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熔ける の商品レビュー

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83件のお客様レビュー

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2026/03/15

大王製紙元会長、井川意高氏の伝記。 ギャンブルにのめり込んだ背景や、これまでの人生を語っている。 特別背任行為に対してはさほど反省していない事がわかる。氏が言う持ち株会社のお金を少し借りただけという言葉につきる。あとは、いかに経営者として有能であったか、これまでの生き方に正当性...

大王製紙元会長、井川意高氏の伝記。 ギャンブルにのめり込んだ背景や、これまでの人生を語っている。 特別背任行為に対してはさほど反省していない事がわかる。氏が言う持ち株会社のお金を少し借りただけという言葉につきる。あとは、いかに経営者として有能であったか、これまでの生き方に正当性があったかをつづっている。 一人の人間の生き方を描いた本として、興味深く読めた。

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2025/09/05

元社員として真相知りたく一気に読んだ。 井川一族の詳細、意高のギャンブルに埋もれていった経緯もしっかり判った。 創業家の御曹司だからこそ起き得た事件だと思った。

Posted byブクログ

2025/08/31

目の前にはサラリーマンの平均生涯賃金のおよそ10人分にあたる20億円分のチップ。 場所はアリーナベイサンズにあるカジノのVIPルーム。 スタッフから 「井川さん、そろそろおやめになってはどうですか。テーブルのチップは20億円もあります。」 と声がかかる。 20億円? こんなと...

目の前にはサラリーマンの平均生涯賃金のおよそ10人分にあたる20億円分のチップ。 場所はアリーナベイサンズにあるカジノのVIPルーム。 スタッフから 「井川さん、そろそろおやめになってはどうですか。テーブルのチップは20億円もあります。」 と声がかかる。 20億円? こんなところでやめられるわけがない・・・ 私には50億の借金があるのだから・・・ インパクト大、息詰まる雰囲気から本書は始まります。 ティッシュのエリエールやオムツのグーンなどの製品を世に出した大王製紙。 その大王製紙の創業一族で、5代目社長も務めた井川意高さんの著者。 大企業の創業一族の3代目として生まれ、東大を卒業し、入社後も出向した赤字の子会社を黒字にし、42歳で社長に就任と華々しい人生を歩んできた著者。 そんな著者がなぜギャンブル依存症となり、子会社から106億8000万円の大金を借り入れ、内部告発により発覚し、裁判により懲役4年の刑に処されたのか。 この一冊に全てが書かれています。 自伝となっているので、単純に大企業の御曹司がどのような幼少期を過ごし、どんな経験を積みながら社長に上り詰めたのか、それだけでも一般市民の私にとっては興味をそそられるものでした。 またギャンブルにのめり込み、会社のお金を借り入れていく経緯も詳細に書かれているので、そこも面白いです。 また、著名人との交友録も書かれていました。書かれた著名人は被害を被っていますが、一般市民には面白いネタですね。 ニュースだけみると、とんでもないことをしでかした人ですが、本人の話し(全てを信じて良いのかは分かりませんが)を聞くと、そのニュースも違った捉え方になると思いました。 法律を犯したので捕まり、罰を受けるので、圧倒的に悪いんですけどね。 社長や偉人の自伝には前から興味があったのですが、やはり面白いですね。 色々な人の自伝を読みたくなりました。

Posted byブクログ

2025/06/13

反省どころか経営者としていかに有能だったかの自慢に見える。当時散々怒鳴った部課長にお詫び行脚するべきでは?

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2025/01/18

YouTubeとかで井川さんを知り本を拝読! YouTubeでは、頭の切れる人で経済や歴史に詳しい方という印象。 序章から一般人では考えられない額を賭けていたりと小説のような自叙伝で面白かった。

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2024/11/05

どうしたらあれだけの大金を借りられて、どうしたらあれだけカジノに依存してしまうのか不思議だったが、病気だったと言われれば納得だし、あれだけの会社の御曹司なのだからそりゃ使えるお金も桁違いと納得。 私の父も同じような暴君で育てられたから長子としての気持ちは共感した。 最近のyout...

どうしたらあれだけの大金を借りられて、どうしたらあれだけカジノに依存してしまうのか不思議だったが、病気だったと言われれば納得だし、あれだけの会社の御曹司なのだからそりゃ使えるお金も桁違いと納得。 私の父も同じような暴君で育てられたから長子としての気持ちは共感した。 最近のyoutubeでの雰囲気は品があるようには見えないけどね…

Posted byブクログ

2024/09/03

自分とは全く異なる境遇の人間の半生を疑似体験できて楽しかった。選民意識とプライドの高さが随所で伺える。

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2024/06/13

本人の回顧だけあって、カジノでの描写が非常に生々しくて、地獄。“「バクチをやる人間は、結局のところ皆バクチに向いていない」のだろう。皮肉なことに、「バクチやらない人間ほどバクチに向いている」のである。”という一節が身に染みる。

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2024/06/01

元大王製紙会長で、カジノで会社の金、106億円すった人。 正確ではなく、会社から借入してまですった。 本人とギャンブルに興味がなければ、極めてつまらないかもしれない。なんせ、文章が読ませるものではないから。 ギャンブルにハマっていった件とか、逮捕の件なんて、うとうとしてたら読み...

元大王製紙会長で、カジノで会社の金、106億円すった人。 正確ではなく、会社から借入してまですった。 本人とギャンブルに興味がなければ、極めてつまらないかもしれない。なんせ、文章が読ませるものではないから。 ギャンブルにハマっていった件とか、逮捕の件なんて、うとうとしてたら読み飛ばすくらい、何も触れられていない。詰まるところ、緊張感も緊迫感もドラマもない。 しかしこれ、判決確定してから、収監されるまでの間に書かれた、ナマナマすぎる声なのだ。 うーん。 ギャンブルは、ハマる。賭け事は面白い。 一般的には当然だ。 だから、我が国は、一切の民間のギャンブルを犯罪にした上で、お上が世界一、異常に高いテラ銭で賭場を開いている。儲かるから。 丁半博打と大差ないバカラにハマって、100億円以上すったって、パチンコで給料すったって、何も変わらない。 だが、この本においてはそんな単純なことが、100億円という単位を、小遣いみたいに語れる人だから面白い。 大王だけど王子より全然小さいって知らなかったし。 大きな会社の経営者でも、こと、ギャンブルとなると、だからこそというか、理知的でもなんでもなくなる。ゲン担ぎも何もしないといいながら、現場のギャンブルには、確率を超えた何かがあるみたいに言ってるところが、もうそうだし。 逆にそれがいいんだろうなとは思うけど。 本の半ばの、有名人様との交流は、全く不要であったが。 経理的には会社に何も迷惑もかけてるわけでもなく、これってなんで犯罪なのだろうって思うところもありながら。 最近ネット上で楽しませていただいています。

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2024/05/25

大王製紙創業家の3代目にして元会長・井川意高氏の自伝。 伊予三島の豪邸暮らしから、念願叶っての東京生活、子会社社長から本社専務での活躍、派手な交友関係、父との関係、、、そしてギャンブルへ身をやつして行く半生が語られます。 "なんだか物凄いものを読んだな"と...

大王製紙創業家の3代目にして元会長・井川意高氏の自伝。 伊予三島の豪邸暮らしから、念願叶っての東京生活、子会社社長から本社専務での活躍、派手な交友関係、父との関係、、、そしてギャンブルへ身をやつして行く半生が語られます。 "なんだか物凄いものを読んだな"と言う読後感。 "超優秀だけどクレイジー"。マーティン・スコセッシ監督の映画みたいです。この人は本質的には、純度が極めて高い能力の高い人なんでしょうね。じゃなきゃ大企業の経営を上手く舵取りする一方で数兆円とも言われる負けに堕ちていくなんて芸当は出来ないと思う。 8章の"ギャンブルに向いている人、向いていない人"が特に圧巻でした。

Posted byブクログ