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いつまでもショパン の商品レビュー

3.8

201件のお客様レビュー

  1. 5つ

    47

  2. 4つ

    69

  3. 3つ

    57

  4. 2つ

    12

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2021/10/26

岬洋介シリーズ ちょっと間が空いてしまったので前作との繋がりを忘れかけてるんだけど、、 岬洋介さん、盲目のピアニスト、2人の日本人コンテスタントの活躍が良かった そしてショパンコンクールと並行して起こるテロ事件 主人公はポーランド人のコンテスタントだけど、ちゃんと岬洋介さんが活躍...

岬洋介シリーズ ちょっと間が空いてしまったので前作との繋がりを忘れかけてるんだけど、、 岬洋介さん、盲目のピアニスト、2人の日本人コンテスタントの活躍が良かった そしてショパンコンクールと並行して起こるテロ事件 主人公はポーランド人のコンテスタントだけど、ちゃんと岬洋介さんが活躍!テロの方にも活躍していてさすがなラスト

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2021/09/04

ピアノの描写がすごく繊細で、思わずYouTubeでクラシックを検索して聴きながら読みました! クラシックは今まであまり興味無かったけど、曲名を知らずに今まで何度も聴いていた歌があったり、素敵な曲に出会えたり、色々な発見があって楽しかったです。 そして犯人も意外で先を読めなか...

ピアノの描写がすごく繊細で、思わずYouTubeでクラシックを検索して聴きながら読みました! クラシックは今まであまり興味無かったけど、曲名を知らずに今まで何度も聴いていた歌があったり、素敵な曲に出会えたり、色々な発見があって楽しかったです。 そして犯人も意外で先を読めなかった… 手袋で完全にミスリードさせられました… すごく面白かったので他のシリーズも読んでみたい!

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2021/08/27

音楽に疎い…クラッシックなおさらですが。 ショパン・ノクターン2番 聴きながら読みました…フジ子・ヘミングですが笑 よかった〜ちょっと泣けましたm(_ _)m

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2021/08/21

ショパン・コンクールに出場した岬洋介、コンクール会場で刑事が何者かに殺害される奇怪な事件に遭遇する。コンクール会場周辺でテロが頻発し、世界的テロリスト・通称“ピアニスト”を鋭い洞察力で紐解いていく傍ら、ピアニストとしての分岐点が描かれた奥の深い作品だと思う。

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2021/08/10

今作はショパン国際ピアノコンクールが行われるポーランドが舞台。テロ・ピアノ・そしてミステリーと言った過去作よりも大きな背景が用意されていた。国際紛争やショパンの歴史等、今まで触れたことのない分野について描かれ、個人的に勉強になる点が多かった。 ただ、中山作品恒例のどんでん返しの結...

今作はショパン国際ピアノコンクールが行われるポーランドが舞台。テロ・ピアノ・そしてミステリーと言った過去作よりも大きな背景が用意されていた。国際紛争やショパンの歴史等、今まで触れたことのない分野について描かれ、個人的に勉強になる点が多かった。 ただ、中山作品恒例のどんでん返しの結末が今回は序盤から予想でき物足りない感はあったかも…

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2021/08/10

ショパンコンクールイヤーの今年、予備予選を聴きながら読みました。 自分もステージで演奏するとことを仕事とする身ですがなかなか感動する演奏に巡り会うことはありません。 岬先生シリーズ、もっともっと読みたいです。

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2021/06/22

岬洋介シリーズを読むのは何作目だろうか? 高校時代の難聴で音楽を諦め、司法試験トップになったのに音楽に復帰して、本作ではショパンコンクールで再度難聴で演奏を停止。高校時代を思い出してしまう。 本作はショパンコンクールのため、ポーランドが事件の場所となる。次々と事件が起きるのにコン...

岬洋介シリーズを読むのは何作目だろうか? 高校時代の難聴で音楽を諦め、司法試験トップになったのに音楽に復帰して、本作ではショパンコンクールで再度難聴で演奏を停止。高校時代を思い出してしまう。 本作はショパンコンクールのため、ポーランドが事件の場所となる。次々と事件が起きるのにコンクールは中止とならない。本の内容は岬シリーズに特有の圧倒的に音楽の解説が中心となる。作家自身が音楽に堪能かと思うと全く違うらしい。音楽シーンが非常に多く、事件の解決が唐突に岬によってなされる。これでも謎解きがありミステリーなのか?

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2021/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

岬洋介シリーズの第3作。 ポーランドを舞台にした作品で、ショパンコンクールに焦点を当てて物語が語られる。 主人公はボーランドの青年、ヤンステファンス。ヤンの親からの重圧に押し潰されそうになりながら成長する様は最後少し泣きそうになった。

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2021/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までで一番サスペンス要素が強かったかなと思う。 盲目のピアニスト、ポーランドのショパンにやたら拘る国民、敵討ちをする恩師、爆発に巻き込まれた小さな女の子の友達。 岬のノクターンで抗争がおさまるシーンは、いかにもな綺麗なおはなしではあったが、なんとなくありえるのではと思わせる力があった。 それは1作目2作目と、岬が小さな奇跡を重ねてきたからこそ、そう思えたのでは。 ただピアノの技術だけあってもいけない、重ねた人生だけあってもいけないし、表現力だけでもいけない。 すべて揃ってようやく人を動かせる音楽が出来上がると思う。

Posted byブクログ

2021/05/02

「ピアノの森」のいろんなシーンを思い出しながら読みました。岬先生の教え子達も登場し、事件も国際的で少しテイストの違う巻でしたが、音楽とミステリーを両方楽しめるシリーズです。

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