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傷だらけの店長 街の本屋24時 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/08/29 |
JAN | 9784101278711 |
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傷だらけの店長
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商品レビュー
3.9
35件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
石垣島でたまたま見つけた「古書カフェ うさぎ堂」が良い感じだったので、2冊ほど文庫本を購入し、ホテルに帰ってググってみたところ、本著の著者さんである事が判明。近所の図書館にも置いてましたが、嫁さんがこの本売ってたよと言っていたので、翌日、再度来店し購入しました☆ ※名前付きでサインも書いて下さいました♪ 似たようなジャンルの本で「奇跡の本屋をつくりたい」という本も持っていますが、正直、この本の前半部分は余り共感出来ない点も多々ありました^^;。ただ、くすみ書房は父親から受け継いだお店である一方、本著の著者は雇われ店長の立場だったので仕方が無いところもある気がします。ただ、近所に競合大型店が出来てからの話はすごく良かったですし、それを踏まえた上で前半部分を読み返すとまた違った印象を覚えました。 後半以降は全体的に面白かったですが、特に離島の書店に関するエピソード「辞める決心の向こう岸」が良かったかな☆少なくともこのエピソードを書いた時(2009年頃?)はまだ東京に住んでらっしゃった気がしますが、今は自身も離島で本に携わる仕事をされているという事が非常に嬉しく思いました♪
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書店で働く人達には本当に尊敬の念を感じる。 本が好きだからという思いが根底にあるが、それだけでは駄目なんだと考えさせられる作品だった。
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書店で働くのは、ましてや店長ともなると、さぞや楽しいに違いない。などと思っていたのだが、現実はとてもとても厳しそうだ。本好きが高じて本屋の店長となった人物の奮闘記。現実の社会でも、品揃えのよい大型店と、眺めるだけでも楽しい特色ある地域の小さな書店が、共存していく方法があればよいの...
書店で働くのは、ましてや店長ともなると、さぞや楽しいに違いない。などと思っていたのだが、現実はとてもとても厳しそうだ。本好きが高じて本屋の店長となった人物の奮闘記。現実の社会でも、品揃えのよい大型店と、眺めるだけでも楽しい特色ある地域の小さな書店が、共存していく方法があればよいのに、と思いながら読んだ。
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