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はじめての課長の教科書 新版 の商品レビュー

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42件のお客様レビュー

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2017/03/07

たまたまだが、最近は読んだ本がいまひとつというのが多かったが、ひさしぶりにこの本はどんどん頭に入って来たという感じであった。 評価良。

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2016/03/09

必要なことがよくまとまっている本だと思う。中盤から後半にかけて、思わず唸ってしまいそうな整理もあった。53&57頁の整理は、色々使えそうだと思う。 ・課長は、壊れたレコードのように、何度でも部下の仕事の価値を語るべき ・たった一度の人生で、偶然とはいえ、同じチームのメン...

必要なことがよくまとまっている本だと思う。中盤から後半にかけて、思わず唸ってしまいそうな整理もあった。53&57頁の整理は、色々使えそうだと思う。 ・課長は、壊れたレコードのように、何度でも部下の仕事の価値を語るべき ・たった一度の人生で、偶然とはいえ、同じチームのメンバーとして長時間を共にすることになったのだから、… ・本質的な意味において、たかだか管理職と呼ばれる地位にあるからという理由で、部下と呼ばれる他人に対して、ずけずけと「悪口」をいう権利など誰にもない ・負けないことが第一で、そうした態度が勝つための運を呼び込む

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2015/11/02

ちょーーー久々の真っ当なビジネス書(ふざけたビジネス書は読んでた)。今の勤務先で(一応)管理職になって10年経つが、自ら管理職本を手に取るのは初めてか。経験則と照らし合わせて感じていることや暗黙知されていることなどが体系的に書かれているので、思考とアクションの整理になる。

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2015/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

課長について書かれた先駆け的な一冊。 中間管理職は日本企業の強みとしている。 そのうえで、課長のあり方、課題等について書かれている。 なかなかに骨太の一冊。 予算管理と人事評価。この2つをやったことがあるかないかで 大きく違うとし、課長以上とそれ未満の差が大きいと 書かれている。 確かに進んでやりたいことではないなあ。

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2015/06/09

夢(経営)と現実(現場)の橋渡し。それが課長。課長になると、それまでとは全く異なる仕事をすることになる。その日に備えておきたい。 第1章 課長とは何か? 第2章 課長の8つの基本スキル 第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム 第4章 避けることができない9つの問題 第...

夢(経営)と現実(現場)の橋渡し。それが課長。課長になると、それまでとは全く異なる仕事をすることになる。その日に備えておきたい。 第1章 課長とは何か? 第2章 課長の8つの基本スキル 第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム 第4章 避けることができない9つの問題 第5章 課長のキャリア戦略 第6章 活躍する課長が備えている5つの機能

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2021/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想は以下。 http://masterka.seesaa.net/article/418335209.html

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2015/03/19

部長の仕事は優秀な課長に任せること。現場のことで課長にはかなわない。 課長は職員のモチベーション管理。 Aクラス社員がやめたいというのは、コミュニケーションが足りないから。やりたいと思う仕事をやらせてもらえないから。 辞意を伝えられてはじめて気持ちに気づくのは失格。

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2014/11/01

当たり前の事しか書いていないのかもしれないが、これが大変良い。まさにタイトル通りの教科書。手元に置いて、繰り返し頭に定着化させたい内容。人それぞれの評価あるかもしれないが、自分にとってはひさびさの良書。

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2014/09/07

タイトル通りの読み方もできるし、日本企業ならではのミドル・マネジメント論としても読むことができ、幅広い実用性のある本。 実用性という観点では、第2章の「課長の8つの基本スキル」、第4章の「咲けることができない9つの問題」あたりが役立ちそう。本書が実用的だと思うのは、 ・人事評...

タイトル通りの読み方もできるし、日本企業ならではのミドル・マネジメント論としても読むことができ、幅広い実用性のある本。 実用性という観点では、第2章の「課長の8つの基本スキル」、第4章の「咲けることができない9つの問題」あたりが役立ちそう。本書が実用的だと思うのは、 ・人事評価とは、限定された報酬というパイを分け合うゲームの一種である ・3人以上の人間が存在する場では必ず政治が発生する といった現実を所与のものとして、一種ゲームをうまくさばいていくためのポイントを押さえている点にある。 これも7年ぶりくらいの再読だが、当初は会社組織の構造が全く分かっていなかったので、その理解にと思って読んだが、今読むと、ミドル・マネジメントの重要性や押さえておくべきポイントを解説した本としても面白く感じた。

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2014/09/02

言い方が難しいのですが、極めてまっとうな内容です。まっとうで、かつ分かりやすい。タイトルが「教科書」なので当たり前かもしれないですが。 どちらかというと、コーチングに関する軽めの読み物として期待していた私にはやや直球過ぎる面もありましたが、それでも非常に誠実に書かれた文章には好...

言い方が難しいのですが、極めてまっとうな内容です。まっとうで、かつ分かりやすい。タイトルが「教科書」なので当たり前かもしれないですが。 どちらかというと、コーチングに関する軽めの読み物として期待していた私にはやや直球過ぎる面もありましたが、それでも非常に誠実に書かれた文章には好印象を受けました。 一方で、上司としてのスキルや心構えについて、具体的なアドバイスやヒントを得ようとして本書を手に取った方には、文字通り「教科書」として役立つものと思います。 実際の職場においては、「部下」と一口に言っても十人十色、ケースバイケースですよね。なかなか学んだ通りにはいかないと思いますが、煮詰まって苦しくなってしまう前に、こういった本を読んだり、信頼できる友人に相談したりして、視点を変えてみるのもいいかもしれません。 ・部下のモチベーションを高めることだけではなく、維持するという視点が重要 ・部下の失敗を他人にそのまま伝えてはいけない ・部下をほめるスキルが足りない=上司の沈黙は、部下への期待値の低さを伝えてしまう

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