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炎と茨の王女 の商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2024/08/24

ブックオフで買って、ずっと積読してあったのを、骨折して時間が有り余っている今読んでみた。 三部作の1作目。 掛け値なし面白い! 冴えない太った第2王女が、隣国に嫁ぐところから始まる、異世界ファンタジー。 波乱万丈、冒険小説。 数々の試練を経て、魅力的な女性へと成長してい...

ブックオフで買って、ずっと積読してあったのを、骨折して時間が有り余っている今読んでみた。 三部作の1作目。 掛け値なし面白い! 冴えない太った第2王女が、隣国に嫁ぐところから始まる、異世界ファンタジー。 波乱万丈、冒険小説。 数々の試練を経て、魅力的な女性へと成長していく物語。 そしてクライマックス! 唯一ケチをつけるとしたら、 パンとか、ニンジンやカブなど、現実世界の食べ物が登場するのは、いかがなものか? ちょっと興ざめしてしまう。 もう少し細部の設定を作りこんでほしかった。 結局一日で読んでしまった。 読んでみて欲しいな〜!

Posted byブクログ

2024/02/12

いわゆる冒険ファンタジー作品。分厚いのにすいすい読めます☆ とある王国の王女は偉大な父と容姿端麗頭脳明晰な姉の元で、コンプレックスに塗れながら育ちます。その彼女は神に選ばれし者として、自身の臍にゴッドストーンを帯びていました。 最初はとにかく、デブで僻んでばかりいる王女が嫌いでし...

いわゆる冒険ファンタジー作品。分厚いのにすいすい読めます☆ とある王国の王女は偉大な父と容姿端麗頭脳明晰な姉の元で、コンプレックスに塗れながら育ちます。その彼女は神に選ばれし者として、自身の臍にゴッドストーンを帯びていました。 最初はとにかく、デブで僻んでばかりいる王女が嫌いでした。政略結婚させられた隣国の王には、結婚のことを秘密にされ、愛人までいて…なんだこの話は…って思いました。が、王女がゴッドストーンのために誘拐されてからは怒涛の展開!どんどん痩せてどんどん活動家になり、成長していく☆ 敵への逆襲、誘拐団と打ち解け、なおかつそのメンバーの1人との淡い恋など、盛りだくさんで、最後はもちろん大団円!大事な人が死んでいくのはちょっと悲しいけど… 続編も楽しみです!大好きなシリーズがまた増えました☆

Posted byブクログ

2024/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 三部作ファンタジー作品の一作目。表紙が気になり手に取ってみた。  世界観の設定か作り込めれており、のめり込むように没頭して読んでしまった。自信のない特別な身体的特徴を持つ王女が隣国に嫁入りし様々な苦難や出会いや別れの果てに自信と実力をつけていくと言う王道なストーリーだが、自国・隣国・敵国・都市・辺境と鮮やかで美しい様々な舞台を巡っていき、それぞれの文化や建築や食べ物の違いを箱入り王女らしい新鮮な視点で観察し感想を示してくれるため、じっくりと読めてしまう。特に本人が食べることが好きなためか、食べ物の描写が調理過程含めて丁寧でとても美味しそうだ。それ以外の感情や情景描写も豊かで胸に迫るものがあり、読み味をより深めている。特に信仰に関する情動が繰り返し描かれている部分が、中々日本人にはないような感覚なのでその部分も面白かった。これ一冊でもお話として半ば完結しているが、続きでは何をするのだろうか?早速続きを読みたい。  また余談ながら主人公は中々恋多き女性であり、その点も面白かった。しかし死別や悲恋も多く、彼女の恋のいずれかが実のかどうかも気になるところだ。

Posted byブクログ

2025/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そして神は、その御心を体現する者として、四世代ごとに、ひとりの闘士をお選びになり、その者に神の御しるしをお与えになった。 何かとぐずぐず言う主人公だが、ゴッド・ストーン、戦術書、古代語の知識のチート持ちのため、困難に直面しても割と早く解決方法を見つける。中盤で砂漠の民ウンベルトとの恋愛を長々やり、モブっぽい名前からしてエリサの成長のために死ぬキャラだなと思っていたら案の定だったが、アレハンドロまで死んでエリサが女王になるのは予想外で面白かった。ここぞという所で現れたヘクトール卿がとても良い。 終盤、インビエルノの大軍が首都に攻め込み、展開が早いのはいいものの、敵方魔法使いのアニマガス三人が兵も連れずにエリサの寝室に押し入り倒され、場所といい人数といい予算不足のドラマのようで残念だった。もっとクライマックスにふさわしい場所があっただろうに。全般にわたり、神の石と歴代の神に選ばれし者の謎が語られ、一部の謎は解けるものの、アニマガスがなぜ神の石を持っていたかなどの謎は次巻に続く。少女マンガのようなライトファンタジーの良作。 「あらすじ覚え書き」※ネタバレあり オロバジェ国の第二王女エリサは、ヘソに神の石を持ち、聖典や戦術書を研究する賢女だが、優秀な姉のせいで自信を持てずにいた。異民族インビエルノの脅威に対抗するため、エリサは砂漠の国ホヤ・ド・アレナのアレハンドロ王のもとへ嫁ぐ。王妃となったのも束の間、砂漠の民に誘拐され辺境の地へと連れ去られる。そこではインビエルノとの戦争が始まっていたが、辺境に関心のないアレハンドロ王が援軍を送ることはない。エリサは生き残った人々でゲリラ部隊を結成し、インビエルノの侵攻に立ち向かう。

Posted byブクログ

2019/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

太りに太った神に選ばれた王女が、政略結婚することになった、のも束の間、選ばれたものとバレて誘拐され、過酷すぎる砂漠越えをし、戦地の第一線のようなところでまさかの指揮をとることになり、と今までの生活一変して、いつの間にやら体も頭もすっきりしてかっこよくなっちゃう王女。 こんな状況に放り出されたらすぐ死ぬようなピンチもくぐり抜ける強者です。 最終的には嫁いだ国の最高権力者になってしまいました。 これから悪とどう戦っていくのか気になります。

Posted byブクログ

2018/10/08

10:久々の商業誌読了。ツイッターでも「陽子だ」「十二国記だ」って噂だったけど、確かにそんな感じ。十二国よりはファンタジー度高めというか、「神に選ばれし者」なのでその辺の補正が大きいというか。テンポの良い展開とサブキャラたちの人物造形、死んだり怪我したりという容赦なさもポイント高...

10:久々の商業誌読了。ツイッターでも「陽子だ」「十二国記だ」って噂だったけど、確かにそんな感じ。十二国よりはファンタジー度高めというか、「神に選ばれし者」なのでその辺の補正が大きいというか。テンポの良い展開とサブキャラたちの人物造形、死んだり怪我したりという容赦なさもポイント高し。 小太りヒロイン・エリサが結局のところ痩せて美しくなったというのが残念ではあるけど、続きも読んでみたいです。

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2018/05/01

図書館で。 ヒロインが太目であまり自制のきかなそうなおっとりタイプのお姫様ってのが斬新。神様に選ばれたという割には政略結婚で他国に嫁がされたり大変だな~と思ってたらそれには色々訳があったり。個人的には彼女が結構良い感じによろめく男性が次々にフェイドアウトしていく辺りが面白かったで...

図書館で。 ヒロインが太目であまり自制のきかなそうなおっとりタイプのお姫様ってのが斬新。神様に選ばれたという割には政略結婚で他国に嫁がされたり大変だな~と思ってたらそれには色々訳があったり。個人的には彼女が結構良い感じによろめく男性が次々にフェイドアウトしていく辺りが面白かったです。え?ここでこうなるの?みたいなのが。 それにしてもココナッツが好きなんだなぁ~ 南方とか砂漠があるという設定だからかしら? ただ誘拐されてすぐに仲間意識が芽生えるのはちょっと違和感。まあ敵では無いとは言うけどでも…なんかなぁ。戦闘シーンもイマイチ何が起こってるかわからない場面が多くて終わった後で首を傾げたりしましたが概ね面白かったです。三部作だそうなので次も借りてみよう、ウン。

Posted byブクログ

2016/05/16

十六歳で後妻として大国に嫁がされる事になったデブで卑屈な王女の運命と成長と初恋を描いた冒険ファンタジー。 面白かった!ぐいぐいテンポよく進むストーリーとそれに連れて個性を増してく登場人物達に頁めくる手が止まらない。 ヒロインが本好きで頭の良い設定だったので、優しい夫に協力して...

十六歳で後妻として大国に嫁がされる事になったデブで卑屈な王女の運命と成長と初恋を描いた冒険ファンタジー。 面白かった!ぐいぐいテンポよく進むストーリーとそれに連れて個性を増してく登場人物達に頁めくる手が止まらない。 ヒロインが本好きで頭の良い設定だったので、優しい夫に協力して内政問題にその知恵とゴッドストーンの力を持って立ち向かう話かと思ったら、予想以上に彼女が過酷な状況に引きずられる上に結構無慈悲に人が死ぬ話だった。とある人物の死には思わず涙が。でも過保護に育てられてきた彼女の成長と終盤の逞しさは凄く格好良くて清々しい。 しかしまさか婚礼衣装のボタンがはじけ飛ぶ程太っていて、初対面の義理の息子に「デブ!」と言われる主人公なんてこの表紙からは想像もつかなかった…。

Posted byブクログ

2016/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神に聖なる印を与えられた王女(中身はごく普通の女の子)が厳しい冒険に乗り出す、良くも悪くもよくある設定。 祭り上げられて16歳の誕生日に隣国の王に嫁すが、王は顔はいいけどかなりいい加減。王女の国で式を挙げたのに結婚したことは自国では隠し、かといって王妃の部屋に住まわせ、だからといってそばに居るでもなく信頼できる従者を配置するでもない。ただ隣国の王女だと紹介して、愛人を可愛がっている始末。あげく、息子を連れてきたりその息子を放置してみたり意味がわからない。ヒロインも色々疑問を持ち始めて居ても何しろ世間知らず。力ずくで砂漠に攫われなかったらこの国は崩壊していたと思う………。

Posted byブクログ

2015/06/11

読み始めで「あっこういう始まりかたTL小説でよく見る!(偏見)」ってなって読み終わって「十二国記だったわ…」って本を閉じた。話が似てるとかそういうのでなくて苦境アンド苦境という感じで気持ちいい成長物語でした。あと主人公が最初からわりとちゃんとしてる。人もバカスカ死ぬ。 根幹に宗教...

読み始めで「あっこういう始まりかたTL小説でよく見る!(偏見)」ってなって読み終わって「十二国記だったわ…」って本を閉じた。話が似てるとかそういうのでなくて苦境アンド苦境という感じで気持ちいい成長物語でした。あと主人公が最初からわりとちゃんとしてる。人もバカスカ死ぬ。 根幹に宗教の絶対性があるんだけど戦争で味方の犠牲には言及しつつ敵もガンガン死んでることにそこまで頓着しないあたり主教のある国の本だなーって感じがする。異教徒は自分ちの神を信仰してないから死んでも仕方ないんや……。

Posted byブクログ