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おやすみプンプン(13) の商品レビュー

4.1

63件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

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2018/11/22

とても楽なんだ、 まるで幽霊のような 生き方だけど 何も悩まず 身軽でいれば、 風が吹くだけで 自然と前に進むんだ

Posted byブクログ

2018/10/27

完結。ようやく読めた。 鬱エンドと聞いていたけれど、それほどダメージを受けなかった。というか鬱エンドではない。 南条さんのような強い女性はいいな。

Posted byブクログ

2018/03/18

何も言えない…感想が分からない… 読んでよかったとは思える。 南条さんがとても好きだったな、プンプンは最後だけ少しだけ同情というか共感?した。 これを読むと夏が恋しくて遠くに行きたくなってしまう。 プンプンは周りの人にある意味恵まれたというか、でもそれはプンプンだからこそ周りに集...

何も言えない…感想が分からない… 読んでよかったとは思える。 南条さんがとても好きだったな、プンプンは最後だけ少しだけ同情というか共感?した。 これを読むと夏が恋しくて遠くに行きたくなってしまう。 プンプンは周りの人にある意味恵まれたというか、でもそれはプンプンだからこそ周りに集まってるんだろな。 愛子ちゃんはひたすらに可哀想で、プンプンみたいに出会う人が違えばもっと選択肢があったろうにと思ってしまう。 おやすみできなかったプンプンも、これから辛いんだろうけど。

Posted byブクログ

2016/03/23

花沢健吾先生が女性不信具現漫画家の第一人者としたら、浅野いにお先生は人間不信具現漫画家の第一人者なのであろう。 圧倒的人間不信がもたらす人生の結果とは??? 人生とは結局妥協なんですよって言う、ある意味哲学でした。

Posted byブクログ

2016/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

数年前に途中で読むのを止めていた作品だったのですが、ふと機会が訪れての一気読みです。 これは…一気読みだからこそわかる伏線の収束が……記憶力の悪いわたしだけかw(*'-'*)エヘヘ あれもこれも最後に綺麗にまとまっていく様はなかなか爽快でした。 ただ序盤から最後まで不穏な空気に溢れている作品なので読むのに相当体力が要ります。 でも古谷実先生の作品に近いものがありながら最後の読了感は悪くない…救いが残されている。 あとCG担当なんちゃらと巻末に書いてあったのであの精密な背景は写真を処理したのもなのでしょうが、あれが物語の凄惨さを倍増させていました。 そして最初から最後まで不安定なキャラクタであった彼女が寝ている彼に気がつかれないように下着を口に詰めて自殺を図ったシーンが今夜の夢に出てきそうで怖いです。 でもオススメ。 出来れば全巻並べてじっくり一日かけて読んでほしいい作品です。

Posted byブクログ

2016/02/07

おやすみプンプンの最終回のみをピックアップすれば大団円、最高のハッピーエンドだといえる。しかし、この終わり方は唯一プンプンにとってのみ、最悪のバッドエンドなのだ。常人にとっての天国が彼にとっては地獄なのだ。 どこまでも純粋でまっすぐだった少年が、常人と対極的な価値観に変貌してい...

おやすみプンプンの最終回のみをピックアップすれば大団円、最高のハッピーエンドだといえる。しかし、この終わり方は唯一プンプンにとってのみ、最悪のバッドエンドなのだ。常人にとっての天国が彼にとっては地獄なのだ。 どこまでも純粋でまっすぐだった少年が、常人と対極的な価値観に変貌していく。とても悲しい少年の変化を描いた物語だ。

Posted byブクログ

2015/12/09

どこでひっくり返されるのかと淡い期待を持ち続けて半ば惰性で最後まで読み切った。けれど、十分に想像し得る話の運び、締め方になっていて残念。 いにおさんの描く女の子はとても可愛いけど、長編はあまり面白くない。薄っぺらい哲学漫画になってしまっている印象

Posted byブクログ

2015/08/26

自意識過剰、自己愛の塊であった主人公。 話の大半は彼がウジウジと自分勝手な自己愛に悩みながら周りを振り回したり振り回されたりするパターンが続きます。 ところが終盤からその自己愛が一気に外側へ噴出し、怒りモードの主人公となります。その人物描写はなかなか迫力があります。 読んでいて消...

自意識過剰、自己愛の塊であった主人公。 話の大半は彼がウジウジと自分勝手な自己愛に悩みながら周りを振り回したり振り回されたりするパターンが続きます。 ところが終盤からその自己愛が一気に外側へ噴出し、怒りモードの主人公となります。その人物描写はなかなか迫力があります。 読んでいて消して爽快感はありません。心に重くてどんよりしたものが残ります。しかし、そこまでのものを残せる凄みがこの作品の魅力でしょう。 自己愛の強い人は結構共感しちゃうんじゃないでしょうか。

Posted byブクログ

2015/07/12

最終巻、とうとう読了。 重くて痛くて、でも惹かれる物語。 「歪んでるよ」「望むところですよ」 歪んでいたとしても、少しでもプンプンと周りの人が幸せを感じられますように。

Posted byブクログ

2015/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初期の頃は純粋な恋心や、友情などが描かれてて、 綺麗に楽しめます。 後になると、複雑で鬱な展開になり、 かなりブラックになりますが、 初期の頃からの伏線があったりで、 面白いです。 全巻揃えてます。

Posted byブクログ