あの街で二人は の商品レビュー
全国各地の「恋人たちの聖地」を舞台にした 女流作家7人のアンソロジー。 村山由佳目当てだったが好みにあらず。 最後の角田さんが良かった。 【図書館・初読・7/14読了】
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"恋人たちの聖地"をテーマにした 7人の人気女性作家によるアンソロジー。 トップバッター 村山由佳さんの どんでん返しの展開がおもしろかったです。
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よかった。これはとてもよいアンソロジーでした。きらめいた話ばかりではないにしても、優しくあたたかくなれる恋の物語が詰まっています。 加藤知恵さん、山本文緒さん、マキヒロチさんの漫画が中でも良く、群を抜いて山本文緒さんの作品が素晴らしかった。さすがだなーとため息ついたほど。 3.1...
よかった。これはとてもよいアンソロジーでした。きらめいた話ばかりではないにしても、優しくあたたかくなれる恋の物語が詰まっています。 加藤知恵さん、山本文緒さん、マキヒロチさんの漫画が中でも良く、群を抜いて山本文緒さんの作品が素晴らしかった。さすがだなーとため息ついたほど。 3.11を絡めた作品ってあんまり好きではないのだけれど、2065年を現在とした過去の物語は重く切なく、夢なのか現実なのかが交差した話でタイトルのバヨリン心中っていうのもいいなって。 各々の恋人の聖地に行きたくなる、そんな物語。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全国各地にある恋人の聖地に認定をされている場所をテーマにした、女性作家達によるアンソロジー。小説だけではなく、漫画もあるのでちょっとした箸休め的な感覚で読める。まさか、地元である岡山県が小説に使われるとは思っておらず、びっくり。実際に牛窓のオリーブ園にある幸福の鐘を鳴らしに行ったが景色が綺麗なのでおすすめ。苦手だった村山由佳の作品が一番好きな作品だったのは意外。こういった本を読むと恋愛したいとか思ったりもするがなかなか、上手くいかないという現実。
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村山由佳の短編目当てで購入。 日本全国の恋人の聖地を舞台にしたアンソロジーで、村山さんのほかにも、若手からベテランまで様々な作家さんが参加しています。 『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチさんのショート漫画も。 全体的に小粒な印象でしたが、好きな作家をみつけるのに良いかも...
村山由佳の短編目当てで購入。 日本全国の恋人の聖地を舞台にしたアンソロジーで、村山さんのほかにも、若手からベテランまで様々な作家さんが参加しています。 『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチさんのショート漫画も。 全体的に小粒な印象でしたが、好きな作家をみつけるのに良いかも。
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恋人の聖地に纏わるアンソロジー。 前にもこういうのありましたね。 こういう場所はやっぱりあまり得意ではないけれども 一緒に行きたいと思うような恋はしたいかな。
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