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木皿食堂 の商品レビュー

3.8

30件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2022/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 木皿泉さんの「昨日のカレー、明日のパン」、とても良かったです。木皿泉というのが夫婦のペンネームと知り、ご夫婦のことを知りたくて読みました。「木皿食堂」、2013.5発行。夫は和泉、1952年兵庫県生まれ、漫才作家・放送作家、2004年脳内出血で半身麻痺、車椅子生活。妻は妻鹿、1957年兵庫県生まれ、シナリオライター。なお「木皿食堂」は神戸新聞に連載のタイトルだそうです。妻鹿さん、向田邦子さんの作品、お好きなようにお見受けしました。これから、木皿ワールド、堪能させていただきます!

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2018/08/25

エッセイ インタビュー 対談 書評 シナリオ講座 と多彩な内容で、夫婦で一つの脚本家 木皿泉さんを更に知ることができる本。私には前作の「二度寝で番茶」のほうがうんと良かったけど。それより気に入ったのは表題や表紙や随所にある針金artの出来映え。一つずつ味わうだけで楽しめました。

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2018/02/20
  • ネタバレ

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何度も読み返す。 木皿泉の 書くものが好きなのだ。 あたたかさと、 どこか冷静にものを見つめる目と。 居てよし! そんな気持ちにさせてくれる。

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2017/07/05

表紙の針金クリームソーダがすごいなあ…と思っていたら、本文でも触れられていたり、インタビューで「カレーは夕方でパンは朝」「明日のパン」というフレーズが出ていて、おっ?と思ったらやっぱりこれが『昨夜のカレー、明日のパン』の題名になっていたりだとか、いろいろなインタビューや神戸新聞で...

表紙の針金クリームソーダがすごいなあ…と思っていたら、本文でも触れられていたり、インタビューで「カレーは夕方でパンは朝」「明日のパン」というフレーズが出ていて、おっ?と思ったらやっぱりこれが『昨夜のカレー、明日のパン』の題名になっていたりだとか、いろいろなインタビューや神戸新聞で連載しているエッセイをまとめただけのはずなのに、やけに木皿さんについて知った気になれる1冊だった。 羽海野チカさんとの対談やら『天然素材でいこう。』の解説までしていて、ちょっと嬉しい。 残念ながら木皿さん(たち)のドラマを見たことはないのだけど、見てみたいと思った。 (ところで、周知の事実のようだけど、「修二と彰」ってドラマからの派生ユニットだったのか…知らなかった…)

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2017/04/28

木皿泉さんのエッセイ、対談をまとめたもの。 すいかも野ブタ。をプロデュースもQ10も見てないのが残念。見たい。羽海野チカさんとの共通点が面白かった。だから二人とも好きなのかも〜♫

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2016/06/04

神戸新聞掲載のエッセイが温かくて面白かった。 インタビューや対談を読んで直に作者の考えを受け取るよりも、書かれた作品(文章・ドラマ)をだまって読んだり観たりする方が好きかな。 「すいか」はオンタイムで観て大好きになり、再放送やDVDレンタルもしたことがあるが、「Q10」「野ブタ。...

神戸新聞掲載のエッセイが温かくて面白かった。 インタビューや対談を読んで直に作者の考えを受け取るよりも、書かれた作品(文章・ドラマ)をだまって読んだり観たりする方が好きかな。 「すいか」はオンタイムで観て大好きになり、再放送やDVDレンタルもしたことがあるが、「Q10」「野ブタ。」はキャストに惹かれず観ていないので、機会があったらレンタルなどして観てみたい。

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2016/04/12

すいか野ぶたをプロデュースなどのドラマ脚本家を務める 木皿泉夫婦二人の雰囲気や作る家庭などがわかって面白い。

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2016/01/30

2人の思いが小説に現れているなぁと何作品か読ませてもらってからこの本を読んで「やっぱり」と納得がいった。

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2015/12/29

木皿さんの書いたものもドラマも見たことがなくて、これが初めて読む木皿さんの本。だからドラマの話をされるとよくわからない部分が多かった。羽海野チカさん(ハチクロと3月のライオン)との対談が面白かった。物語を生みだすのがこんなに壮絶なことだとは。2人はお風呂に入らないという共通点があ...

木皿さんの書いたものもドラマも見たことがなくて、これが初めて読む木皿さんの本。だからドラマの話をされるとよくわからない部分が多かった。羽海野チカさん(ハチクロと3月のライオン)との対談が面白かった。物語を生みだすのがこんなに壮絶なことだとは。2人はお風呂に入らないという共通点があった。体と頭が動く時間は全て仕事に使いたいから。お風呂に入ったら全部忘れちゃうから。すごい世界だなぁ。

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2015/09/28

「すいか」「Q10」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」の作品でカルト的な人気がある脚本家、木皿泉(実は夫婦)のエッセイ、対談集。上に挙げたドラマが好きな人には必読です。「Q10」の続編シナリオもあるし、シナリオ講座もあります。前半は普通のエッセイとしても面白く...

「すいか」「Q10」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」の作品でカルト的な人気がある脚本家、木皿泉(実は夫婦)のエッセイ、対談集。上に挙げたドラマが好きな人には必読です。「Q10」の続編シナリオもあるし、シナリオ講座もあります。前半は普通のエッセイとしても面白く読めます。 ところで、「昨夜のカレーと明日のパン」のドラマは超おすすめです。動画で見つかったらぜひ。

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