきたのだなと感じる。 こういう役には多分順番がある、 役を降りても誰かがすぐに代わりを演じ始める、 頑張れよ、ハンジ というサネスの言葉が これもまた真実であり、家具にあたるハンジの姿が見ていて苦しい。 ヒストリアを女王に即位させるという計画。 ヒストリア感想言え 私には無理ですてきません だろうなだからそんな事はどうでもいいやれ というリヴァイとヒストリアの会話は印象に残る。 リヴァイは、わかったじゃあ逃げろ 俺たちから全力で逃げろ 俺たちも全力でお前を捕まえてあらゆる手段を使ってお前を従わせる と言う。 逃げるな従え、ではないのがリヴァイらしい。 「お前らは明日何をしてると思う? 明日も飯送ってると思うか? 明日もベッドで十分な睡眠を取れると…思っているか? 隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか? 俺はそうは思わない」 リヴァイが今まで送ってきた日々を彷彿とさせる言葉である。 確かに地獄が始まるのが明日からではない根拠はどこにもない。 なんとかしたい。 「俺なら巨人に食われる地獄より人が殺し合う地獄を選ぶ 少なくとも人類全員が参加する必要は無いから」 こうした台詞も、リヴァイらしい。 キツイことを言っているようでいて、どこか優しいのだ。 計画は 実質的最高指導者のロッド・レイスを捕らえ 対話をし、その結果相手に正義があると思えば 全てを失うべきは我々かもしれないという壮絶なもの。 しかし答えが明らかになるまで 我々の信じる価値観と倫理観に基づいて突き進むまで。 確かに、そうするしかないのだ。たとえあとから間違っていると気づくことになろうとも。 そうして民衆の前で神の王冠を譲らせ そこまでしてもようやく「ウォール・マリアの穴を塞ごうとする」 ことができるという遠い道のり。 リーブス商会の件は好きだし、会長がリヴァイを 不器用でお人好しで律儀と評価しているのはほっとするところだ。 筋を通しているのは、きっと地べたから這い上がってきた人間。 ヒストリアに、「あんたの上司は恐ろしい男だが悪い奴じゃない」と、 女王になったらぶん殴ってやれば良いと冗談を言い、 エレンも笑う。 しかしそんなささやかな希望の会話も長くは続かない。 巨人と人の戦いの物語かと思っていたものが 人と人との戦いに展開していく。

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2017/05/02
  • ネタバレ

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第55話・痛み 壁の中で人間同士で争うのか! そうなるね。 しかし、 血は流さない感じです、ちょっとは流れるかもですけどね。 「エルヴィン」の父は教員だったと! で、 タブーを聴いちゃったんですね「エルヴィン」が! したら、 暗殺されちゃった父。 王政の批判、根っこへの興味、自分の夢をかけて「エルヴィン」がんばる! 「ニック」を拷問し殺した「サネス」を、 「リヴァイ」と「ハンジ」が拷問なう! 「アルミン」の陰険度マシマシですね!? つか、 対巨人の調査兵団が、 対人間にシフトして普通でいられないよね。 拷問というか、 罠というか、 聞き出すことに成功したね本物王家はレイス家だったんですか! ヒストリア・レイスを女王にする計画始動! 第56話・役者 忘れてたことを思い出した「エレン」ですが、このタイミングかよ! かなり重要なことなんですよね! リヴァイとリーブス商会は、 エルヴィンからの伝言を聞く! そう「ヒストリア・レイス」を女王にする計画をな! そりゃ、 本人びっくりするわな! で、 「エレン」の時みたく「リヴァイ」のごり押し! つか、 なんだかんだで「リヴァイ」さんの演説って匠で上手いよね! で、 「ロッド・レイス」追跡から身柄確保が計画な! いやぁー! びっくりな! わざと捕まるよ「エレン」と「クリスタ」さん。 再会するは「クリスタ」さんの母を殺した「ケニー・アッカーマン」 つか、 リーブス商会さん死亡。。。 つか、 暗殺でそれを目撃したのはその息子。 怖い! 第57話・切り裂きケニー 「エルヴィン」に報告に走ったのは「ハンジ」さん。 で、 「ロッド・レイス」は「エレン」を食べることが目的!? なんで!? そうなんですね、 無知巨人は知性ある巨人を食べると知性ある巨人になれるんだ! つまり、 「エレン」の価値が下がったってことかな。 でも、 ちゃんといまだに重要であることは確か。 「エルヴィン」死亡フラグ! 「次の調査兵団団長はハンジだ」って宣言する「エルヴィン」さん! でも、 もうちょっと生きます、 だって、 リーブス会会長の無念は自分で晴らすって言うてるもんな。 「ハンジ」が、 リーブスの息子「フレーゲル」と話し合い。 へなちょこっぽいけど、 これが普通よね「フレーゲル」と思うのは変か? どんどん、 周囲から「調査兵団」が追い詰められてるけど大丈夫か? と、 そこに現れるは「切り裂きケニー」ですよ! 第58話・銃声 「切り裂きケニー」vs「リヴァイ」ですか! 知りあい? なに? 殺し合いの中「殺れるときに殺れ」ってアドバイスなう! でも、 人間殺すのは巨人と違うよ。。。 一方「エレン」は、 「ロッド・レイス」とエンカウントなう! 15巻に続く!

Posted byブクログ

2017/02/23
  • ネタバレ

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ケニーは一体何者?リヴァイもアッカーマン? 謎は深まるばかり。  感想記事 http://utsuyama27.com/shingeki14/

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2016/11/27
  • ネタバレ

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調査兵団がはめられて、切り裂きケニー登場。 調査兵団に不利な状況が瞬く間に作られて 展開がいやでも気になる。

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2016/05/07

革命編です。巨人は出てきません。相手は人間、対人制圧部隊との戦いです。エレンとヒストリアが連れ去られ、調査兵団はいつになく追いつめられます。レイス家が遂に登場!謎が明らかになるか次が楽しみです。

Posted byブクログ

2016/02/11

今更ながらの話題作。14巻まで読んだ。 おおきいもの(物理的な意味じゃなくて)と闘う系の話にはあまり食指が動かないので興味を持たずにきたけれど、置いてあったのをなんとなく読んだら面白かった。 キャラクターのそれぞれに大事なものがあって(大事なものがわからない人もいて)、みんな必...

今更ながらの話題作。14巻まで読んだ。 おおきいもの(物理的な意味じゃなくて)と闘う系の話にはあまり食指が動かないので興味を持たずにきたけれど、置いてあったのをなんとなく読んだら面白かった。 キャラクターのそれぞれに大事なものがあって(大事なものがわからない人もいて)、みんな必死。 この人だけと決めていても他も大事だったり、その逆もあったり、本当は弱かったり優しかったりする人が闘ったり、信用させるために自分を開示したり隠したり、うさんくさくても信用すると決めたり、大事なのに裏切ったり、いろいろ。 そういう中でなんとか人とつながって生き抜いていく。 で、ユミルとクリスタが予想外にガチだった。 自分を大事にできないのに自分しか見えない子たちが、大事な人を見つけて強くなる。 強くなったと思ったら、迷いが生じて弱くなる。 少年漫画でこの本気の想いが最初からきっちり描かれていることに脱帽した。 ストレートな告白もいいけど私もケガしてんだけどってとこにハートをうちぬかれるわ。

Posted byブクログ