転迷 の商品レビュー
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恋愛面がなくて良かったが、色々なことが起こり読んでいて疲れた。結局公安絡みで~みたいなのも好きではない 10分置きに電話するシーンは面白かった
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外務省も巻き込み、麻取をいつのまにか味方につけて原理原則を貫く竜崎署長はこれまで以上にカッコよかったです。
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隠蔽捜査4 今回の事件は好みです 隣接管内で外務省職員のコロンビアネクタイの他殺体 大森署内で 元外務省職員が犠牲になる悪質なひき逃げ事件に 放火魔まで しかも 家庭では娘の彼氏が搭乗したと思われる飛行機事故が発生 大森署長竜崎の身辺が慌しい 戸高刑事しっかり覚えました イメ...
隠蔽捜査4 今回の事件は好みです 隣接管内で外務省職員のコロンビアネクタイの他殺体 大森署内で 元外務省職員が犠牲になる悪質なひき逃げ事件に 放火魔まで しかも 家庭では娘の彼氏が搭乗したと思われる飛行機事故が発生 大森署長竜崎の身辺が慌しい 戸高刑事しっかり覚えました イメージ的には刑事コロンボのよたったコート着てます 厚生省の麻取! 外務省のアンダーカバー! 大事なのに竜崎は鮮やかに(本人にはごく普通に) 解決 アンダーカバーモノ読みたいです そこのところもっと詳しくとは思いました 書類の印押しシーンは笑うところという認識でいいですよね
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今回の竜崎には一気に様々な事件が舞い込んでとても大変だったと思う。 本当に嫌だと思っていても伊丹の頼み事をなかなか断れないのはとても注目できたところだと思う。 伊丹の言い分もあっているのがわかってる竜崎は忙しい身でありながらも調べているのは友情を感じられた。(竜崎は思っていないの...
今回の竜崎には一気に様々な事件が舞い込んでとても大変だったと思う。 本当に嫌だと思っていても伊丹の頼み事をなかなか断れないのはとても注目できたところだと思う。 伊丹の言い分もあっているのがわかってる竜崎は忙しい身でありながらも調べているのは友情を感じられた。(竜崎は思っていないのだが) 今回の作品で竜崎の心もすごく変わったと感じられた。特に1番最後の竜崎が言った、「一国一城の主なのだ」は昔はそんなこと思っていなかったはずなのにというすごく驚いた。 次作も早く読んでいきたいと思う。
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色んな事件が同時並行で巻き起こり、全ての案件が主人公にふりかかる。普通の人だったらパニックに陥りそうだが、案件に優先順位をつけ、原理原則に従って物事を処理する姿勢は見習うべきものがある。
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今回の竜崎は大忙し。 外務省職員の他殺体発見。 悪質なひき逃げ事件発生。 そして、覚醒剤捜査をめぐって、麻薬取締官と軋轢が生じる。 さらに 家庭内での心配事も。 海外勤務の娘の恋人が消息不明になってしまう。 一度に複数の案件を抱えるって、大変な負担。 それでも竜崎は、優先順位...
今回の竜崎は大忙し。 外務省職員の他殺体発見。 悪質なひき逃げ事件発生。 そして、覚醒剤捜査をめぐって、麻薬取締官と軋轢が生じる。 さらに 家庭内での心配事も。 海外勤務の娘の恋人が消息不明になってしまう。 一度に複数の案件を抱えるって、大変な負担。 それでも竜崎は、優先順位を考えながら一つ一つ対応。 そして、その丁寧な仕事が別の案件の突破口を作り出す。 パニックにならないところ、さすがです。 この作品のタイトルは、『転迷』。 迷いを転じて悟りを開くという仏教の言葉があるのだとか。 迷ったら原理原則に立ち戻り、シンプルに事を進める竜崎。 周りの人間も竜崎に感化されて変わっていく。 あるキャリア公務員が、自らの野心のために犠牲者を出してしまう。 悩む彼に竜崎がかけた言葉が素敵。 「国のために働いているのです。 戦いの最前線で犠牲者が出ることもあります。 同じ間違いを繰返さないことです」 悩める人には救いの言葉。 竜崎って、優しい! 大活躍で所轄から本庁へ戻ることを示唆される竜崎。 ところが、彼はこう言います。 「私は今の仕事がけっこう気に入っています」 以前、妻の冴子さんが竜崎にかけた言葉がよみがえる。 「あなたは一国一城の主です」 竜崎にはこれからも大森署にいてほしい。
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竜崎伸也さんの周辺で様々な事件が襲い外務省や厚労相の麻薬取締官との難題と試練にも立ち向かう様は、圧巻で凄く素敵でした。 シリーズを通して非常に読みやすい魅力溢れる作品ですね。
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前作、隠蔽捜査3「疑心」の畠山奈美子さんへの老楽の恋?から立ち直って、本来の竜崎が戻ってきた。あー、良かった! このシリーズは、やはり自分の信じるやり方で突き進む竜崎の姿がとてもかっこいい!と思えるところがポイントだとは思うのだが、例えば、柿本交通部長が「自分は本庁の部長だぞ!」...
前作、隠蔽捜査3「疑心」の畠山奈美子さんへの老楽の恋?から立ち直って、本来の竜崎が戻ってきた。あー、良かった! このシリーズは、やはり自分の信じるやり方で突き進む竜崎の姿がとてもかっこいい!と思えるところがポイントだとは思うのだが、例えば、柿本交通部長が「自分は本庁の部長だぞ!」と凄むところを、「あなたは1期したでしょう」と言ってギャフンと言わせるあたり、溜飲が下がるところも大好きである、これはその他の人物が上から目線で接して来ても、話しているうちに、竜崎の何にも動じない筋の通った言葉に圧倒される場面でも感じる。 なんか、ちょっと違うかとも思うが、時々、黄門様の「この紋所が目に入らぬか!」でスカッとする感覚にも通じているような気もする…。 ただ、本作、外務省官僚の殺害事件はじめ複数の事件が発生し、それらが、警視庁、厚労省、外務省、コロンビアの麻薬カルテルなど、各省庁の思惑や各事件の関連性など、ストーリーが複雑でちょっと理解が追いつかない面もあった。 そのため結末で腑に落ちた感覚がイマイチであったかな。
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相変わらず事件の多い大森署。外務省職員の他殺体の発見にひき逃げ事故。放火騒ぎといったたくさんの事件が一気に起こる。 また、娘の彼氏が航空事故に巻き込まれたかもしれないような情報も。 麻薬取締官も巻き込む薬物捜査も起こり、読み飽きない展開であった。そして、終盤に一気に解決に向かうところも面白かった。伊丹とのコンビや戸高のキャラが非常に際立っていた。 放火犯が、今回の一連の事件と別の犯人だったのは驚いた。
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これまで私は、ほぼ1人でうちの会社のうちの事業部の経理を任されていた。 予算を作って、損益見通しをして、決算をする。 殆どの業務を1人で行っていた。まぁ忙しい、忙しい。 一日があっという間に過ぎた。 あまりに忙しそうな私に気を遣ってくれたのか??3月から派遣さんが来た。この方に...
これまで私は、ほぼ1人でうちの会社のうちの事業部の経理を任されていた。 予算を作って、損益見通しをして、決算をする。 殆どの業務を1人で行っていた。まぁ忙しい、忙しい。 一日があっという間に過ぎた。 あまりに忙しそうな私に気を遣ってくれたのか??3月から派遣さんが来た。この方に今はずっと自分の業務を教えている。派遣さんは学力も知識も、性格も、私よりレベルが超高い。 何の不満もない。素晴らしい人格者だ。 明るく朗らかで、一つも悪いところはない(^^) この方に私の仕事をあげてしまったので、私は今とても暇。会社に行っても一つもやることがない(-。-; 教えるという仕事はあるのだが、自分が何していれば良いのかよくわからない。 暇なのって超ストレスなんですよねー。一日が長過ぎて。会社辞めたくなってきましたよー。 そんな気分が優れないときはこれでしょ!! 竜崎さん、面白いですねー。 慣れてきましたよー。 だいたいね、最初の方から想像出来ちゃうんですよ。 この事件とこの事件、最後には繋がって、戸高さんがいい仕事するんだろーなーって(笑) 今回はそんな意味でちょっとだけ、期待を裏切られたところもあったのだが(もっと戸高が活躍すると思ったのだ(笑))、やっぱり最後は気持ち良く終わった。 モヤモヤ嫌なことがあった時はこういう本が良いよねo(^▽^)o 外務省職員の他殺体が隣接署管内で見つかる。 竜崎の担当区域でひき逃げ事件が発生。ひき逃げ事件にはブレーキ痕が無く、殺人事件の疑いが深まる。 そんな事件が続く中、娘美紀の恋人忠典の安否が気遣われる航空事故が起きる。 その他にも、担当区域で放火が続いたり、、、。 こんなてんやわんやの中、覚醒剤捜査の件で厚労省麻薬取締部の矢島が怒鳴り込んでくる。 凄いね、竜崎。 こんな次々に起こる事件を判子押しながら解決に導いちゃうのだから(^◇^;) 伊丹のスピンオフを読んだ後は、伊丹が竜崎をどう思っているのか分かっているだけにさらに面白いo(^▽^)o 手放しで面白いこういう作品、ストレス解消にはもってこい!
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