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クラウドからAIへ の商品レビュー

3.5

51件のお客様レビュー

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2020/01/29

クラウドからAIへ。AIは冬の時代もあったが、ビッグデータと表裏一体でもありクラウドの発展により改めて脚光を浴びてきている。AIが生み出すチャンス、開発のアプローチ、AIにより発生する諸問題など、これからのAIを語る上えの論点が紹介されている。

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2020/01/16

世の中で発展し続けているIT技術についての知識の中でとくに「人口知能」についての社会での応用技術を広く浅く学べるような本となっており、少しでもこういったことに興味があるのであれば知っておいて損がないものとなっています。 といっても出版されたのは2013年のものなので、わりと今で...

世の中で発展し続けているIT技術についての知識の中でとくに「人口知能」についての社会での応用技術を広く浅く学べるような本となっており、少しでもこういったことに興味があるのであれば知っておいて損がないものとなっています。 といっても出版されたのは2013年のものなので、わりと今では一般化されている技術についても触れられていて、なんだか不思議な感覚もありました。(笑) 古本を読んでいくと逆をいく新しい発見があります☆(笑)

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2019/01/12

第4章 “知性"の陥穽 ── AIにまつわる諸問題 から読み始めました。 今後の問題がざっと解ったところで、最初から読み進めます。 まだまだ未来のことだと思っていた自動運転車、もう実現しそうですね。 AIで活動するマシンは、うっかりミスはしないし  これまで大量に蓄積...

第4章 “知性"の陥穽 ── AIにまつわる諸問題 から読み始めました。 今後の問題がざっと解ったところで、最初から読み進めます。 まだまだ未来のことだと思っていた自動運転車、もう実現しそうですね。 AIで活動するマシンは、うっかりミスはしないし  これまで大量に蓄積された人間の知恵をあまさず活かしてくれるでしょう。  そして、体験し学習し進化するロボットは、人間以上の能力を発揮していく。 だが、おろかで間違いを犯す人間に対して ロボットはどう行動するのだろうか? これまでSFに描かれたロボットの反乱、ん〜 現実になりそう。 タイミングのいい放送番組からも、今 AIが最も注目されていることがわかります。 2013年10月23日(水)放送 クローズアップ現代 No.3420「ここまできた自動運転」  2013年10月28日(月)放送 TED スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン  Daniel Suarez (ダニエル・スアレース)  The kill decision shouldn't belong to a robot 「殺しの判断をロボットにさせてはいけない」 世界最強のスーパーコンピュータ IBMの「ワトソン」が、更に進化しているらしい。 ⇒ IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる 2013/8/15  予約 10/22 借りて読み始める。10/27 読み終わる。 内容 : しゃべるスマホ、自動運転車、ビッグデータの解析…。 共通するキーテクノロジーはAI=人工知能。 なぜ今AIが産業の表舞台に再登場したのか、 どのようなビジネス・チャンスをもたらしてくれるのか。 AIの未来を読み解く。 著者 : 小林雅一 1963年群馬県生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。KDDI総研リサーチフェロー。 著書に「ウェブ進化最終形」など。 目次 : 第1章 なぜ今、AIなのか? ── 米IT列強の思惑 第2章 “知性"の正体 ── AIの歴史から見る、進化の方向性と実力 第3章 “知性"の正体 ── AIが生み出す巨大なビジネス・チャンス 第4章 “知性"の陥穽 ── AIにまつわる諸問題

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2018/11/23

セマンティック検索。言葉の意味を理解して、答えを返す検索エンジン。 今後我々は科学技術をどのように利用していくべきか。常に考えなければならないと感じた。

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2018/11/12

展示会でディープラーニングという言葉には触れていたが、AIとつながりがあり、またこれが今、Siriをはじめとするロボット技術と非常に深い関係があることに驚かされた。自動翻訳が非常に有用になってきたと思っていたのだが、その背景がよくわかった。アシモフのロボット三原則の必要性がもうす...

展示会でディープラーニングという言葉には触れていたが、AIとつながりがあり、またこれが今、Siriをはじめとするロボット技術と非常に深い関係があることに驚かされた。自動翻訳が非常に有用になってきたと思っていたのだが、その背景がよくわかった。アシモフのロボット三原則の必要性がもうすぐそこまで必要になっていると思わされる本であった。

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2018/10/28

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 第1章 なぜ今、AIなのか?ー米IT列強の思惑  見慣れた製品に知性を吹き込む  アカデミズムから企業手動へ  AIはどんな目的に使われるのか  Siriとは何か?  モバイル情報処理に不可欠のAI  アッ...

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 第1章 なぜ今、AIなのか?ー米IT列強の思惑  見慣れた製品に知性を吹き込む  アカデミズムから企業手動へ  AIはどんな目的に使われるのか  Siriとは何か?  モバイル情報処理に不可欠のAI  アップルはなぜ今、音声操作を導入したのか  エキセントリックな天才を雇ったグーグルの意図  言葉の「意味」を理解する検索エンジン  グーグルはなぜ検索エンジンをAI化したのか?  フェイスブックの弱みと強み  グラフ検索とは何か  米IT3強の長期ビジョンは一致している  マイクロソフトも次世代製品をAIで強化する 第2章 ”知性”の正体ーAIの歴史から見る、進化の方向性と実力  楽観的ムードに沸いた黎明期  論理への過信が引き起こした「AIの冬」  専門家の知識を移植したエキスパート・システムで復活  第五世代コンピュータの真実  統計・確率的な考え方をAIに導入  ベイズ理論とベイジアン・ネットワークとは何か  ビッグデータの波に乗って2000年以降にブレーク  セマンティック検索の仕組み  統計・確率的AIの本質と限界  第三の選択肢として再浮上するニューラル・ネットワーク  人間の知覚メカニズムを模倣したディープ・ラーニングとは  コンピュータが概念を獲得する  歴史的な転換点を迎える「機械と人間の関係」 第3章 ”知性”の値打ちーAIが生み出す巨大なビジネス・チャンス  AI革命の先陣を切る音声認識技術  スティーブ・ジョブズが評価したSiriの本質とは何か  Siriによって、グーグルの仕事を奪いたいアップル  優勢なのはグーグル  自動運転車は「センサーの塊」  同床異夢のグーグルと自動車メーカー  実用化に立ちはだかる様々な課題  ブレークスルーへのカギを握るAI  家庭用ロボット市場を開拓したアイロボットとは  医療の現場に導入される代理ロボット  巨大市場が見込まれる介護・介助用ロボット  無限に広がるAIの応用領域  AI開発の主流「エージェント・アプローチ」とは  目標を具体化するとSF的な世界も実現できる  東日本大震災を契機に加速する自律型ロボットの開発  開かれた研究開発体制が求められる 第4章 ”知性”のの陥穽ーAIにまつわる諸問題 (1)機械(システム)への依存度が増すことによって生じる危険性  事故の責任は誰が負うのか?  ロボット兵器の脅威  ニューラル・ネットワークのブラック・ボックスとは何か  フラッシュ・クラッシュを引き起こした「ボット」とは (2)AIによって、人間の雇用や存在価値が失われることへの不安  雇用なき景気回復の真相  多彩な職場に進出する先端ロボット  先端技術は雇用を奪うのか、作るのか?  「人間」対「マシン」の図式が浮上  コンピュータはトップ・プロに学ぶ  「人間対コンピュータ」の図式を嫌う開発者  チャンピオンが負ければ人気は衰えるのか  会話によって人間と機械を区別できるか  疑似”人格”でも人を癒すことはできる  人間のやりたいことを、なぜコンピュータにやらせるのか  科学と技術の狭間で  ビッグデータとAIを使って、どんな社会を作るべきか  ”知性”のの進路を定めるのが知性 おわりにー「メルツェルの将棋指し」から「ワトソン」までの時間

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2018/07/19

3章までは技術的なAIの歴史を紐解く内容。 4章は哲学的な歴史の話。 4章はそもそも興味なしだし、内容もありきたり。 そこまでの印象が良かっただけに、尻すぼみの印象。

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2017/03/06

【読書感想】クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場 (朝日新書) 小林雅一 最近よく耳にする「クラウドサービス」「ビッグデータ」。 これらの先にあるAI技術は今どんな状況なのか。 世界的大企業が狙っている未来はなんなのか? などなどをわかり...

【読書感想】クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場 (朝日新書) 小林雅一 最近よく耳にする「クラウドサービス」「ビッグデータ」。 これらの先にあるAI技術は今どんな状況なのか。 世界的大企業が狙っている未来はなんなのか? などなどをわかりやすく説明してくれている本です。 昔、スティーブンスピルバーグ監督の「AI」という映画を 同期と見に行ったことがありました。 終わり方が悲しすぎて、私がしゃっくりあげて号泣し、 もう1人の女子はおやつをポリポリ食べていたため、 一緒に行った男子に「もうお前らとは映画行かない」と 言われてしまいました。 AIという単語で思い浮かぶのはこの思い出です。 そんな映画の世界だった未来が、 冗談ではなくすぐそこまできております。 AppleもGoogleも、検索ポータルとしてのシェアを自分とこが1番になるようにしたいみたいなんですね。 なぜか。 ものすごくざっくり言うと、今のAI技術は大量の情報をもとにしていて、それをAIに投入することにより、AIの精度が増し、より高度なAIになっていくそうなんです。 だから情報量は多ければ多いほど自分とこのAIの信頼性が増すし、精度も高くなる。 で、AIで世界的な主導権を握ることができれば、IT分野だけでなく、ありとあらゆる分野でその技術を活用した製品やサービスを展開することができます。 それを狙ってるんですって。 ネットの情報をいかに多く集めるかが大事になるのだそうです。 イヤーー。 読んでる途中でなんだか近い未来が怖くなっちゃって読むのやめたくなっちゃった。。。 例えば私は運転ができないので、自動運転の車ができたらすごく嬉しい。 でもそれが普及したら運転手という職業はなくなってしまいます。 例えば私は英語が話せないので、精度の高い同時通訳機器ができたらすごく嬉しい。 でもそれができたら世の中に翻訳業という職業はなくなってしまいます。 例えば介護ロボットができたら今までヒトがやっていた仕事の一部はロボットに変わられて、介護職の求人は減ってしまいます。 教師によって教え方や指導方法に違いがでてしまうから、知識を教えるには教育用ロボットを使いましょう、 という発想になることも大いに考えられます。 教師の総数が減るかもしれません。 高度なAIを搭載したロボットは、うつ病などの患者を慰め癒すことができるんだそうで、実際実験でも多くの患者がロボットと気付かず癒されたそうなんです。 ヒトに相談するよりロボットに相談する方が人の心を救ってくれる、なんてことになるかもしれません。 近い将来、AIをベースにした技術やロボットがありとあらゆる分野に進出してくるので、 ありとあらゆる職業人に働き方の変化を強いることになるでしょう。 ヒトは一体何をして生きていくんだろ。 ポジティブに考えれば、「人は都度、時代に沿った新しい仕事を見つけていくからAIが普及しても職を失うなんてことはない」という見方もあります。 その分ヒトにしかできない仕事をするだろうと。 確かに知識豊富でアクティブでコミュニケーション力もあってバイタリティ溢れる人なら、 そういう新たにできた仕事についていくことができるんだと思うんです。 でも世の中にはそうじゃない人も、半分かそれ以上はいるわけですよ。 例えば勉強も苦手だし、体力もそこまでないし、コミュニケーション力もそんなにない。 でも運転はできるからタクシー運転手になってる、っていう人も世の中にはたくさんいるはずなのですが、 じゃその人がタクシー運転じゃない新しい時代の仕事について器用に生きていけるのかしら。 まぁもちろん生きていけるヒトはいるんだろうけど、そうじゃなく困窮していくだけのヒトもたっくさんでてくると思うんだよねぇ。 そうなったらそんな世の中は幸せなのかなぁ。。 うちの息子たちはそんな時代を無事に生きていけるのだろうか。。。 っていうか息子の前に、私はそんななかで仕事をして生きていけるのだろうか。。 新しい技術にワクワクする気持ちもすごくあるんだけど、 なんだかやっぱり新しい時代が来るっていうのは怖いなぁ。 発想が守りに入ってるって時点で、歳をとったってことなのかねぇ。 そして、そんな日に孫正義が感情を学習するロボットの発売を発表。 タイムリー!!

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2016/08/31

aiの歴史と、ai開発の派閥の話 ai研究は、科学か技術か aiが人と機械のi/fという考え方は共感できた aiが入り口となり、ビッグデータを収集でき、次の時代の覇者になる。aiは、収集、分析判断の両方に使っていくってことかな。

Posted byブクログ

2016/05/04

コンサルの人が書いた本。興味がある話題だったので、図書館の新書コーナーから借りてみた。ネットを見れば誰も知っている内容ばかり、しかも間違っている。10ページぐらい読んで止めた。

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