武器より一冊の本をください の商品レビュー
めちゃよかった。マララさん、今もすてきな感じなのがいい。学校で学ぶことができる幸せを思い出させてくれる。日本人は今このありがたみを忘れてるよ。 若いうちに自分の使命に気づいてそのまま生きてるのがマララさんのすごいところ。攻撃的ではない。非暴力の精神がすごい。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB14398540
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「学校を作って全ての人に教育をほどこす、それがタリバンと戦う上で最善の方法」、とあり、今の日本で教育が施されたからこそ、今の平和な世の中になっている、ということを感じさせ、そして今後も継続するには教育が必要と思わせられた。
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マララ。 パキスタン政府軍とタリバンの抗争に翻弄され、命の危険にさらされながらも、自分の権利と夢を主張することを辞めなかった少女のお話です。 彼女はもちろん強い。でも彼女を支える両親も友人もみな強い。 彼女らは「学校も本も奪えても、学びたい気持ちは奪えない」と前を向き続けたけれど...
マララ。 パキスタン政府軍とタリバンの抗争に翻弄され、命の危険にさらされながらも、自分の権利と夢を主張することを辞めなかった少女のお話です。 彼女はもちろん強い。でも彼女を支える両親も友人もみな強い。 彼女らは「学校も本も奪えても、学びたい気持ちは奪えない」と前を向き続けたけれど、あの状況でそう思うことができる人がどれだけいるか。 戦争の描写など胸を突く場面はいろいろありましたが、一番つらかったのは、マララだけでなく、彼女に銃を向けるタリバンの少年も、信じるもののために命をかける行為は同じなのに、彼らはなぜこんなに救われないのかということ。 武器より一冊の本を。学びを。 自ら考える強さを、あらゆる子供たちが持てますように。
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タリバンの武力に対して、勇気を振り絞って声で平和と教育を訴えたマララの強さが逆に不気味に思えるくらい圧倒的だった。どうしたら怖さに打ち勝ってこれだけ行動的になれるのだろうか。それとも怖さなんてものよりも、学びたいという自分の欲望や現状がおかしいという方が大きくて、そうせずにはいら...
タリバンの武力に対して、勇気を振り絞って声で平和と教育を訴えたマララの強さが逆に不気味に思えるくらい圧倒的だった。どうしたら怖さに打ち勝ってこれだけ行動的になれるのだろうか。それとも怖さなんてものよりも、学びたいという自分の欲望や現状がおかしいという方が大きくて、そうせずにはいられないのだろうか。 人を動かす人になるには考えない行動力がないといけないのではないか。
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読む前は、マララさんは何をした人か知っていたけど、読んだあと、マララさんはどんな人だったか知れた。 本から得るものは、一人の人を「知る」と言うには些細な情報だけど、読む前と後では、その人に対する感情が違っている。 遠くのアフガニスタンの町で、どんな事が起こっていたのかも知る事がで...
読む前は、マララさんは何をした人か知っていたけど、読んだあと、マララさんはどんな人だったか知れた。 本から得るものは、一人の人を「知る」と言うには些細な情報だけど、読む前と後では、その人に対する感情が違っている。 遠くのアフガニスタンの町で、どんな事が起こっていたのかも知る事ができた。 小さなことだけど、少なくとも無知でなくなるってことに意味があるんだと思いたい。
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女子教育の必要性を訴え、タリバンに襲撃されたマララ・ユスフザイの話を書いた本。 襲撃の3年前、マララが11歳の時からのパキスタンの内戦の様子、故郷の村の様子、生活の様子などなかなか知られていない内部の様子や、襲撃の時の様子など、貴重な現地の様子が描かれている。 小学生向けの簡単な...
女子教育の必要性を訴え、タリバンに襲撃されたマララ・ユスフザイの話を書いた本。 襲撃の3年前、マララが11歳の時からのパキスタンの内戦の様子、故郷の村の様子、生活の様子などなかなか知られていない内部の様子や、襲撃の時の様子など、貴重な現地の様子が描かれている。 小学生向けの簡単な文章や漢字で書かれているので、どの世代の人たちにも理解できるわかりやすい本です。
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2014年のノーベル平和賞の受賞者 インドのカイラシュ・サティアティさん(60) パキスタンのマララ・ユスフザイさん(17) 少女マララ・ユスフザイの祈り 「武器より一冊の本をください」は、 日本の少年少女には、理解できるのだろうか? それにしても、マララさんの勇気と行動...
2014年のノーベル平和賞の受賞者 インドのカイラシュ・サティアティさん(60) パキスタンのマララ・ユスフザイさん(17) 少女マララ・ユスフザイの祈り 「武器より一冊の本をください」は、 日本の少年少女には、理解できるのだろうか? それにしても、マララさんの勇気と行動力には敬服します。 マララも父親も、タリバンに命を狙われているのに、住んでいる町から逃げようとしない。 そして、銃撃されたマララは、彼らを許すという。 「自分たちも、タリバンの子供も、皆が勉強できることが、彼女の願い!」 なんと、スケールの大きな人物なのだろう! 以前見た映画でも、困難な道程を毎日学校に通う子どもたちの現実に心揺さぶられました。 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/b80ce03bc29ff6eb528a1bbfd3ebaa03 『2014/5/2 映画「世界の果ての通学路」を見る』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 2014/10/11 予約 10/12 借りて読み始める。10/21 読み終わる。 内容と著者は 内容 : 原タイトル:Storia di Malala わたしが勉強したいという思いを、銃で撃つことはできない-。 女性の教育について訴え、タリバンに撃たれた少女マララ・ユスフザイの物語。 彼女の国連演説抄録(和訳)も掲載。 マララはパキスタンに住む、勉強が好きなごく普通(ふつう)の15歳(さい)の少女。 「女の子というだけで学校で勉強する機会を奪(うば)われたくない」とブログで訴(うった)えたために、タリバンに銃撃(じゅうげき)された。 奇跡的(きせきてき)に命を取り留めた少女が、教育の自由を全世界に訴える勇気の物語。 著者 : ヴィヴィアナ・マッツァ 1978年イタリア生まれ。『コリエレ・デッラ・セーラ』紙のジャーナリスト。同紙のニュースデスクとして国際ニュースの社会系記事を担当。
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小説風のわかりやすい内容になっています 多分、児童向けに訳されたのでしょう 難しい語彙をひらがなにしたり 注釈をつけたり工夫してあります ひらがなにしたら、児童は読めるかもしれないけど 理解はできないのじゃないかな
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マララ・ユスフザイという少女は、なぜ教育のために立ち上がったのか。どのような環境化で、どのように過ごしてきたのか。彼女の「伝記」として読める作品。 難しい漢字は使わず、フリガナもふっているので、小学校高学年から読める。字も小さくないので、軽く読める。 また、パキスタンという国やタ...
マララ・ユスフザイという少女は、なぜ教育のために立ち上がったのか。どのような環境化で、どのように過ごしてきたのか。彼女の「伝記」として読める作品。 難しい漢字は使わず、フリガナもふっているので、小学校高学年から読める。字も小さくないので、軽く読める。 また、パキスタンという国やタリバンという組織について、彼女の解釈も書かれているため、その環境がどのようなものだったのか分かる。 そして何より、なぜ「武器」ではなく「本」を必要としているのか、最後に書かれている演説を読むと分かる。
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