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家事労働ハラスメント の商品レビュー

4.1

27件のお客様レビュー

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2023/12/11

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11279870

Posted byブクログ

2022/02/26

「家事までハラスメントになるのか?!」 「ハラスメント」という言葉が横行している昨今、正直この一言が脳内にガツン!と響いた。 私自身、結婚してから専業主婦なので、家事にハラスメントが付けられると、なんだか気まずいような…。 でも気になるので読んでみました。 読み終わって気づいた...

「家事までハラスメントになるのか?!」 「ハラスメント」という言葉が横行している昨今、正直この一言が脳内にガツン!と響いた。 私自身、結婚してから専業主婦なので、家事にハラスメントが付けられると、なんだか気まずいような…。 でも気になるので読んでみました。 読み終わって気づいた。 日本は国民、特に女性に頼りすぎだ!と。 そういえば、私自身もなぜ専業主婦になったのか? 当時勤めていた所で家事しながら仕事は体力が持たないと。 さらに子供が欲しかったので、子供が居たら更に難しいと。 でも今思えば、なぜ家事育児を全部やることが前提だったのだろう。 私も日本古来の思考に囚われていたわけです。 親含め、周りの価値観に自分も染まってしまっていた。 時代と共に、いろんな状況・価値観は変わるのに、なぜ「家事育児は女性がする」という思考だけは変わらないのか。 日本の、その場しのぎの政策で振り回される私たちに気づく1冊だと思います。 この本が刊行されたのは2013年。 「10年経っても、何も変わってねーじゃねーか!!」 と本を政府に叩きつけたくなると思います(笑)

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2020/12/30

 この国の社会システムが既に詰んでいることがよく分かる1冊。家事労働の分配は想像以上に影響の大きい問題ですね。高校生くらいの若い人の必読図書にしてもいいくらい。  自助・共助・公助って1979年に自民党福祉部会が出した「日本型福祉社会構想」まで遡るのね。政府的には40年以上既定路...

 この国の社会システムが既に詰んでいることがよく分かる1冊。家事労働の分配は想像以上に影響の大きい問題ですね。高校生くらいの若い人の必読図書にしてもいいくらい。  自助・共助・公助って1979年に自民党福祉部会が出した「日本型福祉社会構想」まで遡るのね。政府的には40年以上既定路線だっただのに何で今更反発?って感じかもね。  「欧州の病人」と呼ばれたオランダも詰んでたけど,ちょっと持ち直したかなというところを見るとやればできる部分はあるんでしょうけど,まぁ,望み薄。  自分なりにあがいてはいるけど,それって結局自助に追い込まれてるだけじゃないかと思うと,政府の思うつぼで,なんだか馬鹿馬鹿しくなりますね。    

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2019/09/28

家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの。竹信三恵子先生の著書。これまでの日本社会が不平不満の一つも言わずに無償の家事労働をしてきた女性たちの犠牲のもとに成り立ってきたことがわかりました。家事労働はするのであれば男女が同じように負担すべきものだし、家事労働をしない、家事労...

家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの。竹信三恵子先生の著書。これまでの日本社会が不平不満の一つも言わずに無償の家事労働をしてきた女性たちの犠牲のもとに成り立ってきたことがわかりました。家事労働はするのであれば男女が同じように負担すべきものだし、家事労働をしない、家事労働を外注するという選択もできる。家事労働ハラスメントで女性たちが苦しむような社会は変えていかないと。

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2019/06/27

タイトルと内容がマッチしていない。家事労働ハラスメントだけでなく、女性の働き方、男性の働き方全般の現代の問題を提起。労働問題という大枠になり、既にいろんな人が本に書いているので、もっと「家事労働」にスポットを当てた内容であればよかったと思う。

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2018/10/26

9)夫が家計を維持し妻が無償のケア労働で支えることが普通とされる社会では女性の仕事は軽い。家庭の労働はやって当然の無償の仕事とされ、女性の外での賃金労働は本務である家庭の仕事の片手間に行うお遊びとされてしまうからだ。

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2018/10/09

女性の働き辛い環境は今後の日本の成長のためにも改善すべきだと思う。その点で本書の主張には総論賛成なのだが所々にそれは自己責任だろ、と突っ込みたくなるような事例を挙げているのが残念。何でもかんでも一緒くたにして被害者的な主張をしてしまう事で本来の主張ごと否定されてしまうからだ。

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2018/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

数年前?に、家事ハラで話題になった本。 家事労働の無償化、無価値化と、それがもたらす社会の歪みについて。 あの時から、状況はほとんど変わらないが、少なくとも人々の意識は少しずつ変わり、ネットを中心に意識変化は見受けられるように感じる。

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2016/02/16

タイトルから、女性至上主義な内容に偏ってはほしくないと思いながら読み始めましたが杞憂でした。男女間の労働に対する平等性を提言されてから一定の年月は経ちましたが、まだまだ「平等」とは程遠い実態が記されています。 本来家事というものは「癒しの営み」であると著者は説きます。 その中に...

タイトルから、女性至上主義な内容に偏ってはほしくないと思いながら読み始めましたが杞憂でした。男女間の労働に対する平等性を提言されてから一定の年月は経ちましたが、まだまだ「平等」とは程遠い実態が記されています。 本来家事というものは「癒しの営み」であると著者は説きます。 その中には夫婦のコミュニケーションや、子育てを共有する楽しさや、個人のプライベート時間も含みます。男女ともに平等であるべき「家事」の時間が、「労働」によって浸食されているのが今の実態であり、それを蔓延させているのが「企業・政府」であると指摘します。 「家事は妻が担うもの」が前提とされ、夫は長時間労働というかたちで会社に拘束され、家庭で過ごす時間が激減している現状。夫は一日の大半を仕事で拘束され、妻は「夫の稼ぎがあるから生活できる」という名目で家事を一手に担うことになります。「お金を稼げたはずの時間」が「家事に割く時間」に転化することで妻にかかる家事の比重が上がり、“過度の負担”となり苦しむことになります。そこには夫婦のコミュニケーションも子育てを共有する楽しさも、個人のプライベート時間もありません。 慢性化されてきた体制・考え方は個々の私生活を無視し、“自分らしい生き方”を許容させない大きな壁となって立ちはだかります。 女性の社会進出を足踏みさせる背景にはこうした問題が山積みされていること。ただ漠然と「家事の負担」に四苦八苦している人にとっては目から鱗な事実です。 個人で変えられる規模の話ではないのでまず一人でも多くに、特に立場のある人に読んでほしい一冊。興味深い内容でした。

Posted byブクログ

2015/09/09

新書であるのが驚きなぐらい内容の濃い一冊。 p120 労働時間の短縮で、家庭の女性が一人で引き受けてきた家事や育児や介護、そして地域活動などの無償労働を働く男女で引き受けられる余地を増やすこと、

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