文・堺雅人(2) の商品レビュー
「文・堺雅人2 すこやかな日々」 堺雅人エッセイ第2弾。 説明不要な俳優、堺雅人。彼のエッセイ第2弾である。今回も読み応えある仕上がりになっている。彼の性格や考え方が、言葉の遣い方に如実に現れており、それが一歩二歩深い。 “アブラアゲは理想のオトナの象徴のような気もする”...
「文・堺雅人2 すこやかな日々」 堺雅人エッセイ第2弾。 説明不要な俳優、堺雅人。彼のエッセイ第2弾である。今回も読み応えある仕上がりになっている。彼の性格や考え方が、言葉の遣い方に如実に現れており、それが一歩二歩深い。 “アブラアゲは理想のオトナの象徴のような気もする”と言ったような遊び心溢れる文章が、沢山でてくる。また、“みそラーメンにたいして僕は、軽蔑とまではいかないまでも一種あなどりの感情をこれまで持っていた”なんてちょっとくさい文章も出てくる。 これを書いているとき、堺雅人はくすりと笑いながら書いたのか。それとも「ちょっとくさい表現かな。いや、だからこそこれで行こう」と呟いたのだろうか。そんな風景を想像した。 エッセイの題材も第1弾より身近なものが多いように思う。だからか今挙げたように肩の力がうまい具合に抜けているものが多い。 本業についてのエッセイでは、台詞覚えを題材にしたものが良かった。台詞は、役者である以上、きっても切り離せないもの。台詞がたくさんあるのは役者冥利につきるものだが、反面もうたくさんだと思うこともあるそうだ。とすると、リーガルハイの台詞覚えはどんどん出てくる豪華料理のようだったのではないか。美味しいんだけど、満腹で食べれない、そんな感じで役者冥利に尽きるんだけど、ちょっと量減らして下さい、みたいな。 そんなリーガルハイがまたドラマであるとのこと。要チェック。
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【4年ぶり待望のエッセイ】『半沢直樹』『リーガル・ハイ』『鍵泥棒のメソッド』…さまざまな役を演じる堺雅人のアタマのなか。撮り下ろし写真も掲載。
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エッセイって他人の頭の中を覗いてるようで面白い。堺雅人さんはいろいろ妄想してたりするんだなー。物知りで謙虚な方だなーと思った。
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- ネタバレ
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堺雅人の人柄とかが垣間見える本。 やっぱり変わった人だなあと思う。 写真いっぱいヤバス!! あんな堺さんも こんな堺さんも はーこりゃたまらん
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とりとめもなく書かれている文章なので、こちらもとりとめもなく読んで。でも、観た映画やドラマの裏で、こんな状態だったんだ・・・とか、垣間見える感触はなかなかです。
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堺さんが、半沢直樹に出演する前に書いたエッセイ。 それでも多くの舞台、ドラマをこなしており、現在演じている作品について多く書いています。 堺さんの妄想が面白い。いろんなことを妄想しながら役つくりをしているのがわかります。 典型的な文系人間だけあって文章が上手。
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身体づくり、食べ物、芝居、セットや衣装の話など。『喜怒哀楽に順位をつけない。ただ受け入れ、静かに見つめる。』⇒文学や歴史などにも詳しい感じです。撮影合間の写真などもありました。
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前回は図書館に入ってなくて、他の図書館からお取り寄せしてもらって読んだけれど、今回は入ってました\(^^)/ 堺雅人さんらしさが存分に味わえる一冊♪この本で紹介されている出演作品はほとんど見ているので、あの時はこうだったのか(^^)と思いながら楽しく読めた!
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ほっこり系。堺雅人はスモーカーだったのねー 意外です 丁寧な人だなあ だけど一回りしてそれをはずしつつでも丁寧、みたいな感じ
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仕事しながら考えた事、感じた事から発展して調べた事などが多い。 仕事好きなんだろうなあ。 そういう話ばかりなので、さらっと終わりに作品の宣伝が書いてあってもすんなり受け入れちゃう。 前作もそうだけど、ドラマや映画を見ながらその時期に書いた箇所を読むとより楽しめそう。
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