アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 の商品レビュー
流行りすぎてて、なんていうの、原典原書の類いが店頭に並んでないんですよ。困る。仕方ないので応用ビジネス書だの自己啓発本だのでない、なるべく原典に近そうなものを選んで買いました。 断片から読み取るに、私はアドラーがとても好きです。 心理学を嫌いになってしまったのはフロイトとユングの...
流行りすぎてて、なんていうの、原典原書の類いが店頭に並んでないんですよ。困る。仕方ないので応用ビジネス書だの自己啓発本だのでない、なるべく原典に近そうなものを選んで買いました。 断片から読み取るに、私はアドラーがとても好きです。 心理学を嫌いになってしまったのはフロイトとユングのせいだけど、アドラーを知っていれば嫌いにならずに済んだのかも、というか、私の考える心理学は元来徹底的にアドラー的だったんだなーと、嬉しい気分です。 もちろんアドラー先生のほうが究めていらっしゃるので、これは素直に楽しく学べました。 ちまたには広まったけど、心理学界隈ではどのようになっているんでしょうね。
Posted by
アドラーまたはその高弟子のセリフがあり、それに対する解説が書かれている。アドラー関連書は三冊目になりますが、前に二冊読んでいた分、理解しやすかったのかもしれません。
Posted by
ずっと読んでみたかった、アドラー心理学についての解説書です。 アドラーの言葉を100取り上げて、一つ一つ解説する形式になっています。 「やっぱりアドラー心理学は面白い!!」ってのが、読んでみての正直な感想です。 人を動かしていくうえで、どうやって物事を考えさせればいいのか、目的...
ずっと読んでみたかった、アドラー心理学についての解説書です。 アドラーの言葉を100取り上げて、一つ一つ解説する形式になっています。 「やっぱりアドラー心理学は面白い!!」ってのが、読んでみての正直な感想です。 人を動かしていくうえで、どうやって物事を考えさせればいいのか、目的論的に行動することの必要性と言うか、的確性が確認できました。 ただ、原因論的に考えている人との対話で、確実に食い違いが生じるやろうから、底に対してどういうアプローチができるのか、とかも学べればいいなと思います。
Posted by
嫌われる勇気を読んだ後に読みました。 病気は何かを嫌がっている結果自分で引き起こしているもの は僕に限っていえばその通りだなと。 嫌よ嫌よはついてくると言いますが、病気なら建前上理由になりますからね。 でも、それは決して問題解決にはなっていない。 自分自身に対して逃げな...
嫌われる勇気を読んだ後に読みました。 病気は何かを嫌がっている結果自分で引き起こしているもの は僕に限っていえばその通りだなと。 嫌よ嫌よはついてくると言いますが、病気なら建前上理由になりますからね。 でも、それは決して問題解決にはなっていない。 自分自身に対して逃げない人生を歩んでいきたいものです。
Posted by
やけに装丁が立派であり、重要と思わせたい箇所にご丁寧にあらかじめマーカーまでされているのは、お節介に感じる。 ただ、何かに基づいて文章が順序立てられているようにも感じられず、『嫌われる勇気』の二番煎じ、単にアドラーのブームに便乗し発刊した感が否めない。
Posted by
使えるフレーズがたくさん。 「わかっているけど、やれないはやる気がない」とか、「悩みをなくすには、宇宙で一人になるしかない」など、前向きに考えるための言葉の数々。
Posted by
我が家の積読文庫より拝借。 個人的に、こ~ゆ~日めくりカレンダーみたいな手軽な構成は好きじゃないんだけど、見開き1頁でアドラー心理学のエッセンスを巧く伝えてて、普段本を読まない人とか、コマ切れ読書にはいいかも…と思った。 まぁ、元はアドラー心理学だから、良い事は言ってる。
Posted by
毎度お馴染みのようにこれはアドラーの思想を反映したものではないとかいうレビューが散見されますが、別に専門家やミーハーで能書き並べたい方以外はそんなに気にしてないから大丈夫。大切なのは幸せに生きるヒントを示してくれているか。そういう意味では読んで良かったって出来ですよ。結局全ては自...
毎度お馴染みのようにこれはアドラーの思想を反映したものではないとかいうレビューが散見されますが、別に専門家やミーハーで能書き並べたい方以外はそんなに気にしてないから大丈夫。大切なのは幸せに生きるヒントを示してくれているか。そういう意味では読んで良かったって出来ですよ。結局全ては自分次第。耳痛いけど、本当そう。
Posted by
読み始めてから、2日で読み終わりました! アドラーの考え方を名言から考察することで、よりアドラーの考え方を理解できる内容になっていると思います。フロイトとアドラーの違い、『目的論』を中心としたアドラーの考え方をシンプルに理解できると思います。
Posted by
100の言葉とあるとおり、見開きなっていて、とても読みやすい。私は、嫌われる勇気の方が、一緒に考えていける感じだったので、すきですが、普段パラパラと見直すのによいと思います。
Posted by