傷だらけの店長 の商品レビュー
本屋という名の戦場で闘った 書店員の闘いの記録です。 もう切なくなっちゃいます。 いつもの本屋の店員さんに 「応援してます」って言いたくなるくらい。 職人で店員で経営者で戦士。 あまりに濃厚で本屋志望減るかも?!
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ホームページに感想を書きました。 「全然面白くないけど凄く面白い!!」 http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage182.htm
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一書店員として楽しませて頂きました。 店長って大変ですよね、と本書の感想を私の店長に伝えたら、あまり芳しくない反応が。 曰わく、嫌なら辞めればええやん?それに、書店員以上にしんどい仕事もあるで?と。 矜持も熱い思いも大切だ。しかし一歩引いて見てみる冷静さも、やっぱり必要だ。い...
一書店員として楽しませて頂きました。 店長って大変ですよね、と本書の感想を私の店長に伝えたら、あまり芳しくない反応が。 曰わく、嫌なら辞めればええやん?それに、書店員以上にしんどい仕事もあるで?と。 矜持も熱い思いも大切だ。しかし一歩引いて見てみる冷静さも、やっぱり必要だ。いい売り場、店を創るのにも、この両義性が不可欠なのだろう。私もがんばります。
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本屋にこの本が置いてあると「この店の人も読んだのかなぁ」と考えちゃうね。まぁ読む暇がないのが現状、といったところでしょうか。
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読みすすめていくうちに、私のライフも削られていきました… 本屋ほど、「取扱い商品が大好き!」という気持ちを最後の拠り所にしている仕事ってないんじゃないかなと、ここ1年くらい、モヤモヤ考えていました。 夢いっぱいで、頑固で、いつも怒りを抱いていて…という、冷静に・客観的に見たら...
読みすすめていくうちに、私のライフも削られていきました… 本屋ほど、「取扱い商品が大好き!」という気持ちを最後の拠り所にしている仕事ってないんじゃないかなと、ここ1年くらい、モヤモヤ考えていました。 夢いっぱいで、頑固で、いつも怒りを抱いていて…という、冷静に・客観的に見たら「商売人としては」ダメな部分も確かにあるんだと思う。 でも、誇張じゃなくてリアルなんですよね。 こういう傷だらけの店長が残らずいなくなったとき、本屋はあるんだろうか? 巻末の、現役店長さんたちのコメントも必読。
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