食品の裏側(2) の商品レビュー
前作を読んで、とりあえず買う前に表示ラベルを見るようになったよ。だから、今作も気になったんだ。 相変わらずややこしい添加物名がたくさん出てくるよ。 でも大事なことは添加物名だけではなくて、添加物との付き合い方だよ。 現在では、添加物を完全に排除することは難しいから、添加物を...
前作を読んで、とりあえず買う前に表示ラベルを見るようになったよ。だから、今作も気になったんだ。 相変わらずややこしい添加物名がたくさん出てくるよ。 でも大事なことは添加物名だけではなくて、添加物との付き合い方だよ。 現在では、添加物を完全に排除することは難しいから、添加物を使うメリット、デメリットどちらも考えて、自分は何を優先するか考えよう。それは添加物だけでなく今の便利さにも言えるよね。 添加物が認可されているからと言って、必ずしも安全とは限らないよ。だって、複合的な影響は実験しきれないからね。食の歴史が食の安全、過去の蓄積は大事だね。 「あなたはあなたが食べているものでつくられている」これはまぎれもない事実だから、自分が口にするものについて今一度考えてみよう。
Posted by
前作「食品の裏側」から9年経ったが 日本の添加物事情は年々深刻化している 日本で使われている食品添加物は4,500にも及ぶと言う スーパーで食品の裏側を見て、ため息をつく日が多い 表示されている添加物だけで、そうなのだからどれ程体に入っているのだろう ドレッシングやたれ等は買わ...
前作「食品の裏側」から9年経ったが 日本の添加物事情は年々深刻化している 日本で使われている食品添加物は4,500にも及ぶと言う スーパーで食品の裏側を見て、ため息をつく日が多い 表示されている添加物だけで、そうなのだからどれ程体に入っているのだろう ドレッシングやたれ等は買わなくなってしまった 作り始めてみれば、簡単で美味しく安心だ 『買い物は投票』 一人一人がきちんと考え、早く日本の添加物事情が改善するように祈る
Posted by
健康関連の本を読むようになって、加工食品がどのように作られているか、どのような添加物が含まれているか、気になるようになりました。 その食品添加物について、食品加工工場に使用を指南していた著者が書いた書籍をAudibleで聴いて、入れられている食品の幅広さと、使用されている添加物...
健康関連の本を読むようになって、加工食品がどのように作られているか、どのような添加物が含まれているか、気になるようになりました。 その食品添加物について、食品加工工場に使用を指南していた著者が書いた書籍をAudibleで聴いて、入れられている食品の幅広さと、使用されている添加物の不気味さを、知ることができました。 『食品の裏側』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/B00D6AI6FC 同じ著者が、”実態編”と名付けた第2弾を発表していると知り、こちらもAudibleで聴くことにしました。 本書は9章で構成されています。 序盤は、日本人が食べている食品にどれだけ、添加物が使われているかについて。 前著と重複する部分もありましたが、廃棄物に近い食材を「安くて美味しい」食品に仕立ててしまう食品添加物のすごさと怖さを、あらためて認識しました。 ビール"風"飲料はこれまでなんとなく、避けていたのですが、本書を読んで「このまま飲まないでおこう」と思いました。 また、日本で使用が許可されている食品添加物が増えていること、その背景として海外からの輸入食品の増加があることは、心に留めておこうと思います。 中盤は、食品添加物の危険性について。 前著を聴いて、「もっと知りたい」と思っていたので、回答を提示してもらえたように感じました。 食品添加物そのものの原材料を知ってしまうと、口にしたいとは思わなくなりますね。 また、食品に含まれる塩分、油分、糖分の表記については、「わざと分かりづらくしているのでは?」と疑ってしまいました。 終盤は、日本人の食事に関わる問題点と、「では、どうしたら良いか」について。 自然の産物である野菜や魚に対して、形や色の良さ、均一性を求める。 野菜に虫がついていることを、極度に嫌がる。 日本人のこれらの志向が、食材にプラスアルファの加工をしてしまう要因の一つになっているのですね。 虫がついていない野菜、カットされているのに変色しない野菜はどのような経路を経て自分の口に入るのか、考えるようにしたいと思います。 全体を通じて、前著よりも、食品添加物以外の話題に割かれているページが多いように感じました。 (それだけ著者は、日本人の食に問題があると、主張したいのだと理解しました) そして食品添加物がどのように使われているかについては、前著と重複する部分も見受けられました。 それでも、食品添加物の製法とその危険性、そして前著にはなかった加工食品の製法などを読んで、この分野の知識を増やすことができました。 しばらくは、スーパーやコンビニで食品を買う時、原材料名をチェックする時間が長くなりそうです。 時間が経つと”易きに流れて”しまうので、食に関する本は今後も、意識して読んでいきたいと思います。 .
Posted by
1同様怖いです。 子どもの味覚や健康が危ない!! お弁当のお話は本当にヒドイです。もう味覚だけの問題ではなさすぎ。
Posted by
1を読んだら2を読む必要はないかな、と思う。 少し前に読み終わったがすでにどんな内容だったか覚えていない、、笑
Posted by
前著に引き続き、添加物の良い面悪い面(どちらかというと悪い面)を具体的に書かれた本。 個人的には前著のほうが、著者の背景も知れて面白く読めた。
Posted by
添加物たっぷりの食品は、作る側だけでなく、買う側にも責任があることに気づいた。もっと安全安心な食べ物を手軽に購入できるようになったらいいな。
Posted by
前回読んだ『食品の裏側』の続編。前作よりもう少し詳しく具体的に書かれている。 できるだけ外食やコンビニ/スーパーものは買わないようにしよう!
Posted by
『食品の裏側』に続いて本書『食品の裏側2』を読んだ。前作の補足的な内容になるが、巻末の「まとめ」の部分が役に立つ。 本書で一番良かったのは、子どもの味覚が半年で正常に戻ったという件である。子どもだから短期間で戻るのか、大人も短期間で戻るのかは書かれていないが、経験的には子どもの方...
『食品の裏側』に続いて本書『食品の裏側2』を読んだ。前作の補足的な内容になるが、巻末の「まとめ」の部分が役に立つ。 本書で一番良かったのは、子どもの味覚が半年で正常に戻ったという件である。子どもだから短期間で戻るのか、大人も短期間で戻るのかは書かれていないが、経験的には子どもの方が味覚が鋭い。子どものために食を大事にしたい。 食品添加物は消費者の側にも問題がある。消費者が賢くならなければいけない。その意味で、具体的に消費者を賢くしている本書がもっと読まれなければならない。 それにしても昨今、「食育」という言葉を聞く機会が減ったように思う。食に対する関心がなくなっている訳ではなさそうだが。
Posted by
たしかに1が衝撃すぎて2は同じことの繰り返しも多く、少し内容は薄かったかも。 ただ1を随分前に読んでいたので、また再確認するという意味では大いに役立った! ところで難消化デキストリン、身体に良い食物繊維だと思ってたらまさかのデンプンに酸を加えて熱して作っていたものだとは…気持ち...
たしかに1が衝撃すぎて2は同じことの繰り返しも多く、少し内容は薄かったかも。 ただ1を随分前に読んでいたので、また再確認するという意味では大いに役立った! ところで難消化デキストリン、身体に良い食物繊維だと思ってたらまさかのデンプンに酸を加えて熱して作っていたものだとは…気持ち悪すぎる。笑 今度からは自分で菊芋を粉にしよっと。
Posted by