絶対にミスをしない人の仕事のワザ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書も会社の同僚が貸してくれた一冊です。 昨日、その同僚から借りた本を読み終えて、今朝返却した際に貸してくれました。 おそらく本書がその同僚から借りる最後の一冊となるでしょう(昨日も同じことを書いた気が...)。 自分はミスをしないか? 答えはNO。 私はミスをします。 本書はミスをしない為の仕事のコツが教示されていますが、特にこれといって真新しい事が書いてある訳ではありませんでした。 なんとなく分かっている、なんとなく知っている、そんな内容です。 でも、私はミスをします。 つまり、理解しているようで実践していないからミスをするのだと思います。 会社から給料を貰い仕事をしている以上、私はプロでなければならないはず。 であれば、ミスを減らしていく努力はやはりすべきですよね。 ヒントはたくさん掲載されていました。 実践するのにハードルの高い内容は無かったのですが、その中でもより簡単に着手出来、結果に繋げられる事を先ずは1つからでも実践していこうと思います。 《新たな気づき》 指示は6W3Hで聞く。 when:いつ、いつまでに where:どこで、どこに who:誰が whom:誰に what:何を why:どうして how:どのように how much:いくら how many:いくつ 会議の4悪 1.会して議せず →発言しない人が参加している 2.議して決せず →結局何も決まらない 3.決して行わず →決めたことを実行しない 4.行って責をとらず →誰も責任をとらない 説明 内容紹介 仕事をしていると、単純ミス、ケアレスミス、人為的ミスなどが多発します。 そのため本当は簡単に短時間で終わる作業も、やり直したり、 新たに作業が増えたりして仕事がはかどりません。 例えばビジネスメール、添付ファイルをつけずに送ったことはありませんか? 例えばせっかく書いたメモをなくしたことはありませんか? 例えば残しておくべきファイルを上書き保存してしまったことはありませんか? ミスが発生するのには必ず原因があり、それを放置しているがために 何度も同じようなミスが起きてしまいます。 そんな仕事をするうえでミスをしやすい77項目について、 その対策を平易な文章と図版で、分かりやすく解説しました。 「メール」「整理・整頓」「メモ・ノート」「報連相」「スケジュール管理」など、 かゆいところに手が届く内容となっています。 また、全ての項目に図版が入っているので、読みやすく、分かりやすい。 楽しみながら、読んだらすぐに使えるテクニックが学べます。 内容(「BOOK」データベースより) 「スピード」と「正確さ」を手に入れよう!ちょっとした工夫と習慣でトラブルや失敗を防止します。「メール」「整理・整頓」「メモ・ノート」「報連相」「スケジュール管理」など77のノウハウを収録。 著者について 鈴木 真理子(すずき・まりこ) 株式会社ヴィタミンM 代表取締役 1968年東京都生まれ。共立女子大学卒業後、三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上)入社。 損害調査部、人事部人材開発室などを経て結婚退職。 その後、キャリアを真剣に見直し、第二の就職をめざす。 「伝える」「話す」「書く」能力をさらに磨き、インストラクターとしての道を歩むことを決意。 2006年株式会社ヴィタミンMを設立、代表取締役就任。 現在、多くの企業研修や公開セミナーにおいて ビジネスパーソン3万人以上に指導を行う。 「ミスなく速く仕事をし、心も体も元気でいる! 」をモットーに、 楽しく・飽きさせず・ためになるプログラムを開発し、好評を得ている。 講師業のほか、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、原稿執筆まで幅広く活動中。 〇主な著書 『ビジネス文書&メールの基本』(すばる舎) 『就活から役に立つ 新社会人のためのビジネスメールの書き方』(SBクリエイティブ) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鈴木/真理子 1968年東京都生まれ。共立女子大学卒業後、三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上)入社。損害調査部、人事部人材開発室などを経て結婚退職。2006年株式会社ヴィタミンMを設立、代表取締役就任。現在、多くの企業研修や公開セミナーにおいて指導を行う。講師業のほか、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、原稿執筆まで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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当たり前のことがたくさん書いてありました。 入社前に読んでおくと、先輩が言うことを受け入れやすくなるかも?
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参考になるところはたくさんあった。 数字や名前を書き換えるだけの書類は次回に間違えないために、日付や数字などは赤字で保管すること。 ミスをしたら、反省、理由づけ、改善、行動をする。
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仕事をミスしないためには自分の意識さえあれば大丈夫だと思っていたが、決め事を作って忠実に実行することが大切だと思った。 書類の保管など整理整頓については足りていないことが多かったので書類を立てたり、物を上手に扱うことが大切だと感じた。 同じミスは何度も繰り返さないようにPDCAサ...
仕事をミスしないためには自分の意識さえあれば大丈夫だと思っていたが、決め事を作って忠実に実行することが大切だと思った。 書類の保管など整理整頓については足りていないことが多かったので書類を立てたり、物を上手に扱うことが大切だと感じた。 同じミスは何度も繰り返さないようにPDCAサイクルを回して防いでいこうと思う。
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2020.10.6 ▼こんな人におすすめ ・新入社員 ・ミスが多い人 ・効率的に家事をしたい人にも ▼この本のいいところ ・見開き1ページで1tipsなのでぱっと読める ・すぐに使えるネタばかり ▼学びメモ ・メールは、ファーストビューで要件がわかる分量に ・文書管理は自分た...
2020.10.6 ▼こんな人におすすめ ・新入社員 ・ミスが多い人 ・効率的に家事をしたい人にも ▼この本のいいところ ・見開き1ページで1tipsなのでぱっと読める ・すぐに使えるネタばかり ▼学びメモ ・メールは、ファーストビューで要件がわかる分量に ・文書管理は自分たちで期限・破棄ルールを決める ・在庫管理ルール「とこに」「何を」「いくつ」 ・メモは、×読む ○見る ・指示する側も、相手・期限・業務内容をメモ ・3割で中間報告 ・スキマ時間TO DO ・自分の名刺は上下逆さに入れると渡しやすい ・ミスやヒヤリ・ハット事例をためる
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当たり前のことかもしれませんが、改めて行動しようと思える内容でした。 文章が読みやすく書かれていることも良いです◎
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内容は既視感がある項目が多かった。 一から確認したい人には良い。 TODO ・メール処理済みフォルダ&受信BOXのTODO化 ・スケジュール色分 ・チョック表の作成
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若干情報が古いのと、どこかで聞いたことがあるものが多かった。 1から確認したい人にはいいかもしれない。
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当然のことを当然として実行すると、当然のようにミスが減る。それが難しい。 →当然のことがたくさん書いてある印象であった。 とはいえ、当然のことを当然に実行することが難しいことだと思うので、実行していきたい。 机の上をきれいにする、整理整頓を重点的に! ・メールはまず箇条書き ...
当然のことを当然として実行すると、当然のようにミスが減る。それが難しい。 →当然のことがたくさん書いてある印象であった。 とはいえ、当然のことを当然に実行することが難しいことだと思うので、実行していきたい。 机の上をきれいにする、整理整頓を重点的に! ・メールはまず箇条書き ・言いにくいことは声で伝える
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1.せっかちでミスが多発するので改善したい。 仕事の効率が悪くいっこうに成績も上がらないのでなんとか改善したい 2.当たり前のことこそ疎かにしてはいけないということが本書の大きなテーマです。そのためには、職場を自分なりに工夫して行く必要があります。やり方は人それぞれですが、共通...
1.せっかちでミスが多発するので改善したい。 仕事の効率が悪くいっこうに成績も上がらないのでなんとか改善したい 2.当たり前のことこそ疎かにしてはいけないということが本書の大きなテーマです。そのためには、職場を自分なりに工夫して行く必要があります。やり方は人それぞれですが、共通点が業務の可視化、定期的な報連相、再確認です。 自分が抱えてる業務をミスすることで誰に迷惑がかかるのかということを常に考える必要があります。また、それによって自分の信頼を失っていく原因にもなってきます。そうならないためには、日々の雑務から徹底して管理していく必要があります。そのための方法が書いてあります。やり方はいたったシンプルなのですぐに実践できるので、読んだらすぐに試すことを勧めます。 3.やることの明確化が大事なのはわかるのですが、ついめんどくさがって飽きてしまうのが悪い癖です。ルーティンワークを明確化してないのでだらだらやってしまうのだとこの本を読んでハッキリとわかりました。また、やるこたに時間を記入するということをしてなかったので、長引いてた原因にもなったのだと思います。 まずは自分が1日で何をしてるのか、行動を観察することから始め、ムダは省き、ルーティンワークは明確化することをやっていこうと思います。
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