書店ガール(3) の商品レビュー
シリーズ二作目が明るい気持ちで読了できた分、三作目に入ろうとした時、震災が大きなテーマであることがわかり…正直向き合うのことをためらった。 私は実際離れた地での経験しかないが、どう考えても震災に触れることは胸が苦しくなるとしか思えなかった。 南海トラフが近いうちに来る 防災用...
シリーズ二作目が明るい気持ちで読了できた分、三作目に入ろうとした時、震災が大きなテーマであることがわかり…正直向き合うのことをためらった。 私は実際離れた地での経験しかないが、どう考えても震災に触れることは胸が苦しくなるとしか思えなかった。 南海トラフが近いうちに来る 防災用品を揃える 心の備えもしておく そんなことを日頃から考えるなか、 小さな子を抱えて瞬時に、あるいは数日避難する、 耐えることは用意ではない、 あれが使えない、これが足りない、 様々な不安といろいろなものを失う怖さ、 考え出すと止まらずすっきり解決することはない。 それがこの本で「生の声」に触れるかもと思うと、やはり怖いのだ。 でも、読んでよかった。 ほんの一部の様子をのぞいただけ、 しかも物語の中。 だけど、そこには「あの日」と「いま」と「これから」があった。少しでも思いを寄せることがかなった。 目をそむけず、少し進めた気がした。
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自分は、今までシリーズ物は2巻目くらい読んだら飽きてしまっていたけど、このシリーズはずっと読める。そして、スラスラ読める、読み易い。自分が東北出身ってこともあり、内容が震災の話だったので、途中少し重いなってなったけど、面白くてすぐ読み終わった。 そして、遂に、夢の中で自分が書店...
自分は、今までシリーズ物は2巻目くらい読んだら飽きてしまっていたけど、このシリーズはずっと読める。そして、スラスラ読める、読み易い。自分が東北出身ってこともあり、内容が震災の話だったので、途中少し重いなってなったけど、面白くてすぐ読み終わった。 そして、遂に、夢の中で自分が書店員になった。
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書店の事をここまで書いた作品は他には、ないと思います。書店員にとってうんとうなずける事が随所に出てきました。一般の読者にとっては書店の内部事情がよくわかるのではないかと思います。震災と書店の関わりのお話も良く、東日本大震災から3年たった今でも風化しないように、この作品を読んで欲し...
書店の事をここまで書いた作品は他には、ないと思います。書店員にとってうんとうなずける事が随所に出てきました。一般の読者にとっては書店の内部事情がよくわかるのではないかと思います。震災と書店の関わりのお話も良く、東日本大震災から3年たった今でも風化しないように、この作品を読んで欲しいです。1冊の文庫本と震災の関わりのエピソードは秀逸でした。こんなつながりがあるんだなあとつくづく感じました。そのつながりをぜひ一読してあなたも感じて下さい。読んでいて素晴らしいセリフがいっぱいあります。書店ガール3から読んでも良
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息子を出産し、育休後に吉祥寺駅店に復帰した亜紀が、育児と仕事の両立に翻弄され、悩むワーキングマザーを描いています。 一方、理子は傘下にある仙台の書店のリニューアルを手伝いに出張し、店長の沢村を通して東日本大震災の現状を知り、吉祥寺店で震災後三年のフェアを計画します。 フェアの描写...
息子を出産し、育休後に吉祥寺駅店に復帰した亜紀が、育児と仕事の両立に翻弄され、悩むワーキングマザーを描いています。 一方、理子は傘下にある仙台の書店のリニューアルを手伝いに出張し、店長の沢村を通して東日本大震災の現状を知り、吉祥寺店で震災後三年のフェアを計画します。 フェアの描写を読みながら、すっかり忘れていた震災の日の出来事を思い出しました。
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図書館にて。 シリーズ3 シリーズ1.2から時間を空けてしまった… けどやっぱり本に関わる仕事って素敵だなと思わせてくれました! もっと子供の頃から本の面白さに気づいてれば!と思ってしまいます。 自分の子供達には本をたくさん読んで欲しいなと思います!
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3巻は『震災』がテーマ。 震災から何年、、、と毎年特集が組まれますが、実際に被災の真ん中にいた方達はその度どう思っているのだろう?と思っていました。風化させたくない、思い出したくない、いろんな考えがあると思います。読み終わって、被災者も被災しなかった人もみんな前を向いて歩いている...
3巻は『震災』がテーマ。 震災から何年、、、と毎年特集が組まれますが、実際に被災の真ん中にいた方達はその度どう思っているのだろう?と思っていました。風化させたくない、思い出したくない、いろんな考えがあると思います。読み終わって、被災者も被災しなかった人もみんな前を向いて歩いているんだよなと改めて実感しました。
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図書館本。 東日本大震災の話が多く描かれており、初めは地震の事ばかりになるのか。と読むのを止めそうになったが、読み進めるにつれて震災の事だけでなく、ワーキングママになった亜紀の奮闘も同時進行で描かれていて、面白かった。また、長いと感じた震災の話も最後は「自分の震災」を思い出しなが...
図書館本。 東日本大震災の話が多く描かれており、初めは地震の事ばかりになるのか。と読むのを止めそうになったが、読み進めるにつれて震災の事だけでなく、ワーキングママになった亜紀の奮闘も同時進行で描かれていて、面白かった。また、長いと感じた震災の話も最後は「自分の震災」を思い出しながら読む事ができ読んで良かったと感じた。 解説が夏葉社の島田潤一郎さんでそこも良かった。
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今回は1,2作目に比べると毛色が違うように感じた。いつものドタバタ感がなく、少しおとなしめな感じかな。 というのもこの物語のムードメーカー的な存在であるいつも元気いっぱいの亜季が何やら悩んでいるのと東日本大震災がメインのテーマというのもあるからだろう。 亜季の悩みは子育てと仕事...
今回は1,2作目に比べると毛色が違うように感じた。いつものドタバタ感がなく、少しおとなしめな感じかな。 というのもこの物語のムードメーカー的な存在であるいつも元気いっぱいの亜季が何やら悩んでいるのと東日本大震災がメインのテーマというのもあるからだろう。 亜季の悩みは子育てと仕事の両立。亜季の気持ちすごい分かる。やっぱり家から近いほうが安心だよね。震災の時、子供を迎えに行ったの最後の方で寂しい思いをさせてしまい罪悪感と悲しい気持ちになったのを憶えている。子供はあっけらかんとしてたけど。 あと、亜季の良いところはポジティブな考え方と他人を巻きこむパワー! 「楽しくなるように自分が動かなきゃダメだ!」分かっててもなかなか出来ないよね。理子も何回も助けられているし。亜季は部署異動になっちゃったけどパワーアップして帰ってくるのが楽しみです。 本書では、被災地の町の本屋での話で、どこまでがフィクションなのか分からないけど、他県の本屋が「同じ本屋だから何かやりたい」ということで支援や協力してくれた話とか、本屋が「町のカウンセラー」としていろんな人の話の聞き役になっていたとか、心あたたまる話が描かれている。きっと碧野さんが被災地へ自分の足で訪れ見て聞いて来たものだと思う。 解説に「めざせ! 書店訪問100店舗」という作者のブログがあるのを知って、気になったので覗いて見ました。 なんと、めざすは200店舗に変わっていて九州から北海道まで149店舗まであったのには驚きです。現地で理子や亜季のような書店員の生の声を聞いて「書店ガール」という傑作が生まれたのだろう。 また、普段何気なく見ている書店の棚も書店員一人一人の想いや個性があると思うと書店に行く楽しみも増えるし、本書のようなドタバタ劇が裏ではあるのかな?と想像すると面白い。 次作は、何となく波乱の予感!理子が何か腹に一物抱えてそうな感じがしたからだ。 「目指せ! 書店訪問100店舗」のブログに自分が良く行く本屋あるかな?と覗いてみたら、ありました!碧野圭さんに会いたかったなぁ。 あと前作にも出てきた「一伸堂書店」実在した書店のようですね。碧野圭さんの住んでいた近くにあったそうですが閉店してしまって大変衝撃を受けたようです。気になったら碧野圭さんのブログ見てください。
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この小説にはいろんな本が紹介されている。 私の目に止まったのは 光秀の定理 以前に信長の原理を読んで、パレートの法則が 載っていて心に残った。 今度書店へ行ったら探してみようと思う。 この本で印象に残ったところは 亜紀が本社異動になる時に 一歩踏みだす勇気 いくつになっても大事だ...
この小説にはいろんな本が紹介されている。 私の目に止まったのは 光秀の定理 以前に信長の原理を読んで、パレートの法則が 載っていて心に残った。 今度書店へ行ったら探してみようと思う。 この本で印象に残ったところは 亜紀が本社異動になる時に 一歩踏みだす勇気 いくつになっても大事だなぁと思う。
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