マツリカ・マハリタ の商品レビュー

相沢沙呼(著者)

2013/10/15

どうやら、シリーズものだと知らないで読んでいたみたいです。

話的には、鬱展開なのかなぁ…っと（主人公の性格の暗さからみて）思っていたのですが、意外とそうではなく日常ミステリーで面白く読めました。最後の最後に、すごいどんでん返しがあって、読んでいて度肝を抜かれたような感じでした。

文章力が、乏しくてあまりいいことは、書けないのですが、一巻もしっかりと読みたいと感じました。

2013/10/11

シリーズ二弾。相変わらず虐げられて卑屈な少年と、嗜虐的な美少女のコンビが楽しいような、いらっとさせられるような（笑）。けれども成長の過程というものもある気がして、ちょっと微笑ましい部分も。
「一年生のりかこさん」に関わる謎の数々も、小粒ながらも魅力的。マツリカさんの正体？に関わってくるとんでもない展開にははらはらさせられっぱなし。いやいや、あの展開には私も「……まさか！？」って思っちゃいましたよ！　大笑いされちゃうなあ……。

2013/09/30

柴山くんが大分開けてきた感じで好きになってきた。
まさかの終わり方をするかと思いきや！ひと安心。
もういっこのシリーズよりちょっとエロいのが良い。
続編が楽しみです。

2013/09/28

ポチくん完全にモテ期じゃん。
前巻にも増して面白くフトモモフェチもレベルアップしている。マツリカさんの謎も（まだ少し残っているけど）解き明かされ、次巻では写真部の面々との出来事が中心になるのかな？

2014/03/14

マツリカシリーズが続いたのに、もう終わるかと思いました（笑）
まんまと柴犬ごとく、マツリカさんに騙されましたよ（笑）
おかげで、一日で読み終わりました。

私も、小西と同じように、うじうじしてて、僕なんか…っていう人間、大っ嫌いなんですが、なぜか柴犬は救いようがなさすぎて、見てられないのに見てしまう。そんな奴です。

相変わらずな、柴犬の性格に、痛快しました（笑）

留年した松本まりかに、小西に嫉妬する部長、親の離婚が原因で、血の繋がった妹と生き別れ、密会する村木翔子。
全ての物語に関与する、自殺して、3年に一度、臙脂色のネクタイの年の、春にだけ現れるっていう、幽霊と謳われた松本梨香子と、マツリカさんの友情物語でした。

前作を読んだのが、高校生の頃だったような気がするんですが、
とりあえず、年数が空いたので、前作から読めばよかったです。

柴犬の姉と、マツリカさんと小西について、曖昧で物語を読んだので、また来月にでも、マツリカ✳︎マジョルカから読み直そうと思います。

2013/09/24

高校に残る怪談を調査するよう、廃墟に住むセーラー服の妖艶な美女に指示された目立たない男子生徒。
この男子生徒が、根暗なんだけどイイ奴で、女子生徒の悩みを解決していく。

青春には悩みは付き物なのだ。

2013/09/22

マツリカ・マジョルカ続編。
謎の女子高生(?)マツリカさんの正体がついに明らかにっ!?

柴山くんの優柔不断と気弱さに拍車がかかったような今作。
正直読んでてイライラしたりも。
でも、確かにホンの僅かずつだけど成長してたんだね。
最終話のおわかれソリチュードで安心したしよかったわ～

相沢沙呼はもっと評価されていもいい作家。
次作品にも大いに期待!

2013/09/19

マツリカさんのエロさと柴犬くんへの感情移入しやすさが急加速した続編。

個人的には21ページ目つらい（）

2013/09/03

柴山くんの少しずつの成長と、それを見守るマツリカさんの優しさのようなものが感じられました。リア充に憧れる少年の青春、という印象が強かったです。