まんが哲学入門 の商品レビュー
1から4章までで構成されている。 時間論 存在論 私とは 生存論 いまという土俵 あるということの偶然的必然 他我はわからない。 いきているという偶然的必然 いまを経験しかできない必然 偶然我重なって存在している 哲学を少し勉強できたと思う。 結局、いまをいきることしかできな...
1から4章までで構成されている。 時間論 存在論 私とは 生存論 いまという土俵 あるということの偶然的必然 他我はわからない。 いきているという偶然的必然 いまを経験しかできない必然 偶然我重なって存在している 哲学を少し勉強できたと思う。 結局、いまをいきることしかできない。 いろんなかんがえかたがあるのでは。 疑問を哲学にぶつけていい。 存在が確かでないものも規定してその上で生きていける。 あるものも信じる。
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「時間」「存在」「自分」を考えることで、 「どうして生きているのか」「生きる目的はなんなのか」が わかるのだろうか? 今ひとつ内容にピンとくるものがない。
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うん、これが「哲学」。 世の中の哲学と呼ばれるものは哲学ではなくて「哲学」学。過去の哲学者がああ言ったこう言ったという解説。本書は「哲」学。 また、新書の入門書にはときどきすさまじいクオリティのものがあって、入門書でありながら同時に最終奥義の書であるような深みに届いている。本書も...
うん、これが「哲学」。 世の中の哲学と呼ばれるものは哲学ではなくて「哲学」学。過去の哲学者がああ言ったこう言ったという解説。本書は「哲」学。 また、新書の入門書にはときどきすさまじいクオリティのものがあって、入門書でありながら同時に最終奥義の書であるような深みに届いている。本書もそのひとつと言っていい。 本書は、生徒と先生の対話という形をとっているが、それは知っているものから知らないものへ知識を伝達するためではなく、対話という形式でしか到達できない扉のむこうを目指しているから。そしてさらにマンガという形式をとることで、言葉で(書き言葉だけで)哲学する時のあの厄介な頭痛の種が緩和されている。ゼロではないけれど、どんなにやさしい言葉で書かれていたとしても、「あれ、ボクは本当に著者の言うことわかってるのかな?」という不安が少ない。図で示されることでグッと「いまなんの話しをしているのか」わかりやすくなる。対話もマンガだと誰が何をどう話しているのかが画期的にわかりやすい(私は対談を読むのが非常に苦手なのです)。 内容については、納得するところもあればできないところもあり、その前に「えっ、そういう発想あり?!」と驚くこともあり、楽しめる。でも最大の衝撃は、最後に生徒のまんまるくんが先生の言葉を拒否するところ。僕はそうは思わない、と。感動的ですらある。
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無とは何かを明確にイメージすることはできませんし、言葉で直接表すこともできません。それはイメージの力や言語の性能を超えている。 いまどんなに苦しくても、絶望に陥っていても みんなから認められなくても 消えてしまいたくても そんな君の存在の全体が避けようのない奇跡として生まれ出た...
無とは何かを明確にイメージすることはできませんし、言葉で直接表すこともできません。それはイメージの力や言語の性能を超えている。 いまどんなに苦しくても、絶望に陥っていても みんなから認められなくても 消えてしまいたくても そんな君の存在の全体が避けようのない奇跡として生まれ出たという事実は動きません。 私とは何か?他人の心とは何か?というもんd歳は生きるレベルでは決して解決できないのです。 どんな苦しみをかかえている人も、生まれてきて本当によかったと思えるかどうかは、これからどう生きていくかにかかっている。これでよかったということができる。
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■友達に借りましたw なんか想像と違ったかなぁサブタイトル的な、生きるってなんだろう、がメインの話だねー。違う内容がよかったかな。特に今は求めてなかったかも。学生時代であればもっと楽しめたかも。
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身近な哲学の疑問を、難しい言葉を用いずにマンガという形で考えさせてくれる本。 4章の生命論の考え方は面白いし使えそう。 哲学書の読書案内ものっている。
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読みやすくて面白かった。 ただ、世界が存在することが必然的かつ偶然的であることから、生の肯定が導きだされるかは分からなかった。奇跡的に生まれた生を後悔と共に過ごすことを肯定しえないのだろうか。誕生肯定は実感としては強く訴えかけてくるものであるが、何とか抜け道を探してみたくなる衝動...
読みやすくて面白かった。 ただ、世界が存在することが必然的かつ偶然的であることから、生の肯定が導きだされるかは分からなかった。奇跡的に生まれた生を後悔と共に過ごすことを肯定しえないのだろうか。誕生肯定は実感としては強く訴えかけてくるものであるが、何とか抜け道を探してみたくなる衝動に駆られる。
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