勉強の結果は「机に向かう前」に決まる の商品レビュー
やる気を高める技術、集中力を高める技術、継続力を高める技術と、タイトル通り机に向かう前にどういう心持ちで臨んでいるかが書かれた本。 勉強だけでなく何かを努力するための技術として参考になる本だったと思う。 集中力で言うと、環境・肉体・技術・感情という4つの掛け算で、掛け算なのでい...
やる気を高める技術、集中力を高める技術、継続力を高める技術と、タイトル通り机に向かう前にどういう心持ちで臨んでいるかが書かれた本。 勉強だけでなく何かを努力するための技術として参考になる本だったと思う。 集中力で言うと、環境・肉体・技術・感情という4つの掛け算で、掛け算なのでいずれかがゼロになると集中力もゼロになってしまうということ、じゃあそれぞれ具体的にどのような環境づくりやトレーニングが必要になるのか、ということが書いてあった。 本全体の中では既に実践しているものや、もしかしたらこれが良くないのかも…と最近気付いたものもあったが、系統立ててまとめられた本を読むことで自信になったり、実感を持ってやっぱりそうなのかと思えたりした。 最後の章(継続力の中の最後のセクションでもある)が「凡人が非凡になる唯一の方法は、「続けること」しかない」という題で、継続が不要な取り組みなんてないよな、と身が引き締まる思いで読了した。
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勉強の結果が出ないのは、才能がないからではない。量が足りないか、質が悪いのどちらである。「質のいい勉強」を教えてくれる本です。 ① 結果の出る勉強法とは、「思考しながら勉強する」ことと、無駄な時間を排除する。 ② やる気を高めるためには、「願望」「体力」「人間関係」「ポジティブ...
勉強の結果が出ないのは、才能がないからではない。量が足りないか、質が悪いのどちらである。「質のいい勉強」を教えてくれる本です。 ① 結果の出る勉強法とは、「思考しながら勉強する」ことと、無駄な時間を排除する。 ② やる気を高めるためには、「願望」「体力」「人間関係」「ポジティブ感情」をもつ。 ③ 集中力を高める方法は「マルチタスク」はやらない。 ④ 結果を残したければ、継続するしかない。
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勉強で結果を出すにはその方法だけじゃなく、自分をコントロールすることも大切で、もっと大きく言うと生き方そのものが関係するんだと思いました。 小さなことから積み重ねて自分の人生がもっと楽しくなるよう、勉強を続けていきたいです。
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大切なのは、中身。何が身についたか。 質と量の壁を乗り越える為の4つのスキル=勉強法、やる気、集中力、継続力を養うこと。 続ける事が大切。
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・”どういう人生を送りたいか”をイメージすると長期的成功を目指すモチベーションが上がる →行動が変わる ・「願望拡大の旅」 →いろんな情報に触れ、経験してみることで物事に興味を持つことが出来る ・勉強しているときは、”わずかな時間ももったいない”と思ってしまってなかなか肉体の...
・”どういう人生を送りたいか”をイメージすると長期的成功を目指すモチベーションが上がる →行動が変わる ・「願望拡大の旅」 →いろんな情報に触れ、経験してみることで物事に興味を持つことが出来る ・勉強しているときは、”わずかな時間ももったいない”と思ってしまってなかなか肉体のケアに時間を使うことが出来なくなりやすい →1日1回外に出て歩くようにする ・マルチタスクを徹底的に排除する=1つのことに集中する「時間のブロッキング」 →○○だけする、他の事(SNSチェックなど)はしない ・最初は「10分だけやってみる」でOK ・集中力=環境×肉体×技術×感情 技術の例 →期限を設ける(午前中/午後/夜にやることリスト) →飽きないようにやることの”内容”を変える →感情コントロール:体を動かすなど
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やはり勉強は継続とやる気精神のになることが学べた。 勉強するには集中力が大事で集中力を保つには環境肉体など複合的な要素があることも改めて認識することができた。 勉強法にはこれというものなくてやはり感情が勉強には重要なものであるということが認識できた
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勉強とは、何ができるようになったのか。 同じ問題は2度と出ない 抽象化 そこから何が学べるか? 学びフィルター
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勉強をしようという意欲はあるものの結果に結びつかない状態の時に読むと、非常にしっくりくると思う。 結果が出ない原因は、勉強の質と量が足りないから。勉強の質は「勉強法」と「やる気」が伴えば、量は「集中力」と「継続力」が伴えば必要量が確保できる。 「勉強法」「やる気」「集中力」...
勉強をしようという意欲はあるものの結果に結びつかない状態の時に読むと、非常にしっくりくると思う。 結果が出ない原因は、勉強の質と量が足りないから。勉強の質は「勉強法」と「やる気」が伴えば、量は「集中力」と「継続力」が伴えば必要量が確保できる。 「勉強法」「やる気」「集中力」「継続力」をどのように培うかの詳細な説明があり、その上で、一番大切なのは「自分が本当にやりたいことをやる(勉強する)ことだ」と説く。 自分のためにというより、子どもの学力を上げるヒントが欲しいと思い、読んだ。本書に書かれていることはもっともなことばかり。子どもに言葉で伝えてもすぐには受け取らないだろうから、自分が実践して背中をみせようと思った。
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「すぐに結果が出る勉強方法が知りたい!」…という人には満足できない内容。だが、勉強の本質、生きていくための必要な考えが散りばめられており、すごくためになった。
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書いてあることは、ごくごく当たり前のこと。大人になって、仕事をするようになって、勉強不足を痛感して、勉強のやり方が間違っていたことに気づく、とにかく時間がないことに気づく。10代のときには気づかないんです。ああもったいなかった。
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