シャドウ・ストーカー の商品レビュー

ジェフリー・ディーヴァー(著者),池田真紀子(訳者)

2017/02/09

「扇動者」読んで、前作読んでなかったことに気づく。
続けて読破。パートナーとの関係、なるほどね。
リンカーン・ライム、サックス達も登場。そういえば、あっちのシリーズで、カルフォルニア行ってたとか、記憶にある。さすが、ライム！かぎりなく黒のストーカーの本性をあばく難しさ。やるせない過去。

2015/10/12

なんだかなあ。って感じ。
まだこんなページ数残ってる、
ならまだもう２段階ぐらいありそう。
とか予測しちゃう。
ストーカーはとにかく気持ち悪いんだけど、
カントリーミュージックとか
あんまり、こう、入り込めなかった。
リンカーンやアメリアが出てきて
その部分だけが
今までどおりワクワクした。
やっぱりライムシリーズがいいわ。

2015/04/13

キモッ。
こんなキモくて頭のいいストーカーにまとわりつかれたら、そりゃたまらんな！
思い込み型の容疑者には、キネシクスは使いにくいしねえ～。
今巻のヒロイン、ケイリーの最後の勇気と決断はかっこいかった。

ダンスの恋バナもちょっと気になります。
あと、リンカーン・ライム一味のゲスト出演も嬉しかった（笑）

2015/01/29

ジェフリー・ディーヴァーの作品は、どれを読んでも全くはずれが無い。文章のレベルもキャラもプロットも、どれも手堅いうえ、後半の二転三転するプロットも毎回楽しめる。
まさに円熟の味としかいいようがない高い完成度。
しかも今回はメインプロットにはしっかりライム達も登場させ（お馴染みのチャートも登場）、サブプロットのダンスの私生活（二股になりつつある恋愛？）も描かれて盛りだくさん。さらには音楽業界の裏側も描かれているうえ、劇中の曲を実際に聞けるという、まるでマイクル・コナリーの作品のよう（小説世界をドラマ化したものがYOU TUBEで見れる）。
まさに巨匠の作品を堪能した。

2016/10/02

休暇中のキャサリン・ダンスは、昔からの友人で人気カントリー歌手のケイリー・タウンを訪ねる。ケイリーは目下、熱狂的なファンによるストーキング行為に悩まされているという。

2014/12/02

12月-1。3.5点。
キャサリン･ダンスシリーズ。
知り合いのカントリー歌手。大人気。
たちの悪いストーカーが、つきまとう。
次々と起こる殺人。犯人は、ストーカーなのか。
相変わらずのどんでん返し。さすが。
二転三転したが、何となく結末が予想通りだった。

2014/11/29

いやーほんとやられました！
わかってるんだけど、気を緩めると大どんでん返し。
どこまでやるねん！と思わず突っ込みたくなるが、その振り回され感が心地好い。

リンカーンもこちらのダンスシリーズに顔を出し、事件解決をお手伝い。
前作バーニングワイヤーの内容も踏襲しており、元気そうな姿を見れたのはファンには堪らないものがありますね。

今後もますます楽しみなシリーズですね。

2014/09/10

【キャサリン・ダンス・シリーズ最新作！】人気歌手の元恋人がヒット曲の詞をなぞるように変死。「人間嘘発見器」ダンス捜査官は歌手の依頼で姿なき殺人者の正体を追うが……。

2014/08/26

マヂか。

どんでん返しのどんでん返しのどんでん返し。物語後半になるにつれ、どんどん意外な展開、まさに「AからBへ、跳んでXへ・・・」の繰り返しです。解決したかと思うと、再び事件が動き出すと言う、本当に、どんでん返しのどんでん返しのどんでん返しです。

例によって、リンカーンもサックスも登場。良い味だしています。

って言うか、どんでん返しのどんでん返しのどんでん返しは、ダンスの関わる事件だけではなく、ダンスの私生活にも起こりそうですね。

2014/07/29

相変わらずの安定感。ただ、ディヴァーならこれ位は当たり前かな。ライムとアメリアがいつも以上に重要なゲスト出演だったのは楽しかった。