ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか の商品レビュー
ソーシャルメディアの使い方について、何が気持ち悪いのか書かれている本。 個人的には、ソーシャルメディアの使い方については、きっと人それぞれです。とは言え、新しいものが出てきた時には時代に対応した考え方が必要になってくると思います。そうした考え方をまずは大人が大人として高めていく...
ソーシャルメディアの使い方について、何が気持ち悪いのか書かれている本。 個人的には、ソーシャルメディアの使い方については、きっと人それぞれです。とは言え、新しいものが出てきた時には時代に対応した考え方が必要になってくると思います。そうした考え方をまずは大人が大人として高めていくことが重要です。それを周りの人(子供を含めて)とも共有することが大事だと思います。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4721112.html
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SNSの大衆化により、単純化が進行。 物事を深く考えず、レッテル貼りをし、炎上させる。 梅崎健理さんの持つ危機感と同じ。 劣化する日本人も読んでみよう。
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粗製濫造以外の何物ではない本。のっけから著者が広めた「新型うつ病」バッシングを行いつつ、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの「問題点」を列挙するものの、ほとんど自分が「違和感を覚える」事例を「日本人の本質が変わった/変わりつつある」と述べるだけの代物であり、一般的な問題として...
粗製濫造以外の何物ではない本。のっけから著者が広めた「新型うつ病」バッシングを行いつつ、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの「問題点」を列挙するものの、ほとんど自分が「違和感を覚える」事例を「日本人の本質が変わった/変わりつつある」と述べるだけの代物であり、一般的な問題としての広がりを決して持つことはない、ただの空疎な世代論になっている。しかも知り合いから聞いた話などすら”論拠”になってしまっている体たらくである。 援用されている資料もせいぜい荻上チキ『ネット炎上』くらいであり(同書は悪い資料ではないが、それでも新書一冊だけ、というのは余りにも調査不足ではないか)、議論にしても正高信男『ケータイを持ったサル』(中公新書、2003年)などに代表される数周遅れの通俗的青少年言説の焼き直しでしかない(むしろ自身が過去に森健と出した『ネット王子とケータイ姫』(中公新書ラクレ、2004年)より著しく後退していまいか)。本書の研究としての意義など、皆無に等しい。
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リカさんの本は好きなので読んでみました。 ネットでもまるきりの嘘を書いてはいけない!的な発想になったのが大きな変化なのかなぁ…。 ここまで普及する以前はホントか嘘か…みたいな雰囲気だったような記憶があるのだけれど、それは自分が見ていた分野や部分によるのかな? 後半。「文章だけでなく思考もスカスカになっていく」のあたりは恐ろしくなってしまい…。 自分自身を振り返ると、前より文章が書けなくなっているような気もする…。 ツールは使い様。使われてはいけない…。
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めっちゃ挑発的なタイトル。 『弱者はもう救われないのか』とはうって変わって、いつも通りのふわふわした香山さん、という感じ。 わたしはソーシャルメディアよりも現実のほうが好きやなぁ。
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興味深いという意味で面白かった! そして納得! ネット上にあふれるSNS。 昨今のこれらSNSについて何が気持ち悪いのかって肯定的な反応しかないところ。 おっ。いつぞやSちゃんが言っていたことと同じだぞ? ちなみに私は、ありがたいことにSNS疲れとは無縁。 フェイスブックもLINEもやらないし、mixiは自分のためだけの日記利用しかしていないし。 何というか、考えてそうしているわけではないけれど、本能的にこの道を選んできている気がする。 ラッキーというべきか。
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