野蛮人の読書術 の商品レビュー

田村耕太郎【著】

2013/12/08

これを読んだら、まじで東大EMPに行きたくなりました。横山禎徳さん改めてリスペクト。紹介されている本も、２冊ほど買いました。
本書は、渡辺由佳里さん（「ジャンル別洋書ベスト500」などの著者）のツイートで知りました。信頼し尊敬する渡辺さんが推すのであれば…と手に取って大正解。本とレストランは、自分が「この人」と思う相手に教えてもらうのが、いいですね。

2013/11/10

リストのうち何冊か読んだ事がありますが、著者は批評が上手ですね
ただしリストの選び方がテーマ別ではなく、とある分野の知識を得るには散漫な印象を受けたので、ジャンルを絞って深く掘り下げてほしい印象を受けました

2013/11/10

様々なジャンルで活躍されている人達の、読書に関する考え方、習慣等が大変参考になった。
今まではあまり目的意識もなく読書をしてきたが、今後は読書のやり方や目的意識を明確にしながら、読書習慣の再構築を試みようと思う。

2013/10/19

野蛮人ってタイトルだけどエリート。得るものが多かったなぁ。

-引用-
読む前に「この本で何を獲得したいのかを、徹底的かつ具体的に書き出す」全部読み終えた後、「実際にまなべたことを書き出す」それを比較する。

はじめにと木には本のツカミ。ここに魂が入っていない本はダメだ。

読み切るとこに満足するより、読んで得たものを使えるようにすること

著者の思考プロセスを丁寧にたどって追体験することでしか、思考力は鍛えられません。逆に言えば、自分の頭で考えなければ、どれだけ読んでも意味はありません。

勝ち続けるためには細部にこだわりながら、全体のバランスや連携を考えないと行けない。一瞬かつことと勝ち続けることの違いがある。

運をよくするには強運の人のそばにいるべきと同じで、良い本に出会うにも、いい本を読んでいる人のそばにいるべきなのだ。

いい他者との出会いによって、読書から得られるインプットはより豊かになり、豊なインプットによって自己を磨くことが、いい他者との出会いを増やし、進行を深めてくれるのだ。

-この本で出てきて読みたくなった本-
イノベーション・オブ・ライフ
ピーターの法則
天才！成功する人々の法則
繁栄
戦略サファリ
ユダヤ教の歴史

2013/10/16

世界で活躍されている方の読書術やブックガイドが非常に参考になります。僕が今まで読んだ読書術関連の本の中で断トツで面白かったです！

2013/09/29

マイブーム「読書とは何ぞや」シリーズ第三弾。

「『三人寄れば文殊の知恵』というが、優れた他者の知や分析を学び、お互いにつがわせることで、それらの総和以上に大きな価値を生みだすことができる。他者の力を借りて、その力を何倍にも増幅すること、これを可能にするのがコミュニケーション能力である。」(p.227)

優秀な人のいうことを学び取ることが、読書で可能になる！
それは素晴らしいこと！
そしてさらに本を読んだもの同士で互いに意見を通わせる。
そうすることで何倍にも理解が深まり、収穫が増える。

素晴らしきかな、読書!!