本当の勇気は「弱さ」を認めること の商品レビュー
恥はみんな感じるもの、そして乗り越えているものなんだ、と知れただけでも自分の心が軽くなった。 果敢に挑戦してみたいなと思わされる一冊。 いつも小説を読んでいたから交わることのなかったジャンル、読めて良かったなあ
Posted by
1.他人からの「恥」の管理に負けないで!(p.75「自分の価値を他人の評価にゆだねたとき、恥はあなたの人生を乗っ取り支配するようになる」) 2.恥からの回復力をつけよう!(p.89 恥からの回復力4つ) 3.信頼関係はゆっくり、関りをたくさん持っていくことでうまれていく、ビー...
1.他人からの「恥」の管理に負けないで!(p.75「自分の価値を他人の評価にゆだねたとき、恥はあなたの人生を乗っ取り支配するようになる」) 2.恥からの回復力をつけよう!(p.89 恥からの回復力4つ) 3.信頼関係はゆっくり、関りをたくさん持っていくことでうまれていく、ビー玉貯金(p.63)
Posted by
ヴァルネラビリティや恥について書かれている、ありがちな誤解にも触れていて良い。原題の「Daring Greatly(果敢なる挑戦)」が随所に記載されているし、こちらの方が邦題よりもしっくりくる。もちろん、「まずは弱さを認めることから始める」のが大切で、ほんとそのとおりだし、自己肯...
ヴァルネラビリティや恥について書かれている、ありがちな誤解にも触れていて良い。原題の「Daring Greatly(果敢なる挑戦)」が随所に記載されているし、こちらの方が邦題よりもしっくりくる。もちろん、「まずは弱さを認めることから始める」のが大切で、ほんとそのとおりだし、自己肯定感に条件はいらない。どんな状態の自分も大切な自分なのだ。と改めてしみじみ思う読後。
Posted by
全ての人に読んでもらいたい名著of名著。 ・ 恥と罪は決定的に違う ・ 恥を感じると挑戦する意欲を失う ・ 戦略的に恥を使ってはいけない ・ 自分らしく、ありのままに、偽りなく生きる ・ 実現可能な目標かどうか ・ 目標に到達する手段がいくつか考えつくか ・ 何よりも自分を愛し...
全ての人に読んでもらいたい名著of名著。 ・ 恥と罪は決定的に違う ・ 恥を感じると挑戦する意欲を失う ・ 戦略的に恥を使ってはいけない ・ 自分らしく、ありのままに、偽りなく生きる ・ 実現可能な目標かどうか ・ 目標に到達する手段がいくつか考えつくか ・ 何よりも自分を愛しているか ・ 自己肯定感と帰属意識 ・ 帰属意識は溶け込むことではなく、自分らしくいられるか 激しく同意すると同時に、背筋が伸びる話ばかりであった。
Posted by
「恥」に打ち勝ち自分らしく生きるにはヴァルネラビリティが大切だと言うことを説いている本。 ヴァルネラビリティ=「不確実な状況の中で、傷つくリスクを負って、本当の自分を人にさらけ出すこと」 日本語訳とはニュアンスが異なるのでこの概念を理解するのに少し時間がかかる。 「恥」は「ナ...
「恥」に打ち勝ち自分らしく生きるにはヴァルネラビリティが大切だと言うことを説いている本。 ヴァルネラビリティ=「不確実な状況の中で、傷つくリスクを負って、本当の自分を人にさらけ出すこと」 日本語訳とはニュアンスが異なるのでこの概念を理解するのに少し時間がかかる。 「恥」は「ナルシズム」や「完璧主義」など様々な特性に根ざしている。 私達は「恥」によって自分を傷つくことから守ろうと、自分に嘘をついたり攻撃的になったり自分の殻に閉じこもったりする。だけどそれに打ち勝つにはヴァルネラビリティの生き方を実践していくことで本当の人生の充足感を得られるというのだ。 〜以下感想〜 ヴァルネラビリティの意味が単純な日本語訳の意味とは異なるのでまずこれを理解するのが少し難しい 読んでみたら思いの外スケールの大きい話で全ては理解できなかった。 個人が感じる「恥」に対するアプローチだけでなく、社会構造、企業の在り方、子育てなどかなり高い視点から大枠で捉えた内容もかなりもりこまれている。 だから自分は1〜3章を中心に個人の「恥」に対してアプローチするという文脈で読んだ。
Posted by
この本では恥やヴァルネラビリティが重要な概念として紹介されている。 恥はあまり欧米で詳しく取り上げられるイメージがなかった。また、筆者のヴァルネラビリティの定義、不確実性、リスク、生身をさらすこと、は以外にもタレブの著書『身銭を切れ』にも通じるように感じた。 偽りのない生き方を...
この本では恥やヴァルネラビリティが重要な概念として紹介されている。 恥はあまり欧米で詳しく取り上げられるイメージがなかった。また、筆者のヴァルネラビリティの定義、不確実性、リスク、生身をさらすこと、は以外にもタレブの著書『身銭を切れ』にも通じるように感じた。 偽りのない生き方をしている人の特徴として、以下の3つも紹介されていた。 ⒈ 自分の本当の気持ちを感じる ⒉ 感覚をマヒさせる行動に注意する ⒊ つらい感情にともなう不快感を前向きに受け入れる また、以下の点は心理的安全性の概念と共通するものがある。 きついことを話すのに「不快感を覚えなくなる」ことではなく「不快感がふつうのことになる」ことを目指す文化ではフィードバックが盛んになる。もしリーダーが真の意味での学習、批判的思考、変化を望むなら、それにともなう不快感を当たり前のことにしていかなければならない。 最後にこの言葉がとても響いた。 希望とは、目標を設定し、目標を追いかける根気と忍耐をもち、自分の能力を信じること。
Posted by
人によって色んなとらえかたがある本だと思う。 でも私にはとても刺さりました。 とりあえず読んで見てほしい。私は人生観が変わりました。
Posted by
私はリーダーとして弱みをさらけ出せるチームの雰囲気を作れているだろうか? そして子供に対してどれだけ関わっているか、また子供にとって無益な手を差し伸べていないだろうか? 自分の成長を妨げる「恥」にハッと気づかされた部分を何度か読み直しました。
Posted by
非常に勉強になった。図書館で借りて読んだが、自分の人生の指標として、購入してもいいと思った。 というか、これから購入しに行こうと思う。 私も「偽りのない生き方」が出来るように、勇気を持ってヴァルネラビリティの道を進んでいきたい。 そして迷ったときにはまたこの本を手に取りたい。
Posted by
不確実性、リスク、生身を晒すこと、それは勇気に近い そのためには、人に助けを求めることなのかもしれない 恥の撃退法は言語化と自己肯定感。
Posted by