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君に友だちはいらない の商品レビュー

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192件のお客様レビュー

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2016/09/29

p161ギブテイクの関係を一回ごとに築こうとするのは意味がない。とにかくギブをしまくって、ギブのネットワークをつくる p287アメリカの強さは、できる人間にわけのわからない下積みを、させないこと

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2016/08/21
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コモデティ化しない人材、組織を作り上げるための指南書。若者にダイナミズムを与えるには充分な内容であり、今一度仕事のあり方を振り返ることもできる。ただ、これを読むには自分は年を取り過ぎた。

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2016/07/26

 一人ではできないことを為すためには、チームを作る必要がある、というお話。  かといってチーム論やすぐ使えるノウハウでは無くて、むしろ精神論に感じた。  あと、私は、個人が過剰な努力をしなければ達成できないようなことを要求することはあまり好きではなく、むしろ、努力しなくても何...

 一人ではできないことを為すためには、チームを作る必要がある、というお話。  かといってチーム論やすぐ使えるノウハウでは無くて、むしろ精神論に感じた。  あと、私は、個人が過剰な努力をしなければ達成できないようなことを要求することはあまり好きではなく、むしろ、努力しなくても何とかなるシステムに興味があるのだなぁと感じた次第。このあたりは好みだろうし、苦手なものはどーしても頑張れないのは性質だろう。

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2016/07/16

多様な少人数のチームでベンチャーを立ち上げろ、という話 自分が投資する企業で人を採用するとき必ず次の質問をするという話は面白かった。 「今まであなたがやってきた仕事で、もっとも会社を儲けさせたのは何でしょう。チームでの仕事の場合、あなたがそこで果たした主導的な役割は何ですか?」

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2016/06/23

現在の日本は、かつてなく「仲間づくり」(チームアプローチ)が重要な時代となっている。 その理由のひとつには、「グローバル資本主義の進展」がある。 グローバル資本主義とは、世界全体がひとつの市場になって「消費者」と「投資家」のおカネを引きつけるために、あらゆる「企業」が国境を越えて...

現在の日本は、かつてなく「仲間づくり」(チームアプローチ)が重要な時代となっている。 その理由のひとつには、「グローバル資本主義の進展」がある。 グローバル資本主義とは、世界全体がひとつの市場になって「消費者」と「投資家」のおカネを引きつけるために、あらゆる「企業」が国境を越えて競争している状態のことを指す。 世界中の消費者は、自分の必要としている品質の製品を、世界中から探して「もっとも安く」手に入れることができる。投資家は、全世界の会社のなかからもっとも効率よく儲けさせてくれる会社やプロジェクトに資金を提供し、そうでない会社・プロジェクトからは、一瞬にして、資金を引き上げる。この世界レベルでの消費者と投資家のお金の動かし方は、国家、企業から個人の人生にまで避けがたい影響を与えている。─「はじめに」より 「人間のコモディティ化」「ブラック企業」……時代を読み解くキーワードを生んだ前著『僕は君たちに武器を配りたい』(2012年ビジネス書大賞受賞)から2年……ジュ ンク堂池袋本店で漫画『ワンピース』を抑えて年間1位、東大生協でいちばん売れる気鋭の学者でエンジェル投資家の瀧本氏の書き下ろし新刊。グローバル資本主義が本格的に上陸し、戦後、奇跡の復興を遂げた日本やその躍進を支えた会社などの組織が解体され、新たな仕組みが再構築される「夜明け前」の今を生きるための「チームアプローチ」論。ほんとうの友だちとは? 真の仲間とはなにか?

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2016/05/22

キャッチーなタイトルで哲学的内容なのかと思ったら、ビジネス書でした。 著者は投資家だそうなので、成功に導く(投資をしたくなる)チーム作りのヒントとして読めます。

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2016/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 君に友だちはいらない(が、仲間と強いチームは必要!)。  この本では一貫して、仲間とチームの重要性を述べている。 「ゲマインシャフト」=地縁や血縁など、人間が生活していくなかで自然発生的に生まれてくる社会集団のこと 「ゲゼルシャフト」=ある目的を持った人々が、その目的を達成するために集まった社会集団  前者は要らない、それが家族であろうと固執するのは危険。同じ地元に生まれ育ったというだけで、時間を浪費するために会うなんてバカバカしいと思う。後者の関係性こそが、余計な人間関係の確執もなく、群雄を生み、国家を強くするものだという著者の主張には同意しかない。だからアメリカは強いのかと、大きく頷ける。人財の採用のありかた、チームの作り方が根本的に日本とは違う。  身を置く環境がいかに大切かを、改めて身につまされた。いい加減な就職をして、自ら頭を悪くしてしまったことには後悔しかない。が、30歳にしてこれからやることが明確になった今、「強いチームを作ること」が目的達成には欠かせないことだと認識することができた点で、読んで本当によかった本。手元において、また読み返そう。

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2016/02/16

ある程度、人生についてのエッセイと思ったが、ビジネス書だった。書いてある内容を見ると、まず、自分は、東大の法学部出身であることを書いて格付けして、その後にgoogle あるいは、アメリカの実行不可能なような夢物語のような話を持ち出して、読者をひきつけて、そのためには、会社の中に秘...

ある程度、人生についてのエッセイと思ったが、ビジネス書だった。書いてある内容を見ると、まず、自分は、東大の法学部出身であることを書いて格付けして、その後にgoogle あるいは、アメリカの実行不可能なような夢物語のような話を持ち出して、読者をひきつけて、そのためには、会社の中に秘密結社を持てとか、RPGのような話にたとえて、読者をひきつけ、秘密結社のようなものを作っても、読者から失敗の責任を問われたら、秘密結社の作り方が悪いとか、メンバーの選択、対応がまずいとかいくらでも、反論して、逃げることが目に見えているようなことしかない。如何にも、東大らしい実現不可能なことで、夢のような話で、読者をひきつけて、印税を取るだけとって、自分の責任を問われないようにしている。この著者が係わったタクシー会社の番組を見たが、そのやり方は、仕事から帰った後に入浴施設をやめたり、給料を減らして、勤務時間を増やしたりと、決して、この本に書かれているようなきれいごとではない。売るために、いい加減なことを書くなといいたい。

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2016/02/16

変わりゆく日本でどのように生きていくのかを、考える上では、示唆に富む内容。 学生時代に読めばより腹落ちするか。

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2016/01/31

馴れ合いではなく、同じ目的に向かって進める仲間をみつけろ!という話。 内容については非常に共感もできしっくりきた。 良書。

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