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晴れた日は図書館へいこう の商品レビュー

3.4

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    55

  4. 2つ

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2021/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日常の謎的なお話。 児童書という事もあり、スラスラ読める。 主に図書館が舞台で平和な雰囲気が良い。 天気のいい春のお昼過ぎに読んだら完璧なシチュエーション! 本が行方不明になる話があって、私もちょうど図書館の本を延滞してたので早く返しに行かなきゃ!と思った笑

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2021/01/26

何の予備知識もなく古本屋で購入。 読み始めたら、児童書だった...(>

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2021/01/22

とっても優しいほんわかミステリーという感じ。小学5年生のしおりが日常の謎に出会い、周りの人と解決していく様子が微笑ましかった。

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2020/10/07

良くも悪くも児童文学。 大人が読むミステリとしては、真相は物足りないし、盛り上がりに欠ける。 関わっているのが子供なのでちょっと理解しがたい行動もある。 子どもってこんな感じだったか?とやや違和感を感じながら読み進めることになる。 しかし、文章は読みやすく、図書館という読書好...

良くも悪くも児童文学。 大人が読むミステリとしては、真相は物足りないし、盛り上がりに欠ける。 関わっているのが子供なのでちょっと理解しがたい行動もある。 子どもってこんな感じだったか?とやや違和感を感じながら読み進めることになる。 しかし、文章は読みやすく、図書館という読書好きにとってはわくわくする空間が舞台なのでとっつきやすい。 主人公は小学5年生なので、小さい子は感情移入しやすいだろう。 児童文学としては勧めることができる作品だと思う。

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2020/07/30

小学5年生でしっかりしているのは母子家庭も影響しているんでしょうか。わたしはこの頃はその辺走り回っていた記憶しかありません。本が苦手だった安川くんまんまです。このくらいで本が好きになってたらなと思ってしまいますね。 いまさら児童文学とか読んでます。 図書館に行きたくなるおはなしで...

小学5年生でしっかりしているのは母子家庭も影響しているんでしょうか。わたしはこの頃はその辺走り回っていた記憶しかありません。本が苦手だった安川くんまんまです。このくらいで本が好きになってたらなと思ってしまいますね。 いまさら児童文学とか読んでます。 図書館に行きたくなるおはなしです。

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2020/06/20

自分が小学生の頃 毎日図書室で本を選ぶのが楽しみだったことを思い出した こんな 本を好きな子が増えるといいなぁとしみじみ

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2020/05/25

レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 茅野しおりは本を読むのが一番好きで、図書館へ行くのが大好きな小学校5年生の女の子です。 しおりのお母さんと離婚したお父さんは、小説家だったらしく、お母さんは地元のミニコミ誌にエッセイを連載しています。 しおりのいきつけの雲...

レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 茅野しおりは本を読むのが一番好きで、図書館へ行くのが大好きな小学校5年生の女の子です。 しおりのお母さんと離婚したお父さんは、小説家だったらしく、お母さんは地元のミニコミ誌にエッセイを連載しています。 しおりのいきつけの雲峰市立図書館には、しおりのいとこのお姉さんの美弥子さん。顔見知りの司書の玉木さんもいます。 雲峰市立図書館を舞台に、クラスメイトの安川くん、竹沢くん、麻紀ちゃん、茜ちゃんなどと繰り広げる、小学生高学年向けくらいの、とても可愛い、日常の謎のビブリオミステリー、6編の連作短編集です。 第一話『わたしの本』は、迷子の三歳くらいの女の子カナちゃんが、『魔女たちの静かな夜』という本を、「わたしの本」と言っていたのはなぜかというお話。 第二話『長い旅』は60年くらい前の本の話。 第三話『ぬれた本の謎』は安川くんが謎を解きます。 第四話『消えた本の謎』 第五話『エピローグはプロローグ』 番外編『雨の日も図書館へ行こう』(は美弥子さんが主人公)と続きます。 しおりは、小学5年生なのにツルゲーネフの『初恋』を読んでみたり、本好きなのに読書感想文を書くのが苦手だったりするのは面白いと思いましたが、典型的な優等生的キャラクターだと思います。 あと、出てくる作家さんがおそらく『初恋』以外架空の作家さんと作品なのが残念に思いました。 この作者の方の作風だとその方があっているのかもしれませんが、本当にある作品の謎解きを読むのはビブリオミステリーの醍醐味だと思います。

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2020/04/22

ヨシタケシンスケさんのカバーが印象的な「在るかしら文庫」。 読書好きの性で、ウズウズと興味が沸きだし手に取ったが子供向け?なからイマイチだったな。

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2020/03/15

主人公の少女とその友達や家族が、贈る物語 図書館の好きな少女は、図書館で、起きた不思議な事件を 解いていく、ものすごい面白い本 いろんな方に読んでほしいです。

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2019/07/25

図書館をテーマとした小説です。いくつかのエピソードが収められているほか、巻末には番外編として、主人公が慕っている図書館司書の物語も収められています。 「本」をめぐるミステリ作品という触れ込みですが、ビブリア古書堂のようなものではなく(主人公(語り手)が小学生でもあるので)、図書館...

図書館をテーマとした小説です。いくつかのエピソードが収められているほか、巻末には番外編として、主人公が慕っている図書館司書の物語も収められています。 「本」をめぐるミステリ作品という触れ込みですが、ビブリア古書堂のようなものではなく(主人公(語り手)が小学生でもあるので)、図書館を利用する人々についての些細な、しかし当人にとっては大きな問題を解決していく、というお話しです。 目線は「図書館のヘビーユーザー」としての視点から描かれていますから、少し図書館運営業務の視点からは「あ、ちょっとちがうかも」と思う部分がないわけではないですが(不明本や除籍についての部分とか)、一般の「本好き」で「図書館ユーザー」であれば楽しめる世界観だと思います。 一方で、やや児童書よりなので、読み応えのあるミステリを求めていたり、作品に取り上げられている小説を読むことで自身の読書の幅を広げよう、という目的には合致しないかもしれません。 主人公がまっすぐな性格であることには好感が持てる一方で、些か素直すぎるように感じたり、小学生の高学年にしては男女の仲が良すぎるように感じたり、少し「理想」を追い求めている(現実離れした部分がある)作品でもあるのかな、と思いました。

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