1,800円以上の注文で送料無料

AKB48論 の商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/11/12

正直、趣味の世界を○○論でやることは、なじまないのではと思います。ビジネス的には売れれば正義ですし。あと、これだけだと他のアイドルは、競争にさらされないし努力もしない、みたいに感じる人もいるのでは。ニューヨーク在住経験のある秋元氏が、こういう発想をできるのがすごいと思います。正攻...

正直、趣味の世界を○○論でやることは、なじまないのではと思います。ビジネス的には売れれば正義ですし。あと、これだけだと他のアイドルは、競争にさらされないし努力もしない、みたいに感じる人もいるのでは。ニューヨーク在住経験のある秋元氏が、こういう発想をできるのがすごいと思います。正攻法じゃない奇策をもってショービジネスを制した感じです。

Posted byブクログ

2013/10/09

還暦を迎えてもアイドル論を一冊書けてしまうよしりんは、まだまだ熱いなと思った。 内容は賛否両論あるだろうし、そもそもAKBなんてアイドルの延長線上だろうという人もいれば、いや新しい仕組みだと思う人もいるだろう。一人のヲタとしてはなかなか面白い視点や観点が多い。 個人的には、よ...

還暦を迎えてもアイドル論を一冊書けてしまうよしりんは、まだまだ熱いなと思った。 内容は賛否両論あるだろうし、そもそもAKBなんてアイドルの延長線上だろうという人もいれば、いや新しい仕組みだと思う人もいるだろう。一人のヲタとしてはなかなか面白い視点や観点が多い。 個人的には、よしりんは一歩引いて、アイドルの魅力を分析したい人であってと書いていたところが妙に納得してしまった。

Posted byブクログ

2013/10/05

AKBへの愛が尋常では無いレベルなので初心者が読んだら1ページ目で嫌悪感を抱かざるを得ない本。 僕はAKBグループという現象そのものに興味があるので、耐えて読み進めることが出来たが、それでも時折ついて行けないレベルの熱狂。 ただそんな中でも賛同できたのはHKTとNMBの可能性につ...

AKBへの愛が尋常では無いレベルなので初心者が読んだら1ページ目で嫌悪感を抱かざるを得ない本。 僕はAKBグループという現象そのものに興味があるので、耐えて読み進めることが出来たが、それでも時折ついて行けないレベルの熱狂。 ただそんな中でも賛同できたのはHKTとNMBの可能性について。 この2グループは非常に多彩で、今後AKBグループ発展の鍵を握る存在であることは間違いないと思います。

Posted byブクログ

2013/09/29

アンチに読んで欲しいなあ。 まぁ、アイツらはテレビみるだけだからぁ。 本書の中で 「わしは、韓流が嫌いだ。しかし、バッシングはしない。 憎む理由がないからだ。」 と書いてあった。同意です。

Posted byブクログ

2013/09/29

小林よしのり氏のAKBに対する熱い想いが伝わってくる作品。 似顔絵は似ているようでどこか似ていないような気も・・・。 自分がAKBグループを見る時の感情、 妹を見るようなそんな感覚なのかな、と。 (多少のエロスも感じつつですが・・・)

Posted byブクログ

2013/09/28

康推しなとこが気持ち悪くてよい。ゴーマンかまさず、父性全開のよしりん。k-popとの対比は個人的には禿同。

Posted byブクログ

2015/11/14

還暦を迎えても衰えぬアイドルに対する愛を、AKB48という一アイドルムーブメントの実情と問題点を、ヲタ活(アイドルファンとしての活動)の一環として世に問うという凄まじ過ぎる作品です。 思想漫画家として国内だけでなく海外にも極右漫画家としてアジテーターのごとく報じられてしまっている...

還暦を迎えても衰えぬアイドルに対する愛を、AKB48という一アイドルムーブメントの実情と問題点を、ヲタ活(アイドルファンとしての活動)の一環として世に問うという凄まじ過ぎる作品です。 思想漫画家として国内だけでなく海外にも極右漫画家としてアジテーターのごとく報じられてしまっている小林氏が、なぜに、またなぜ今、アイドルにここまでハマってしまったのか。 著作の中で時折り紹介されていた、ミーハーなアイドル好きからも窺える時代性と『ゴーマニズム宣言』(以下、ゴー宣)で社会問題を扱うようになって育まれた思想性がちょうどかち合う交差点にあったのが異形のアイドルグループAKB48だった、というところでしょうか。 メンバーの顔の描き分けなどに悲しいかな筆力の衰えを感じますが、やっぱり小林氏の筆が乗るのは好きなメンバーを描く時と過剰なエネルギーと狂気を感じさせるキャラ(みるるという架空のメンバーが出てくる)を描いたときですね。 巻末に3ページのみで絵コンテのように描かれた回がありましたがこちらはおこっちゃまくんや初期ゴー宣が思い出されて・・・。 ああいう風な軽いタッチでの連載をどこかでまたされたらいいのになと思いました。

Posted byブクログ