グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」 の商品レビュー
松田さんは現在、クリムゾンという海外大学進学をサポートする会社のトップを務めている。どんな歩みでそのようなビジネスを立ち上げたのか、すごく興味があったが、この本でよく理解できた。松田さんをはじめ、日本の教育を変革しようと奮闘している人がいる。自分も親として、自分事だと思って考えた...
松田さんは現在、クリムゾンという海外大学進学をサポートする会社のトップを務めている。どんな歩みでそのようなビジネスを立ち上げたのか、すごく興味があったが、この本でよく理解できた。松田さんをはじめ、日本の教育を変革しようと奮闘している人がいる。自分も親として、自分事だと思って考えたい。松田さんの今後の取組みに注目したい。
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TFAを日本に導入する!って 目標をもって、課題も知っていながら、 次々出てくる課題にも向き合いながら 行動しているのがすごい。 日本とアメリカで良い面、悪い面が 両方にある でも一番問題だと思ったのは 日本では貧困の実態が隠されがちなところ。
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まず、この人の行動力と忍耐力が素晴らしい 私が同じアイディアを教員の時に得ても、松田さんのように実践はできない やり抜く力の大切さを学んだ また、創設者としてぶれたくないところをしっかりと持ち団体を実績のあるものにしているのが、すごいなあ
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Teach for America(TFA)という アメリカの教育NPOが アメリカの人文学科の学生においては GoogleやAppleよりも人気だという それはなぜか? TFAの試みを紹介しつつ それを日本に導入するTFJの構想を語る 面白いとは思ったし 参加してみたい気...
Teach for America(TFA)という アメリカの教育NPOが アメリカの人文学科の学生においては GoogleやAppleよりも人気だという それはなぜか? TFAの試みを紹介しつつ それを日本に導入するTFJの構想を語る 面白いとは思ったし 参加してみたい気持ちもある
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自分は改めて他人に興味がないのだなと思った 教育に興味がないのは、それなりに恵まれた環境で育ったからなんだろうな 学校は必ずしも勉強する場所ではなかった気がするし、机上で学ぶこと意外にも遊びから学んだことも多くあると思う
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とにかくアグレッシブ!最下位に近い高校の成績から大学へ進学し、念願の体育教師になる。弱い者を助ける、という自身の経験から教師になるものの既存の学校ではやれないと気づき自身が学校経営するためには、とハーバードへ留学。そこでTFA と出会う。そこから2年半後にはTF Japanの認定...
とにかくアグレッシブ!最下位に近い高校の成績から大学へ進学し、念願の体育教師になる。弱い者を助ける、という自身の経験から教師になるものの既存の学校ではやれないと気づき自身が学校経営するためには、とハーバードへ留学。そこでTFA と出会う。そこから2年半後にはTF Japanの認定を取り付ける。あっぱれ お会いした事があるが、誠実潔白で真っ直ぐな方だ。これからの日本の教育をどんどん変えて欲しい! TFA / Teach for Japan 教師が身につけ、企業が評価する点 リーダーシップ コミュ能力 課題解決力 半歩先を照らしてあげる、大人の関わり方 目標設定+計画立案力(PDCA)=夢力
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心に響くフレーズ ① アメリカの場合、先生は原則的に教科の指導に特化している。クラブ活動は地域のインストラクターの仕事だし、保護者対応は教頭先生のしごとで、もし話がこじれると、弁護士が対応にあたる。徹底した分業制だ。 ② 教育分野への投資は、将来の様々な支出を防ぐ意味合いがあ...
心に響くフレーズ ① アメリカの場合、先生は原則的に教科の指導に特化している。クラブ活動は地域のインストラクターの仕事だし、保護者対応は教頭先生のしごとで、もし話がこじれると、弁護士が対応にあたる。徹底した分業制だ。 ② 教育分野への投資は、将来の様々な支出を防ぐ意味合いがある。
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身につまされるような本だった。 貧しい教育環境の中でも希望に満ちているインドの子供と、充実した教育環境が整っている中で希望を見出せない日本の子供。 これまで教育問題にあまり注目してこなかったが、日本の教育の問題点を理解することができた。 私も現状を変えることが怖くて踏み出せなか...
身につまされるような本だった。 貧しい教育環境の中でも希望に満ちているインドの子供と、充実した教育環境が整っている中で希望を見出せない日本の子供。 これまで教育問題にあまり注目してこなかったが、日本の教育の問題点を理解することができた。 私も現状を変えることが怖くて踏み出せなかったが、頑張ってみようと思わせてくれた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全米で就職ランキング第位になったTFAの日本版TFJティーチ・フォー・ジャパンの創設代表者である筆者が書いた本。 教育に携わる者として、共感する部分もあり、所々引っかかる部分もありながら読んだ冊。 子供達に教師側が答えを与えすぎてはいけない、自分で歩き出せるようになるように道を照らすという部分に非常に共感。 私のモットー「日々成長し続ける子供達と共に一緒に取り組む」を実現するためにも、まずは子供達がワクワクするような仕掛けを授業やホームルームで伝えなければいけないと再認識。そのためにも、チャレンジし続ける大人であり続けよう。
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TFAという団体を初めて知った。 それを日本に導入したという。 教員しながらハーバードって本当に行けるんだと感心するばかり。 教員になったから社会に出てもらって、ビジネスの面から学校を支える人が増えたら、本当に素晴らしいと思う。
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