歌舞伎町セブン の商品レビュー

誉田哲也(著者)

2013/10/19

誉田作品は期待値が高い分、少し辛目の評価。これは本来シリーズものにして、じっくり設定を固めるべき作品だったのではないか？最初から中盤は一気に読ませて、後半は惰性で進んだ。え、最後は書くのに飽きちゃった？と疑いたくなってしまうほどのアッサリ感。

2013/10/17

ジウから６年、という帯に魅かれて購入。
後半から一気に物語の世界が小さくなったような気がする。とくに新生セブンが出来上がったあたりから。
陰鬱でいきたいのか、人間関係を柔らかく表現したいのか、できれば前者を強く見せてほしかった。
そしてこれは警察小説、ではないよな。やはりミステリの部類にしておこう。

2013/10/17

構成がうまく飽きずな展開だった。実写にもできそうな、感じで歌舞伎町セブンってタイトルもぴったりだなと思った。

2013/10/16

びっくりするくらいつまらなかった。ジウでは魅力的だった東や、基子と思われるミサキの登場もなんとも中途半端。ストーリーの展開は盛り上がりや緊迫感に欠け、そのまま終わってしまった。女刑事の活躍しない誉田哲也の作品は苦手かもしれない。

2013/10/16

さすがの誉田ワールドで、するすると読めました。

東さんは『ジウ』シリーズと比べると、食えないブラックな感じが滲んでます。

前々から気になっていた「美咲ちゃん疑惑」。
思わず「あぁっ！」と叫んでしまいました。

2013/10/14

眠らぬ町、歌舞伎町を舞台にしたちょっとダークな物語。
歌舞伎町独特の秩序を荒らそうとする存在を
裏で粛清しているという噂の存在、歌舞伎町セブン。

フリーライターと警官がその真偽を追い始めるのだが
自分たちもまたその渦中に巻き込まれていく。
そして、そんな時、歌舞伎町の重要人物が病死に見せかけて
殺され、警察も簡単に病死で処理しようとするのだが。。。

ジウやストロベリーナイトに近い雰囲気。
登場人物の中には、他の著作の中の人物では？と思う人も。

物語自体はちょっとあっさりだったかなぁ。
引っ張った割にはクライマックスと言える程のシーンも無いし。
ただ、続編も連載開始されているようだし、
この1冊だけで判断できないのかも。
（この1冊で終えた方が良かったのでは、とも思ったが。）

続く以上は、今後の展開に期待だな。
主人公は一体誰なんだろう！？

2013/10/12

歌舞伎町の住人が殺される話。

新宿がちょっとわかるようになっただけに
景色が見えやすかったかな。

『ジウ』も読んだはずだけど覚えてない。
再読するにはボリュームが多いからと思ってやめたけどまた読もう。

2013/10/09

出始めはだらだらとした感じだが、後半は待ってました！と言わんばかりの疾走感＼(^o^)／ちらちらジウの登場人物が見え隠れしている。次作を楽しみに待とうかな！

2013/10/08

★4つですが、気持ちは4.5くらいですｗ　
歌舞伎町、ちょっとわかるので、マジ怖いです・・・(￣ω￣；)
登場する人たちが、いちいち魅力的♪　

残虐シーンもありですが・・・でも、それも、誉田さんらしいのかな～。
とにかく、続きが楽しみ！
でもその前に「ジウ」読まなくっちゃ～ｗ

2013/10/08

あ～面白かった

続編が楽しみ

続編では、いろいろと明らかにされるのかしら？

ミサキとか、ミサキとか…