日本人だけが知っている神様にほめられる生き方 の商品レビュー
平易に書かれており読みやすく入りやすい。一方で、もっと知りたい聞きたい場合は、詳細が書かれておらず深みがないので物足りなさを感じる。
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2千年の歴史を持つ春日大社の権宮司が書かれた本。どんな風に生きれば、神様にほめられるのでしょうか。 「健全なる肉体に、健全なる精神が宿る」という言葉は全くもってその通りだと思いますが、これは西洋思想で、東洋ではそのような考え方はしないのだそう。 といっても、アプローチ法が異なる...
2千年の歴史を持つ春日大社の権宮司が書かれた本。どんな風に生きれば、神様にほめられるのでしょうか。 「健全なる肉体に、健全なる精神が宿る」という言葉は全くもってその通りだと思いますが、これは西洋思想で、東洋ではそのような考え方はしないのだそう。 といっても、アプローチ法が異なるだけで「魂を健全にすれば、自ずと肉体も健全になる」という考えから、魂を健康に活発化することを大切にしてきたといいます。 魂を活性化、活発化するにはどうしたらりいのか。 それにはまず笑うことが大切だとのこと。神様もよく咲(わら)われると『古事記』に書かれているそうです。 前向きで陽気な人にはよい気が集まり、逆に陰気な人には瑞気は呼べないとのこと。 つまり「笑う門には福来る」ということですね。 偶像崇拝をしない宗教というと、イスラム教を思い浮かべますが、神道もそう。 有限の形を与えることで、無限の広がりがある神を限定してしまうからだとか。 仏教は仏像崇拝をしますが、「秘仏」として仏像のお姿を見せないのは、仏教国の中でも日本独特の信仰だそうです。 また、神社と関係の深い宮中の話で「お滑らかし」が紹介されます。 お滑らかしは女官の髪形ですが、そもそもは女官が町娘の髪形「島田髷」にあこがれて取り入れたものだそう。 庶民の流行を宮中が取り入れることもあったんですね。 春日大社の石工の棟梁である、大石匠の左野勝司さんは、高松塚古墳を解体したり、イースター島のモアイ像の修復にも携わったとのこと。 いろいろな場で才能と技術が発揮されているのですね。 よい生き方の話から話題があちこちに広がっていき、楽しく読めました。
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書かれてあるのはごく当たり前のこと。 いや、ただ当たり前のことができているのか? 人に感謝をしているか? 妬んでいないか? 憤怒に駆られていないか? 疑っていないか? 目に見えないものに敬意を払っているか? 口だけの信仰になっていないか? 神様にほめられる資格があるのか? ペ...
書かれてあるのはごく当たり前のこと。 いや、ただ当たり前のことができているのか? 人に感謝をしているか? 妬んでいないか? 憤怒に駆られていないか? 疑っていないか? 目に見えないものに敬意を払っているか? 口だけの信仰になっていないか? 神様にほめられる資格があるのか? ページ数は少なく薄い本だが、本質のみがぎっしりと詰まっている。
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優しくさらりと読め、下手な自己啓発本より心に響く。 ①言葉の大切さ:昔の人は不吉な言葉を嫌い忌み言葉を使ったex.終わる→お開き ②日本人の宗教心、信仰の厚さ:冠婚葬祭で神道キリスト教仏教が入り混じる=多神教だからこそあらゆる尊い存在に手を合わせることができる⇔一神教では不可 ...
優しくさらりと読め、下手な自己啓発本より心に響く。 ①言葉の大切さ:昔の人は不吉な言葉を嫌い忌み言葉を使ったex.終わる→お開き ②日本人の宗教心、信仰の厚さ:冠婚葬祭で神道キリスト教仏教が入り混じる=多神教だからこそあらゆる尊い存在に手を合わせることができる⇔一神教では不可 ③コップが倒れて水がこぼれるとまた新しい水を注ぐことができる=失敗から新しい境地を開く ④人を伸ばすのもダメにするのも言葉次第=おまえは無能だ、と言い続けたらその人は自信を無くし実力も失ってしまう ⑤誇りを捨てると、自信を失う。自信を失うと、正しい判断ができなくなる。⇒国や民族の根本にあるものを知り誇りを持つことの大切さ。 ⑥「みぎわ(水際)の美しさ」→日暮れどきの「黄昏」、夜明け前の「かわたれ」、食べ物ならば「甘辛いもの」
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すぴりちゅあるなやつ。 嫌いじゃない。 内容はタイトル通り、予想通り。 嫌いじゃない。 たまにはいいと思う。
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「日本特有の美徳を外国人に理解してもらう」ことの大切さ,そして古来から続く日本人らしい生き方をすることが大事と学んだ。もちろん自分はできていない。
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優しい言葉で語りかけられているので、すんなり頭に入っていきます。「誇りを捨てると、自信を失う。自信を失うと正しい判断ができなくなる。」という言葉に頷きました。
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日本人だけが知っているわけではなく本来の人間にはそもそもそなわっていなければならない人として生きるための智恵の塊。 なぜ、それがこのような形で改めて世に問われなければならなくなってしまったのか。その責任の発端を担っているのが我々日本人なのだろう。日ノ本から世界を変える。その...
日本人だけが知っているわけではなく本来の人間にはそもそもそなわっていなければならない人として生きるための智恵の塊。 なぜ、それがこのような形で改めて世に問われなければならなくなってしまったのか。その責任の発端を担っているのが我々日本人なのだろう。日ノ本から世界を変える。その力の一端になりたいものだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
神様にほめられたい訳ではないけれど… 少しずつ忘れている日本人というもの そして日本を大切にしたい と改めて思いました。 どんな仕事でも、誇り・向上心・真心が大切。 というフレーズが心に残っている。 真心って響きがステキ☆
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第三章「誇りを取り戻す」が興味深かったです。最近、あまり見られなくなった散髪屋の和剃刀(わそり)。赤ん坊や女性の産毛を剃るのに和剃刀は最適だとか。ただ、手入れや習得が困難なためほとんどが洋剃刀。身近にあり過ぎて気づかない、忘れかけている日本特有の練磨技術を著者は「路傍の石」ならぬ...
第三章「誇りを取り戻す」が興味深かったです。最近、あまり見られなくなった散髪屋の和剃刀(わそり)。赤ん坊や女性の産毛を剃るのに和剃刀は最適だとか。ただ、手入れや習得が困難なためほとんどが洋剃刀。身近にあり過ぎて気づかない、忘れかけている日本特有の練磨技術を著者は「路傍の石」ならぬ「路傍の技」と独自の表現していました。著者は神主さんがなので多少説教くさく感じられる文章もありますが、読みやすく、様々な観点から日本人らしさについて考えさせられる一冊です。
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