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侏儒の言葉 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2025/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「侏儒の言葉」「澄江堂雑記」「病中雑記」「追憶」 短い警句に潜むユーモアと厭世感、死の誘惑。 軍人の勲章の話、人生とマッチ箱の話が好き。

Posted byブクログ

2024/11/15

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1857214645507064102?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

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2020/03/29

芥川龍之介 侏儒の言葉 文藝春秋に大正12年から連載した箴言集。とても面白い。解説 筒井康隆 も鬼才芥川の文学的冒険の凄さを伝える面白さ。 表題は人生、社会、政治、女性、芸術、作家論、天才論など様々な事象について 皮肉とユーモアを交えて ツィートしている感じ 死の直前の連...

芥川龍之介 侏儒の言葉 文藝春秋に大正12年から連載した箴言集。とても面白い。解説 筒井康隆 も鬼才芥川の文学的冒険の凄さを伝える面白さ。 表題は人生、社会、政治、女性、芸術、作家論、天才論など様々な事象について 皮肉とユーモアを交えて ツィートしている感じ 死の直前の連載「追憶」は 風景画的な44のエピソード。ラロシュフコーと違い、毒づいてばかりでないので ずっと読める。教科書に取り入れるべき。 道徳や良心に対する皮肉がおかしい *道徳の恩恵は時間の節約であり〜道徳の損害は良心の麻痺である *一国民の九割強は 一生良心をもたぬものである 人生については 悲観的で運命論的 *人生は一箱のマッチ箱に似ている〜重大に扱うのは莫迦莫迦しい。重大に扱わなければ危険である *人生は地獄よりも地獄的である。地獄の与える苦しみは一定の法則を破ったことがない〜人生の与える苦しみは それほど単純ではない *我々は したいことが出来るものではない、只 出来ることをするものである〜おそらく神も希望通りにこの世界を造ることは出来なかった 作家論 *文を作らんとする者は 如何なる都会人であるにしても、魂の奥底に野蛮人を一人持っていなければならぬ *文を作らんとする者の彼自身を恥じるのは罪悪である。彼自身を恥じる心には〜独創の芽も生えたことはない

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2015/09/21

侏儒とは。辞書で調べると「見識のない人を嘲っていう言葉」のような意味だそうです。ユーモアと皮肉たっぷり。にやにやしながら爆笑しながら書かはったんやろなあ…。でもセンチメンタルが溢れちゃったりもするんですよね。ちなみに帯は「わたしは度々他人のことを「死ねば善い」と思ったものである。...

侏儒とは。辞書で調べると「見識のない人を嘲っていう言葉」のような意味だそうです。ユーモアと皮肉たっぷり。にやにやしながら爆笑しながら書かはったんやろなあ…。でもセンチメンタルが溢れちゃったりもするんですよね。ちなみに帯は「わたしは度々他人のことを「死ねば善い」と思ったものである。」という作中からの抜粋でした。衝撃。(というか吹いた。)

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2015/01/19

ほんとは青空文庫で読みました。 忍従とはロマンチックな卑屈である、というのがかっこよすぎて読みました。 インターネットで開いておいて、なんども繰り返し読みます。

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2014/09/10

【文藝春秋九十年、芥川賞百五十回。変わらぬ言葉の力】「人生とは落丁の多い書物に似ている」。創刊時の「文藝春秋」に連載され、いまなお読者の熱烈な支持を受ける箴言集。筒井康隆解説。

Posted byブクログ

2014/08/22

鋭くて洗練された言葉たち。著者がこんなにも西洋文学に親しんでいることや、藝術を熱く語る側面を持ち合わせていることを、今まで知らなかったのが恥ずかしい。

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2014/08/12

他の出版社からも同タイトルのものは出ているのだが、読みやすさから購入。 芥川語録。今でいうツイート?(笑) 短き中にも芥川らしさが存分に出ているというか、ついつい笑ってしまう。 私のお気に入りは「批評学」と、それに連なる「広告」「追加広告」である。 批評というものを皮肉ったつ...

他の出版社からも同タイトルのものは出ているのだが、読みやすさから購入。 芥川語録。今でいうツイート?(笑) 短き中にも芥川らしさが存分に出ているというか、ついつい笑ってしまう。 私のお気に入りは「批評学」と、それに連なる「広告」「追加広告」である。 批評というものを皮肉ったつもりが、当の批評家には通じなかったため、馬鹿馬鹿しさを全面に押し出して弁解を行う一連の流れに笑ってしまった。 芥川龍之介は、ちょっと距離を置いた上でじっと観察していたいと思える、唯一の作家である。

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