勉強するのは何のため? の商品レビュー
学生向けに書かれているので、とてもわかりやすく、読みやすかった。 なんのために勉強するのか?の解には納得。 一般化のワナにハマらないよう注意⚠️ 多様性と流動性
Posted by
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」という必ず子どもが大人に聞くであろう問いに、誰しもに納得感のある答えを提示してくれる本。 そしてこれからの学校の在り方について、改善すべき内容についても言及している。 学校という存在がなくなることは、環境に関わらず機械が均等に与えられる意...
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」という必ず子どもが大人に聞くであろう問いに、誰しもに納得感のある答えを提示してくれる本。 そしてこれからの学校の在り方について、改善すべき内容についても言及している。 学校という存在がなくなることは、環境に関わらず機械が均等に与えられる意味であってはならないと感じつつも、現体制を見直す必要はあると感じさせられた。
Posted by
私は自分の人生で、40過ぎた今が一番勉強したいという欲求が強いです。 きっかけはコロナでした。 あの異常なコロナ禍において、自らもコロナに罹ったとき、なすすべもなく隔離され、不安に陥り、不確実な情報に踊らされました。 私はその時についに思ってしまいました。 「ちゃんと学ば...
私は自分の人生で、40過ぎた今が一番勉強したいという欲求が強いです。 きっかけはコロナでした。 あの異常なコロナ禍において、自らもコロナに罹ったとき、なすすべもなく隔離され、不安に陥り、不確実な情報に踊らされました。 私はその時についに思ってしまいました。 「ちゃんと学ばないといつまで経っても自由になれないな」と。 世間に惑わされず、自分で生き方を決める。 そのためには、あまりにも知らないことが多すぎたのです。 それから本との付き合い方も変わり、学びを軸に据えるようになりました。 この本でも勉強する理由は「自由に生きるため」と書いてあります。 おそらくそれを実感するタイミングは人それぞれだと思いますが、それに気づいた人は、勉強や学びの意味をしっかり伝えていく責任があるはず。 あなたが学びたくなった時に、この本はきっと味方になってくれる一冊だと思いますよ
Posted by
誰もが受けてきた学校教育に関する素朴な疑問について、やさしくヒントをくれる1冊です。 教育を生業として、学校で働く身として、避けては通れないのが 「なぜ勉強しなくちゃならないの?」「なんで学校に来なくちゃいけないの?」 という生徒の疑問。 自分なりの答えを何かひねり出したいなと...
誰もが受けてきた学校教育に関する素朴な疑問について、やさしくヒントをくれる1冊です。 教育を生業として、学校で働く身として、避けては通れないのが 「なぜ勉強しなくちゃならないの?」「なんで学校に来なくちゃいけないの?」 という生徒の疑問。 自分なりの答えを何かひねり出したいなと思い、この本を手に取りました。 章立ては以下の通り 第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」 第2章 なんで勉強しなきゃいけないの? 第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの? 第4章 いじめはなくせるの? 第5章 これから学校はどうなるの? 内容を自分なりにざっくり要約するなら、次にような感じ。 ➀勉強するのは自由を手に入れるのに必要だから。 ➁学校では、お互いに自由であることを認める態度や感度について学べる。 ③学び方は多様であるべきで、教育のあり方には流動性をもたせた方がいい。 良かった点は、押しつけがましくない易しい語り口なので、とても読みやすいところ。 特に印象に残った箇所としては、いろいろな形の学び方があるべきだという点。 コロナ禍前の2013年に書かれた本だけど、オフラインでの対面授業以外のメリットについて触れられている。 読みながら考えたのは、自分が教育について考える時に、それこそ「一般化のワナ」にはまってしまっているなってこと。 (「自分が〇〇だったから、きっと大丈夫」というように、自分の経験が正しいものだと思ってしまう事。) また、著者は自分の主張を押し付けるのではなく、バランスを重視しているように感じた。 自分としては、自分の核になる仕事のやり方を持ちつつ、それにプラスアルファでできることを見つけて、よりバランスをとっていきたいと思った。 全体的に、著者の考え方には賛同しました。 学校に通う生徒よりも、先生が読むべき本だと思います。
Posted by
「なんで勉強しないといけないの?」という問い。私も子どもの頃から思ってた!大抵の人は一度は考えたことあるけれど、答えなんて出なくて現実は迫るから考えることをやめる(わかる!)唯一の絶対的な答えはないけれど、自分なりの答えを探していけばいいのだとわかった。 そして、「一般化のワナ...
「なんで勉強しないといけないの?」という問い。私も子どもの頃から思ってた!大抵の人は一度は考えたことあるけれど、答えなんて出なくて現実は迫るから考えることをやめる(わかる!)唯一の絶対的な答えはないけれど、自分なりの答えを探していけばいいのだとわかった。 そして、「一般化のワナ」にとっても納得! 誰しも、自分の経験からしか物を語れない。それは間違ったことではないけれど、それを過度に一般化して絶対解のように話すこと。時々モヤモヤしてしまうのはこういうことだとわかった。私も一般化のワナに気をつけて話したい。情報を受け取りたいと感じた。
Posted by
・限られた経験を一般化してしまう危険性 ・答えは一つじゃないんだと自覚すること ・自由に生きるためには力がいる ・学力とは「学ぶ力」 ・自由の相互承認
Posted by
「なんで勉強しなきゃいけないの?」「なんで学校に行かないといけないの?」という無邪気な子どもの問いに論理的に答えることができない教育者や親が読むべき本です。 学ぶということや学校の存在意義について、哲学的な視点を持ちながら分析しており、とても分かりやすかったです。
Posted by
「一般化のワナ」と「問い方のマジック」 この二つの考え方を学べただけでも、価値ある読書だったと思う。 難しい問いを順序よく整理して、易しい言葉で納得解へ導いてくれた。 易しい言葉だったから、最後まで読み切ることができた。
Posted by
タイトル的には、勉強にウンザリしている学生向けの内容と思いつつ、その親など学生に関わる立場の人が見る内容でもあり、学校の先生に関わる人に向けた内容でもある。 タイトルの「なぜ勉強しなければならないのか」に対し、一応の答えは出すものの、最終的には個々人に任せるところもありつつ、その...
タイトル的には、勉強にウンザリしている学生向けの内容と思いつつ、その親など学生に関わる立場の人が見る内容でもあり、学校の先生に関わる人に向けた内容でもある。 タイトルの「なぜ勉強しなければならないのか」に対し、一応の答えは出すものの、最終的には個々人に任せるところもありつつ、その答えに至る考え方や、目的に沿った教育を提供できているかについても議論している。 私は勉強をしてきた部類の人間だと思うし、その理由は「楽しかったから」と、あとは漠然とした「将来のため」であり、結果として勉強してきて良かったとは思っている。 しかしこれは主観的であり、勉強が好きじゃない人へ説明するため、特に自分の子どもがじきそういうことを言い出したときに、答えられるネタが欲しくて読んだ。 自分なりの答えはあったが、それとは違う答えがあり、またそれも私的には納得感はあったので、読んで良かったとは思う。 またこの本の中にある考え方は、勉強ばかり盲信的に考えなくても良いという感じも受け取れたので、多様性の時代的にも良かったと思う。 ただ公教育の「悪平等」の点については、やはりいろいろ議論があり、個人的に納得できる点もあれば、そうでない点もある、いずれにしても今の課題に触れ、考えを深める機会としては、いい内容だったと思う。
Posted by
とても分かりやすく、学びが多かった。偉大な哲学者の説いてきたことなど、本当に分かりやすく、自分の一般教養も少し広げられた気がして嬉しい。また読みたくなる本。
Posted by
