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とりかえ・ばや(2) の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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がっかり

氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ」が大好きだったので、その漫画版という イメージを勝手に思い込んで、大人買いしたら・・・全然違う・・・ そして、ついでに、個人的感想ですが、絵自体を受け付けない・・・ 結構なお値段したのに・・・自分に腹が立ちます。 この作者のファンの方に無料で...

氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ」が大好きだったので、その漫画版という イメージを勝手に思い込んで、大人買いしたら・・・全然違う・・・ そして、ついでに、個人的感想ですが、絵自体を受け付けない・・・ 結構なお値段したのに・・・自分に腹が立ちます。 この作者のファンの方に無料で差し上げたいくらいです・・・

思い込み

2022/10/16

女東宮がまた可愛い! 四の姫も好きなキャラです。「ざ・ちぇんじ!」とのキャラクター設定の違いを読み比べるのがまた楽しいですね。梅壺の女御の嫌な女度は陰湿系ですが、この「とりかえ・ばや」の物語を貫く一つの線になっています。

Posted byブクログ

2022/10/11

事情により沙羅双樹はやむなく(男として)結婚し、姉についで弟の睡蓮も(女として)宮中に出仕することとなり、物語は広がりをみせる。 帝は弟の東宮に譲位し、先帝の皇女が新たな東宮に。(叔父さんが帝で、姪が東宮) 賢さと誠実さで問題を解決していく沙羅には、ついつい応援したくなる。 2巻...

事情により沙羅双樹はやむなく(男として)結婚し、姉についで弟の睡蓮も(女として)宮中に出仕することとなり、物語は広がりをみせる。 帝は弟の東宮に譲位し、先帝の皇女が新たな東宮に。(叔父さんが帝で、姪が東宮) 賢さと誠実さで問題を解決していく沙羅には、ついつい応援したくなる。 2巻で登場する重要人物は二人。 一人は、ヒロイン沙羅双樹の君(女)の妻となる右大臣家の四の姫。 二人目は、弟の睡蓮が仕える女東宮。 また「ざ・ちぇんじ!」と引き合いに出してしまうのだが、二人も全く異なるキャラ設定で、見比べるのが楽しい。

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2021/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新たなる年に新たなる帝がたち、女東宮が皇太子に。 睡蓮、幼き東宮に「尚侍」としてお声がかかる。 同時期に石蕗から沙羅双樹に結婚の声も。 それを振り払うように尚侍になるよう決意。 東宮と仲良くなる睡蓮。 四の姫と仲良く慣れない双樹。 とりあえず、三日目の晩に手をつないで寝ることに成功。 石蕗は睡蓮の元へ走るが、想いが・・・違う。 男として枯れたのかと悩む石蕗。 梅壺は四の姫の元を訪ね(実家)、双樹の事を聞き出そうとする。 そして、四の姫の元にいる双樹に会いに来た石蕗。 四の姫の御帳台に突入。 と、物語が動き出して、バタバタしてきました。 入れ替わった二人は色々な場面に直面し出しました。 面白くなってきました〜。

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2017/11/08

ああとまらない~~。久々に課金したいさいとうちほマンガ。どうして私これほっておけたんだろう。っていうか連載当初は「またいつものさいとうちほだ」程度にしか思ってなかったのに。 着物の書き方にもほれぼれします。 さいとう先生ってどうしても洋物かぶれっていうか ドレスへの執着心がすごい...

ああとまらない~~。久々に課金したいさいとうちほマンガ。どうして私これほっておけたんだろう。っていうか連載当初は「またいつものさいとうちほだ」程度にしか思ってなかったのに。 着物の書き方にもほれぼれします。 さいとう先生ってどうしても洋物かぶれっていうか ドレスへの執着心がすごいっていうかもう タカラヅカ!!な世界なイメージなんだけど 着物への愛もすごいよね。っていうか小道具とか ファッションに一切手を抜いていない。 いちいち全部可愛いのはすごい。 もうずっととりかえばや読んでいたい(感想にならず)

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2017/09/09

今で言う「ツンデレ」な四の姫が可愛かった。 ただ、嫁いだ人が人だけに、彼女に待っているのは ドロドロの展開しかないような気が…

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2015/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

沙羅双樹は右大臣の四の姫と結婚、水蓮は女東宮の尚侍として出仕。 四の姫は最初かわいくない子だと思ったけど、沙羅と仲良くなって段々かわいくなり、終盤沙羅とのことを悩む様子はかわいそう(沙羅が女性と知らないからしょうがないのよね)。水蓮が仕える女東宮はかわいくて聡明でいいんだけど、原作ではかわいそうなことになっちゃうので心配。

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2014/10/29

女であることを隠して女性と結婚し、床を一つにする…破天荒なのに読まされるよねー。ていうかこの破天荒さがいいよねー。

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2014/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

氷室冴子原作の『ざ・ちぇんじ!』の二番煎じかと思っていたけれど、なかなどうして、よくできている。沙羅と睡蓮をとりまく人物の恋模様が二重写しで展開していくさまは、なかなかスリリング。 しかし、沙羅双樹という名前とあの造形(アンテナみたいな前髪が…)はちょっとどうにかしてほしかった。正直美形だと思えないんだけど。 あとがきの平安時代解説がおもしろいですが、この時代に戦争がなかったは嘘です。平将門の乱ふくめいっぱいあったじゃない、と突っ込んでおく。 資料をよく調べて創作しているのは好感度高いけど、髪型からしてなんちゃって時代劇。

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2014/04/01

沙羅は男として生きるが、四の君とはどう努力しても子供は残せないこの切なさ…。睡蓮と女東宮とのやりとりには癒される。

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