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問題解決 の商品レビュー

4.3

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

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2024/01/23

MBAクリティカルシンキングを読んだことがある人なら、似たようなことを教えてくれている本だという印象でしょう。私がそうだったので、最初は読み飛ばそうかと思ってました、が、深く読んで損はないです。特に私にとっては、現に抱えている営業活動についての問題解決が取り上げられてたからです。...

MBAクリティカルシンキングを読んだことがある人なら、似たようなことを教えてくれている本だという印象でしょう。私がそうだったので、最初は読み飛ばそうかと思ってました、が、深く読んで損はないです。特に私にとっては、現に抱えている営業活動についての問題解決が取り上げられてたからです。「なぜ」の掘り下げ・コインの裏返しにならないは最初の肝です。これができれば問題解決の土台はできたようなもの。日本語の「なぜ」のあいまいさの説明は目からうろこでした。 図書館で借りたけど、自分で持って置き、時折振り返りたい本です。

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2020/01/08

問題解決方法の基礎が書かれている。 ストーリーを持たせて、現実的に理解できる。 また、各チャプターで詳細なメソッドが書かれていて大変参考になる。 何度か読み返して意識して実行し定着させる必要がある。

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2019/11/29

あるべき姿の設定 設定型・発生型の問題 問題の所在の特定 因果の構造図 課題の特定 どれも勉強になる。

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2019/09/29

社会人5年目で読みました。これまで問題解決は問題がない場合はしなくていいと思っていましたが、そもそもの考えが間違っていることを知りました。

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2019/05/06

若干冗長で、複雑な感はあるが、ストーリーがあることにより腹落ちする。 気がつけばたくさん線を引いており、これから何度も見直すことになりそう。 仕組化すること、既存の枠組みの中に取り入れ実行すること、という2点が一番響いた。 俗人的な取り組みで上手くいったものが、担当者が替わると...

若干冗長で、複雑な感はあるが、ストーリーがあることにより腹落ちする。 気がつけばたくさん線を引いており、これから何度も見直すことになりそう。 仕組化すること、既存の枠組みの中に取り入れ実行すること、という2点が一番響いた。 俗人的な取り組みで上手くいったものが、担当者が替わると上手くいかなくなる。なんでもかんでもPTが立ち上がる悪い癖。私の周りにもこういう事例が山ほど或る。 こういう無駄から開放されるためにも、この本をきっちり読みこなして、実行していくことが重要だと思う。

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2018/11/20

引き続き問題解決のための読書。 ★何に気づき、何を学んだか? 1. whereで問題を特定し、whyで原因を究明し、howで対策を立案する。 あるべき姿と現状とのギャップを問題とし、その問題の解決策を見出すのにあたり、まずはwhereで問題を特定すると言うのは新鮮であった。 ...

引き続き問題解決のための読書。 ★何に気づき、何を学んだか? 1. whereで問題を特定し、whyで原因を究明し、howで対策を立案する。 あるべき姿と現状とのギャップを問題とし、その問題の解決策を見出すのにあたり、まずはwhereで問題を特定すると言うのは新鮮であった。 ただ現実的には、問題があれば、それの原因をwhyで考えてから、whereで1番影響力のある原因を特定し、対策を打つ方がスムーズな思考の流れではと考える。 2. ツリーの汎用性の高さ 問題の真因を探る際も、その対策に至った論理の流れを明確化する際も、問題解決の多くの場合において、思考を整理する際にはツリーを描くことが重要であると感じた。 架空のストーリーの後に解説という流れで、大変分かりやすかった。 コンサルの人にとっては必読書ではないかと思う。

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2018/10/19

これ多分一生の教科書になるやつだ。whereを感度よく絞ることと正しいwhyの深堀が出来れば問題解決は楽チン。

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2018/04/02

分かりやすく問題解決のための手法とフレームワークがまとめられていて良い本だった。ストーリーを挟みながら、問題解決の手順をステップ毎に現場に落とし込めるようなレベルにまで解説してあるのが好印象。対策実行後の評価と定着化に関しても詳しい解説がなされていて、問題解決に悩むビジネスマンは...

分かりやすく問題解決のための手法とフレームワークがまとめられていて良い本だった。ストーリーを挟みながら、問題解決の手順をステップ毎に現場に落とし込めるようなレベルにまで解説してあるのが好印象。対策実行後の評価と定着化に関しても詳しい解説がなされていて、問題解決に悩むビジネスマンはとりあえず読んでみるといいと思う。冒頭にポジションによって重視すべき点がまとめられているのも良かった。

Posted byブクログ

2017/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まずwhewe、when,who,what aboutで問題特定。howとwhyはおいておく。どこに問題があるか。なぜなぜをすぐに始めない。枠は必要十分な広さか。抜け漏れ。問題が絞り込まれる感度良い切り口。対立概念のmece、因数分解のliss、プロセス分解。分析後事実確認すること。 次にwhyでなぜなぜ分析。因果の構造図をつくる。原因を掘り下げていく。要因ごとに線で囲み、原因から結果に矢印を書く。事実のみ。事実確認ができない場合は点線で囲む。主たる原因の矢印を太く。p121.どうしようのないもの、事実でないものは✖で消す。主語を私で書く。それ以上どうしようもないとうち止めになるまで書く。論理を飛躍させない。5回というより深堀の必要性。1段目と2段目の抜け漏れ確認。一番下が打ち止めになっているところまでやる。手を打つ原因に色を付ける。 あるべき姿の設定。原状延長でもなく夢物語でもない現実可能な将来の姿。状況が想像できるようしっかり具体的に描く。箇条書きの羅列ではなく矛盾が生じないような目標。大目的、外部環境、内部環境それぞれとの関連整合性をとる。あるべきも避けるべきも。フレームワークで抜け漏れをなくす。目的は、どちらに向かうか。目標は、いつまでにどの程度。目的は後工程目線。強い情報。KGI。あるべき姿と現状の差から課題を設定する。

Posted byブクログ

2017/05/03

HOW思考にならないようにどうすれば良いかを全ての職業共通で使える考え方を分かりやすく説明してありました。

Posted byブクログ