白暮のクロニクル(1) の商品レビュー
全11巻。 キャラクターがどれも魅力的で愛着が沸いてしまう。 死なないしケガはすぐ直るし血は欲しがるしで、設定の字面だけだと鬼滅の鬼と同じような感じだけど、作者でこうも話が変わるものなんだなぁと思ってしまう。
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『ヤマトタケルの冒険』を読んでた頃からタケシウチノスクネが普通のをっさんなのが若干不満で、先生も「トンデモ物件に関してスケプティカル」なのはわかるんだけど、でぢゃあこの人さういふ「長生きな武内なんとか」は絶対描かんだらうなと思ってゐたら。 なんか、朝その辺歩き回る吸血鬼に違和感...
『ヤマトタケルの冒険』を読んでた頃からタケシウチノスクネが普通のをっさんなのが若干不満で、先生も「トンデモ物件に関してスケプティカル」なのはわかるんだけど、でぢゃあこの人さういふ「長生きな武内なんとか」は絶対描かんだらうなと思ってゐたら。 なんか、朝その辺歩き回る吸血鬼に違和感がない。むしろ「ゆうきまさみは太陽光に弱いという設定を入れる」と言ふのがなんか悲しい。(太陽光に弱いと言ふ設定がマンガを含めるヴィジュアルなメディアでの効果であるのを知ってゐるのに)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
厚生労働省で働く新人、伏木(ふせぎ)あかり(通称:ふしぎちゃん)。 不老不死の人々-オキナガ-を狙った殺人事件が起こっている中、たまたま事件に遭遇したあかりはオキナガである雪村魁(かい)と一緒に仕事をすることになる。 見た目は少年、しかし、88歳の老人である魁の相手はなかなか大変。 そして、また起こる事件…何故、オキナガばかり狙われるのか? ゆうきまさみさんの新作が出たら今度は揃えるんだ、と張り切って読み始めたけれど、なかなかハード。 でも、ミステリでもあるので、嬉しい。 所々にゆうきさんのユーモアが入るのは入るけれど、けっこうハラハラの展開。 親しいひとがどんどん死んでいく中、自分は死なずに歳も取らずに(外見の老若には個人差あり)生き続ける、オキナガの運命。 一体どういう展開になるんだろう。
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ゆうきくんとは学生時代、『究極超人あ〜る』のゆるい笑いにはまってしまって以来のお付き合いだ。 ゆうきまさみの10年ぶりの新作である。10年何やってたかというと、『鉄腕バーディ』をやっていたわけだが、次は探偵ものをと考えたらしい。あとがきマンガによると、まず自縛霊探偵、次に死...
ゆうきくんとは学生時代、『究極超人あ〜る』のゆるい笑いにはまってしまって以来のお付き合いだ。 ゆうきまさみの10年ぶりの新作である。10年何やってたかというと、『鉄腕バーディ』をやっていたわけだが、次は探偵ものをと考えたらしい。あとがきマンガによると、まず自縛霊探偵、次に死刑囚探偵というアイディアが出てきたらしいが、要はアームチェア・ディテクティヴをやりたいってことか。そしてできたゆうきホームズは、雪村塊、長命者オキナガで、殺人図書館とも言われる殺人事件の資料を集めた私設図書館にいて、紫外線が苦手なのであまり出歩かない。ゆうきワトソンは、伏木あかり、厚労省の新人職員だ。背が高く、眉が濃く、ちょっと天然で、ふせぎ、ではなく、ふしぎさん、ふしぎちゃんと呼ばれてしまう。 オキナガとは見た目ではわからないが年もとらず死なない人間。死なないと言っても、心臓を破壊すれば殺すことができるし、自殺することもある。ただそれ以外は普通の人間とかわらず、普通人に混じって生きている。厚労省はオキナガを管轄しているのである。 ふしぎちゃんはひょんなことから厚労省のお偉いさん、竹之内参事の目に止まり、雪村との連絡係を命じられる。雪村は88歳だが見た目は少年。 事件はオキナガ連続殺人事件。いちおう本巻でその事件は解決されるのだが、もっと大きな謎が提示される。12年に一度、ひつじ年に若い女の内臓を抜き取る殺人者の謎。雪村はそれを追っているのだという。 オキナガの社会から距離をとる雪村は一匹狼だが、竹之内は、彼は狼ではなくはぐれた羊だと述べる。そして、あかりが牧羊犬。それが第1巻の副題「犬は眠れぬ羊と踊る」の意味である。 雪村の過去と因縁がこのさき明かされていくとともにどうストーリーが膨らんでいくのか楽しみだし、組織からはぐれた雪村と、組織に属しながらも型にはまらないふしぎちゃんが、組織と葛藤していくところもはなしのキモになりそう。
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殺人もあるミステリーものだが、どこかのどかな雰囲気はやはりゆうき氏の作品と思わせる。謎解きに頭を悩ますというよりも、雰囲気を楽しむ感じ。続編も読みたい。
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おっとり有能な新人に、謎の青年。広がっていく謎…、と面白かったです!あかりちゃんの眉毛の系譜と、さっぱりした勤労稟子ちゃんの今後の出番が気になります。 丁度「銀~金~」を読んでたので、おぉ、オキナガ、となりました。日本史は疎いんです。
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吸血鬼探偵ものだー。なんとなく意外。 「羊殺し」と血筋と眉毛が気になるところ。冒頭の彼女は誰なのかなー?
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不死者的な存在が現実世界にいたら?という世界観を元に描いた殺人ミステリー。設定自体に目新しさは無いが、世界の丁寧な書き方にベテランを感じる。現代社会を基準に世界観を広げているので、リアリティが段違いだ。設定情報の出し方や小物の入れ方などが自然で嘘っぽさがない。サーッと読んでも読み...
不死者的な存在が現実世界にいたら?という世界観を元に描いた殺人ミステリー。設定自体に目新しさは無いが、世界の丁寧な書き方にベテランを感じる。現代社会を基準に世界観を広げているので、リアリティが段違いだ。設定情報の出し方や小物の入れ方などが自然で嘘っぽさがない。サーッと読んでも読み返す必要が皆無。
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行方不明だった白暮のクロニクル1巻が出てきたので、読んだ。今までの作風(っていうほど読んでないけど)とちょっと違ってて面白いw早く2巻読まないと3巻出ちゃうアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
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不老不死のオキナガ(息長)という種族が、市民権を得ている仮想日本でのミステリー。 ま、まずオキナガがなんで認知されているかが不思議で仕方ないのですが。こういう場合、日の目を見ないように息を潜めているんだと思うんだけどね。オキナガだけに。 認知されているといっても、存在が証明され...
不老不死のオキナガ(息長)という種族が、市民権を得ている仮想日本でのミステリー。 ま、まずオキナガがなんで認知されているかが不思議で仕方ないのですが。こういう場合、日の目を見ないように息を潜めているんだと思うんだけどね。オキナガだけに。 認知されているといっても、存在が証明されているというだけで、オキナガという種そのものに対しての敵対心みたいなものは根強くある社会です。 オキナガというのは、要するに吸血鬼なわけで。存在が証明されたUMAってとこですかね。見た目は人間だけど、本質は別物。 似ているだけに、本能的な部分で反感もあるだろうし、根ざしているところが深いだけに、すり合わせることも難しい。 そこの心の隙間をついて、オキナガ殺しを唆すやからもいるようです。 とまあ、イントロダクションな1巻なので、いろいろと伏線だらけのようですね。これは読み返し甲斐のありそうなマンガになりそうです。 とりあえずわかっていることは、ゆうきまさみは眉毛の太い女性が好き。
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