銃とチョコレート の商品レビュー

乙一(著者)

2024/02/05

チョコレートが大好きな私にとって、某有名チョコレートの名前が沢山でてくると知ってるだけでニヤニヤしちゃう

また、そんな有名チョコレートをほぼ食べたことがある自分にも笑ってしまう

ロイズの豹変っぷりがだいぶいただけないけれど、それはそれとして物語としてちゃんと楽しめました

2016/05/25

お父さんに関しては、わりと初期からそんな気がしていたのですが、児童書なので、わくわくできることのほうが大事かなと思いますし、たまに生々しいですが、こどもが地図片手に冒険というのは、それだけでわくわくするのに、探偵まで出来ちゃう！おまけにみんなの名前がチョコレィトヾ(:3ﾉｼヾ)ﾉｼ おいしく読みました。

2016/05/09

富豪の家から宝石や金貨が盗まれる事件が次々に発生!
現場に残されたカードには、怪盗「GODIVA」の文字が。
国で最も声望高い、名探偵・ロイズが解決に乗り出す。
ロイズに憧れる少年リンツは、怪盗の秘密に迫る古地図
を入手したことから、探偵と行動をともにすることに。
しかし、思いもよらぬ逆転劇が待ち受けており……!?

2016/04/27

主人公リンツと怪盗GODIVA、探偵ロイズが繰り広げる物語。

読み進めるうちに、これは児童書か？と思ったが、そんなのはどうでもよく、物語にのめり込み、最後は乙一の巧みな術に感服。
彼はやっぱり裏切らない！
でもやはり小学生向けな感じなので星4つ。

2015/06/20

このミスベスト１０、２００７年版５位。ラノベというか児童文学のようなテースト。怪盗と名探偵の間に2人の少年（１人は到底少年とは思えないが）が介在して盗まれた宝物を追跡していくお話。軽いのりで読み易いので娯楽本としては良いと思う。最後に真犯人が明らかになるけど、そのあたりは唐突すぎて、ナルホド感があんまなかった。

2014/09/14

先日久しぶりに乙一先生の作品読んだら
また何か読みたくなって、まだ読んでいなかった
タイトルがめちゃめちゃ美味しそうな
こちらの作品をチョイス☆笑

この本

かつて子どもだったあなたと少年少女のための－ミステリーランド

からの出版で、子供にも読みやすいようにか
難しい漢字はｊ、ひらがなになってるんですね…（；^ω^）
ひらがな嫌いじゃないいけど、ひらがな多いと
読みにくいもんなんだなー…とか、ぼんやり思いました…(；´Д｀)

子供向けの作品かと思いきや、ミステリなんだけど、
冒険要素も強いのでジュブナイル感たっぷりで
どんでん返しもあり、大人世代の醜い
私利私欲の世界が描かれていたりと
とても子供向けとは思えない良作！（＾ω＾）

主人公のリンツがちょっと臆病だけど、
めっちゃイイ子で、感情移入しやすくて
読みやすかったです(・∀・)

最後まで一気に読めて「乙一先生流石だなー！」と、
思わせてくれる一冊でした！

乙一先生の難しい作品が色々映像化されてるけど
この作品こそ映像化すればイイのに！とか思いましたｗ

あと、主人公リンツをはじめとして、
ロイズやらドゥバイヨルやら
ゴディバ、メリー、モロゾフ、マリコリーニ、
ゴンチャロフ…など
とにかくチョコレートの有名ブランドの
名前がいちいち出てくるので
チョコレート好きの私は終始ニヤニヤｗｗｗ
夏じゃなかったら、チョコレート片手に読みたい本です！
小学生の夏の読書感想文なんかにも
良いんじゃないかなぁ？と思います！
もちろん大人にもオススメ！（＾ω＾）

2014/09/01

ミステリーがテーマの読みやすい探偵モノです。冒険物語みたいに気軽に読める感じなのでオススメします。探偵モノの定番である「怪盗」「探偵」「助手」も出ます！児童向けですが、楽しみ方は色々。ぜひ、読んで下さい。

2014/06/22

乙一が描く子供向け推理小説。富豪の家から盗み出される宝石や美術品。そこにはGODIVAと書かれたカードが残されていた！話題の怪盗GODEIVAを追うのは名探偵として知られるロイズ。彼に憧れる少年リンツは、秘密の地図を手に入れたことから名探偵と出会い、冒険へ。面白いんだど、子供向けなだけあってストーリーや伏線はすぐわかっちゃうのが難点。もっと子供のころ読んだらドキドキできたかもしれん。あと、黒乙一でも白乙一でもないのが、ファンとしては不満ですなぁ。ひらがな交じりの独特の文章は好きなんだけども。

2014/03/28

ドゥバイヨルの扱いが好きではない。性格の設定はいいとしても、やったことに頂けないところがあった。

読んでいて、これはノベルスなのか？と少し思わされた。
話は面白いのだが…。

2014/03/23

ロイズやゴディバを始め、有名チョコレートブランドのオンパレード。もちろん、チョコレート片手に読了。

どんでん返しは健在で、中盤~終盤にかけて一気に読みきった。
平仮名が多くて読みにくかったけど、ミステリー要素も詰まった冒険ストーリーで、読了した際はほっこりとした気持ちになった。さすが乙一氏。

ロイズのダメ大人っぷり、お母さんの強気な気質が好きでした。そして何よりドゥバイヨルのキャラ設定が秀逸。