人に強くなる極意 の商品レビュー
タイトルや目次が魅力的。 内容は薄い。一般論の後に自慢エピソードか鈴木宗男ラブの話が書かれていて個人的に受け付けない。 ただ、ロシアという大国を相手にされていただけあり、稀に気づきとなる考え方もあった、
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①怒らない、②びびらない、③飾らない、④侮らない、⑤断らない、⑥お金に振り回されない、⑦あきらめない、⑧先送りしない、以上8つをテーマに、著者が過酷な競争社会をいかにして生き抜くべきかを説いた実用書。 今回本書を読んで、第1章の上手に怒れる人の心理状態、第3章の人間関係の距離の...
①怒らない、②びびらない、③飾らない、④侮らない、⑤断らない、⑥お金に振り回されない、⑦あきらめない、⑧先送りしない、以上8つをテーマに、著者が過酷な競争社会をいかにして生き抜くべきかを説いた実用書。 今回本書を読んで、第1章の上手に怒れる人の心理状態、第3章の人間関係の距離の取り方が今後、人と関わるうえで役立つと思った。怒られることは誰もが嫌がるだろうが、どのような理由で怒られたかを分析すると、実は怒った側が心配して、そのような行為に走ったという場合がある。逆に、自分が誰かを怒る際、単なる八つ当たりにしてはならず、簡単な作業ほど注意しなくてはならない。 また、第3章で本音をいうことを良しとする風潮に対して著者は懐疑的な立場であり、相手に全てをさらけ出すのではなく、自然な距離感を形成することが人間関係において重要だという。
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読書の本を出させれている方だけあって、人に対して強くなる為の極意のカテゴリー毎に参考になる本が2冊示されていたことが印象的だった。 内容を自分なりにじっくり考えてみるのに良い材料になると思う。
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全体を通して、自分のぶれない信念みたいなものが大事なんだと感じた。何回怒っても体で覚えない人にはどう怒ればいいのだろうか。「侮らない」ことが大事なのは仕事の失敗の経験から共感できた。うまくいってるときほど、気をつけないといけない。
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まえがきにある通り、非常に読みやすく書かれているが、内容は高度。 びびらないためには相手や対象を知り、相手の本質や意図を見極めることが重要です。外交の世界では、「相手の内在的論理を知る」という表現をします。相手の価値感はどのようなもので、どんな意図と論理で行動しているのか。それ...
まえがきにある通り、非常に読みやすく書かれているが、内容は高度。 びびらないためには相手や対象を知り、相手の本質や意図を見極めることが重要です。外交の世界では、「相手の内在的論理を知る」という表現をします。相手の価値感はどのようなもので、どんな意図と論理で行動しているのか。それがわかれば、相手が何を言おうがどんな威圧をしてこようが、冷静に対応できる。 周りにびびってしまう人がいたら、そんな時ほど相手をよく見ることです。 結局、飾らない力を得るには、自分が何者であるかを明確にすることに尽きると思います。人間としての根っこがどこにあるのか、あなたにはその軸がありますか?
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・おこらない →自分が何に怒っているのかを書き出す ・びびらない →相手を知る ・飾らない ・代理体験→読書や映画で体験する
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職場でのハッタリは命取り。 怒りの出所をはっきりさせる。 良い物語で人生の疑似体験をする(良い小説や映画) 自分が何にビビっているのかを知る。 株もFXも投資ではなく投機。 夢や目標をただの執着と区別する。 人には適性のあるがあることを知る。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルと内容が若干マッチしていないような気がするけど、いかつい顔した元外務省官僚の佐藤さんの本。著者の書籍は雑誌のコラム以外は初めて読んだのだけど、言いたいことが完結に纏まっていて読みやすかった。 怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金に振り回されない、あきらめない、先送りしないと、大まかな章立てで持論を展開してます。「図太い人」になる頭の使い方、という帯の台詞というのは確かにそうかも。
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著者の人生経験をベースとしたビジネスパーソンのためのアドバイス集。特に、「びびらない」は相手を観察し分析し理解できればびびることはなくなるという話しはおもしろい。
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人に強くなる極意として8つを挙げている。怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金に振り回されない、あきらめない、先送りしない。どれも人に対する意識としては基本的なことだけれども、外交官として実績のある著者があえて主張するのだから面白い。エピソードを踏まえて主張して...
人に強くなる極意として8つを挙げている。怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金に振り回されない、あきらめない、先送りしない。どれも人に対する意識としては基本的なことだけれども、外交官として実績のある著者があえて主張するのだから面白い。エピソードを踏まえて主張しているので分かりやすい。すごくためになる。
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