あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 の商品レビュー
タイトルがなかなか辛辣だなぁと思って気になり読んでみた。 当り前のことが書いてあるけど、あぁ確かにそうだなと思うこともたくさん でも読んでて気持ちはスカッとするが 解決策が見えない…!!!! 結局どうすりゃいいんだ!?って。 オチが無い。 新卒の方等新たに働き始める人にはうんうん...
タイトルがなかなか辛辣だなぁと思って気になり読んでみた。 当り前のことが書いてあるけど、あぁ確かにそうだなと思うこともたくさん でも読んでて気持ちはスカッとするが 解決策が見えない…!!!! 結局どうすりゃいいんだ!?って。 オチが無い。 新卒の方等新たに働き始める人にはうんうんそうだよね!って同意を得られるとは思う。 ただこの本の通り正しいことは正しい!と分かっていても 今を生きるのは難しいんだよ…(社会に出て早15年以上経ちましたが) 転職を何度も繰り返して今やーっと、ほぼホワイト企業なのでいいけど 新卒~数年前まで地獄だったなぁと思い出した。そんな本。
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読み物として面白い。 刺激強めなタイトルだが、内容は至極あたりまえ。しかしながら、時折「あぁ、そうだよな〜」と思うことがあったので、私自身の"社畜"レベルが上がってしまっていることを認識した。 「社畜の分類学」や「社畜教育」など、著者ならではの視点が新鮮。2...
読み物として面白い。 刺激強めなタイトルだが、内容は至極あたりまえ。しかしながら、時折「あぁ、そうだよな〜」と思うことがあったので、私自身の"社畜"レベルが上がってしまっていることを認識した。 「社畜の分類学」や「社畜教育」など、著者ならではの視点が新鮮。2014年の書籍だが、今読んでも十分に楽しめる。
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子供の頃から「やりがい」だとか「仕事を通じて、どう自己実現するか成長するか」と念仏のように教えられ続け、しかし労働者として働く上で自分を守る知識や方法はほとんど学校で教えることがない・・・というくだり、さもありなんと納得。 高校時代からブラックアルバイトを普通だと飼い慣らされ、大...
子供の頃から「やりがい」だとか「仕事を通じて、どう自己実現するか成長するか」と念仏のように教えられ続け、しかし労働者として働く上で自分を守る知識や方法はほとんど学校で教えることがない・・・というくだり、さもありなんと納得。 高校時代からブラックアルバイトを普通だと飼い慣らされ、大学卒業後はブラック企業に勤めて、何も疑問抱かず心身を壊すまで働き続ける若者たち。
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タイトルは奇をてらっているが、内容は割とまともな労働に関するもの。新卒の社員が社畜に育てられるのをいかに防ぐか、マインドコントロールをいかに防ぐか、という内容だった。
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日本のブラック企業で搾取される社畜についての見解を述べている本。 ○社畜はどう育てられるか。 ○社畜にはどんな種類があるか。 ○社畜から抜け出す処方箋。 が述べられている。 若干偏った見解や、理論として甘い部分もあるけど、教え子を社畜に導かないように…という視点を得ることが...
日本のブラック企業で搾取される社畜についての見解を述べている本。 ○社畜はどう育てられるか。 ○社畜にはどんな種類があるか。 ○社畜から抜け出す処方箋。 が述べられている。 若干偏った見解や、理論として甘い部分もあるけど、教え子を社畜に導かないように…という視点を得ることができた。 札幌市の図書館で借りた本。
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20180110読了。 何かの広告でみかけて、キャッチーなタイトルだったので気になっていた。 会社の図書館にあったので借りて読んだ。 内容的には今の日本の社畜文化を客観的に把握して、「普通」の働き方を知ろう、という話だった。 あまり得るものはなかったけど、世界の有休取得率比較...
20180110読了。 何かの広告でみかけて、キャッチーなタイトルだったので気になっていた。 会社の図書館にあったので借りて読んだ。 内容的には今の日本の社畜文化を客観的に把握して、「普通」の働き方を知ろう、という話だった。 あまり得るものはなかったけど、世界の有休取得率比較だと、日本が24カ国中最下位(33%)というのはちょっと驚いた。そこまで低いのか、、と。
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■共感点 ・サービス残業は軽く見られすぎ。残業代を払わないのは泥棒と一緒。法律を守ることで会社が潰れるなら、その会社は潰れるしかない。 ・社会人としての常識は業界や会社によって全然違う。思考停止せず適用範囲とその存在理由を考えねばならない。 ・日本のサービス業は客単価によらず...
■共感点 ・サービス残業は軽く見られすぎ。残業代を払わないのは泥棒と一緒。法律を守ることで会社が潰れるなら、その会社は潰れるしかない。 ・社会人としての常識は業界や会社によって全然違う。思考停止せず適用範囲とその存在理由を考えねばならない。 ・日本のサービス業は客単価によらず高い。飲食店では当たり前に水が出るし逆に出ないとキレられる。しかしバイトの時給は上がらない。値段相応の品質で働く考え方は全く浸透していない。消費者も過剰サービスに慣れきっている。モンスター消費者を神様扱いするために従業員が奴隷のように割りの合わない労働を強いられる。 ・日本では働くことが尊いとされている。プライベートを充実させるために仕事の手を抜くと非難される。仕事より修行に近い。成長のために、とか。仕事を好きなこと自体が悪いのではなく、他の価値観を排除することがおかしい。 ・社畜とは、会社と自分を切り離して考えることができない会社員。 ■残念なところ 自分の行動が組織の生産性や品質を上げるという見方が欠落している。自分のこと、目の前のことだけで物事を捉えるなら別にいいが、自分が他人に与える影響力について考えると必ずしもこの本の内容が真理とは思えない。
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サビ残してる子にネタで密林ページ送り付けてから購入。 ちゃんと読まずに買ったから当たり前ですが、タイトル買いとしては「サビ残に対する行動・対策」がのっているのかと思いました。判例とか。 社会のおかしいところや社畜の種別、ブログをやっていると最後まで読んで初めて知りましたが、その通りネットでよく見る内容でした。改めてまとめてある、という印象。 実際染まっている社畜の人はこのタイトルで本は買わないだろうなあ…再確認であって新しい話題ではありませんでした。少し前の本なので、そりゃ真新しいものはなくて当たり前ですが。 でも悩んでいた当時にこの本を読んでいたら今の私はもっと社会に批判的になっていたと思うので今読んだからこそ良かった、と思える本かな。
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普通のことしか書かれていないが、これはこれであり。こういうことを明文化する人が少ないからやりたい放題の社会となる。本当に働きたい人は勝手にやってもらって良い。
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