日本はなぜアジアの国々から愛されるのか の商品レビュー
カンボジア、スリランカ、パラオ、ミャンマー、ネパール、ラオス…への支援を通してその国々に住む人々と触れ合た著者は「日本はアジアの国々から愛されている」と確信をもった。 逆に、日本人はアジア諸国から嫌われていると感じている。その背景には様々な要因があるが、きっともう一度自らの国の歴...
カンボジア、スリランカ、パラオ、ミャンマー、ネパール、ラオス…への支援を通してその国々に住む人々と触れ合た著者は「日本はアジアの国々から愛されている」と確信をもった。 逆に、日本人はアジア諸国から嫌われていると感じている。その背景には様々な要因があるが、きっともう一度自らの国の歴史をきちんと学び直すことが必要なのだと思う。一方通行の歴史ではなく、あらゆる視点をもった歴史を。
Posted by
「日本の常識は世界の非常識」そんな論調で日本の変わったところ、よくない面を指摘する人が多いなか、日本の良い面・素晴らしい面を思い出させてくれる。悪く捉えれば楽観過ぎ、嫌な面を見ないようにしているだけ。でも、良い面も悪い面もバランスよく知ることが大事なんじゃないだろうか。
Posted by
表紙の女の子をはじめ、アジア各地の子どもたちの表情が美しい。大人たちの話を真剣に聞くミャンマーの子どもたち、母親代わりに妹を育てるカンボジア少女の溢れんばかりの笑顔。この本は、日本人としての誇りを持たせてくれるとともに、反対に私たち日本人が忘れてしまった大切な心を思い出させてくれ...
表紙の女の子をはじめ、アジア各地の子どもたちの表情が美しい。大人たちの話を真剣に聞くミャンマーの子どもたち、母親代わりに妹を育てるカンボジア少女の溢れんばかりの笑顔。この本は、日本人としての誇りを持たせてくれるとともに、反対に私たち日本人が忘れてしまった大切な心を思い出させてくれる本でもあると思う。 『日本人が知らない日本の偉人』のコラムにも感動。日本人として学ぶべきことが詰まっている一冊だ。
Posted by
日本人で本当によかった。 カンボジアの紙幣には日本の協力で作られた橋の絵がある。 カンボジア政府は1954年に大東亜戦争での被害の賠償要求を放棄した。日本もそれに対して、全面協力するエールを送った。1953年に最初に昭和天皇と日本国民を激励で駆けつけて来てくれたのが、父親のシアヌ...
日本人で本当によかった。 カンボジアの紙幣には日本の協力で作られた橋の絵がある。 カンボジア政府は1954年に大東亜戦争での被害の賠償要求を放棄した。日本もそれに対して、全面協力するエールを送った。1953年に最初に昭和天皇と日本国民を激励で駆けつけて来てくれたのが、父親のシアヌーク。その時にシハモニ国王が誕生したので、Tokyoちゃんと言われている。 雑草という草は在りません、と昭和天皇は申し上げた
Posted by
- 1
- 2