君に友だちはいらない の商品レビュー
馴れ合いではなく、同じ目的に向かって進める仲間をみつけろ!という話。 内容については非常に共感もできしっくりきた。 良書。
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瀧本さんの新書。 新しいプロジェクトでは、自分のポジションが最初から決まっているわけではなく、自分でポジションを掴まなければならない。 メンバーをチームから辞めさせるのもリーダーの仕事のうち。 勇者のチームに必要な役割は ・魔法使い:勇者を導く者。経験豊富。ダンブルドア的な存在。 ・エルフ:ソロバン役。ハーマイオニー。高スペクだが、コモディティ化しがち。 ・ドワール:勇者に忠実な懐刀。営業責任者。チームの和や楽しいことを優先させがち。 ・トリックスター:既存の秩序を壊し、新たな気付きをチームに与え、外部の自分たちと異なるもの、との繋がりを作る。非連続的な変化を起こし、圧倒的な成果を残したりする。 を、時によって演じ分けられると良い。
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友だちでなくて、共に戦う仲間を作れ 目的を共有したゲゼルシャフト的団体(反対はゲマインシャフト) 人の物語を生きるのなく、自分の脚本を生きろ 具体的なエピソードが多くてとても読みやすかった 七人の侍、日本交通、パナソニック 押井守の友だちはいらない、と同じ主張
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これからの世の中で生きていくにはこの本のような考え方を理解しておく方がいろいろと行き詰らなくてよいと思います。 これから就職を迎える学生の方は、一度自分の生き方を考えるうえでも参考になるのではないでしょうか。
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・よいチームとは 少人数である メンバーが互いに補完的なスキルを有する 共通の目的とその達成に責任を持つ 問題解決のためのアプローチ方法を共有している メンバーの相互責任がある
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チームビルディングの本。 武器シリーズの著者が、目的を持った少数精鋭の集団を作り実りある成果をだそうといってます。
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グローバル資本主義の正体は、「少しでもよいものを、より安く買いたい」という私たち人類の欲望の総計として、必然的に生み出されたものなのだ。「グローバル資本主義」は、日本の御家芸だったが、新興国の生産管理体制が格段に向上して、ハイテク家電もパソコンも「コモディティ」となった。「よりよい商品を、より安く」というビジネスモデルは、新興国にその地位を完全に奪われつつあるのだ。私たちは、コモディティ化から逃れ、人間としてより豊かに、幸福に生きる為にどうすればいいのだろうか? 本書には、さまざまな事例を紹介しながら、今この時代に、どうすればよい仲間と、本当に機能する“武器としてのチーム”をつくることができるのか、解説されている。君に友だちはいらない。必要なのは、今いる場所で仲間を見つけ出し、ともに「不可能」に挑戦してゆくことなのだ。
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今月の1冊目。今年の30冊目。 知人に薦められ、読んでみた1冊。結論から言うとすごい尾面白かったですね。まあ、扇動的な見出しではありますが、実際に本当に友達がいらないとかそういわけではありません。あくまでビジネス的にどうかという問題です。ただ、個人的にはワンピースの話はいらない...
今月の1冊目。今年の30冊目。 知人に薦められ、読んでみた1冊。結論から言うとすごい尾面白かったですね。まあ、扇動的な見出しではありますが、実際に本当に友達がいらないとかそういわけではありません。あくまでビジネス的にどうかという問題です。ただ、個人的にはワンピースの話はいらないのでは、と思います。というか、ワンピースって研究本あるんだ。
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