転んでもただでは起きるな! の商品レビュー
とても刺激をいただきました。 ・常にビジネスの種が何かないか探す、考える姿勢 ・諦めずに進む心 ・人としてのあり方 とても勉強になりました。ありがとうございます。
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食に対しての半端ないこだわり、情熱 読んでいて本当に尊敬する人物だと実感 「私は毎日ラーメンを食べているから元気ですよ」 ほんとうにこの人がいなければ現代のインスタントラーメンは、ありえなかった 朝ドラでも有名だったが、楽しく読めた一冊
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「安藤百福」の伝記と語録を一冊にまとめた『転んでもただでは起きるな! 定本・安藤百福』を読みました。 「転んでもただでは起きるな!」というタイトルが気になり読んでみたくなったんですよね。 -----story------------- 「安藤百福」の発明した「チキンラーメン」...
「安藤百福」の伝記と語録を一冊にまとめた『転んでもただでは起きるな! 定本・安藤百福』を読みました。 「転んでもただでは起きるな!」というタイトルが気になり読んでみたくなったんですよね。 -----story------------- 「安藤百福」の発明した「チキンラーメン」を創始とするインスタントラーメンは、わずか半世紀の間に世界で年間一千億食も食べられる地球食に成長した。 この食文化の奇跡を起こした伝説的実業家とはどんな人間だったのか。 世界中で「ミスターヌードル」と呼ばれて尊敬される発明家の奇想天外な人生、常識を超えた発想の数々を集大成。 ----------------------- 「チキンラーメン」と「カップヌードル」の開発により、世界的に普及したインスタントラーメン産業の創始者となり、「日清食品」の創業者でもある「安藤百福」の生涯や格言等をまとめた作品、、、 自己啓発書、ビジネス書としても読める内容に仕上がっており、人生を生涯を記載した『第1部 安藤百福伝』、格言を列挙した『第2部 安藤百福かく語りき』、年頭の習慣で策定していた一年の計をまとめた『第3部 安藤百福年頭所感』の全三部にまとめられています。 ■第1部 安藤百福伝 ・第1章 起業 ・第2章 不屈 ・第3章 発明 ・第4章 独創 ・第5章 聖職 ・第6章 散華 ■第2部 安藤百福かく語りき ・逆境 ・創業 ・発明 ・商売 ・商品 ・経営者 ・組織 ・仕事 ・賢食 ・健康 ・最後の年賀状 ■第3部 安藤百福年頭所感 ■安藤百福の年譜 1910~2008 ■安藤百福 著書(監修・編集) ■あとがき 安藤宏基 ■安藤百福発明記念館について 「チキンラーメン」の開発までの人生は波瀾万丈、、、 メリヤスの販売で成功したかと思えば、軍需工場の経営で物資横流しの濡れ衣を着せられ憲兵隊の拷問にあったり、戦後に若者を集めて製塩をした際は脱税容疑で巣鴨プリズンに収監されたり、信用組合の理事長に迎えられるが不渡りを出して倒産… それでも「失ったのは財産だけではないか。その分だけ経験が血や肉となって身についた」と再起をかけて立ち上がる前向きさには脱帽ですね。 そして、本書のタイトルにもなっていますが「転んでもただでは起きるな!そこら辺の土でもつかんでこい」と、いったん取り組んだら離さない執念は、見習うべきところだと思います。 ゼロから出発して、インスタントラーメンを自主開発、、、 わずか半世紀の間に年間1,000億食も食べられる地球食を育てた人物の語録は説得力があるし、実践したいなぁ… と思わせる内容が多々ありましたね。 久しぶりに「カップヌードル」を食べたくなったなぁ。
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48歳でチキンラーメン開発、61歳でカップヌードル発表。凄すぎる。何歳からでも人生はスタート出来る、を地で行った人。この人生に倣いたい。
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小学生の頃に図書室にあった安藤百福の伝記マンガを読んだので粗筋は把握していたが、それでもやっぱりすごい人やな~としみじみ。 若いときに割とガッツリ大きい挫折喰らってるのに心折れずにそれどころかむしろ燃えてるのが凄い。95歳で宇宙食用カップヌードル発明してるあたり、まさに生涯現役だ...
小学生の頃に図書室にあった安藤百福の伝記マンガを読んだので粗筋は把握していたが、それでもやっぱりすごい人やな~としみじみ。 若いときに割とガッツリ大きい挫折喰らってるのに心折れずにそれどころかむしろ燃えてるのが凄い。95歳で宇宙食用カップヌードル発明してるあたり、まさに生涯現役だったんだなあ。 もう30歳になってしまうと焦りがちだが、彼の人生からは 何かを始めるのに遅すぎるなんてことはない ということがよくわかる。
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全てが跡形もなくなくなったとしても、そこまでに積み上げた取組が経験となり財産となる。チキンラーメンを完成させたのが48歳で、まさにそれまでの全てがあったからこそ創れたというのだから説得力がある。 人生100年時代にまだまだこれからと発奮させてくれる。
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インスタントラーメンを発明して世界の食文化を変えた、日清食品創業者・安藤百福の波瀾万丈の生涯や珠玉の名言をまとめた本。 「人生に遅すぎることはない」とはよく言いますが、安藤百福の人生を知れば知るほど、本当に「人生に遅すぎることはない」ということを教えてくれます。いくつになっても...
インスタントラーメンを発明して世界の食文化を変えた、日清食品創業者・安藤百福の波瀾万丈の生涯や珠玉の名言をまとめた本。 「人生に遅すぎることはない」とはよく言いますが、安藤百福の人生を知れば知るほど、本当に「人生に遅すぎることはない」ということを教えてくれます。いくつになっても挑戦することを忘れない気持ちを感じさせる本です。
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行動力とかアイデアとかすごいですね。同時期に松下幸之助さんの本も読みましたが、安藤さんのほうが今でも通じるのではないかと思いました。
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前半の安藤百福の生涯を追った伝記もなかなかですが、後半の語録や念頭所感も深い言葉が詰まっていて魅力的です。 一番共感したのは「足るを知る」という言葉です。この心掛け一つで周りに感謝する気持ちが生まれるというのは同感です。
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まったく知らなかったのだが、NHKの連続テレビ小説にもなっていた安藤百福さん。先だって読んだわたしの履歴書とほぼ同内容なのでどちらかを読めばOK。ただし、本書には百福さんのフレーズ集があるのでこれは保存に値する。
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